2012年05月23日

続・夕陽のガンマン #1574

1966年 イタリア・アメリカ 161分 クリント・イーストウッド

タイトルは続編だけど、繋がりは全くない。むしろ荒野の用心棒と合わせて三部作的な扱いになっている。原題の通り善玉(イーストウッド)と悪玉と卑劣漢の三つ巴の争いを描く。ラストの台詞の通り、イーストウッドは決して善玉ではなかったりする(笑)。他の二人も濃いキャラで、そこをうまく覆ってて笑える。

三つ巴の銃撃戦も緊迫した空気の中、生き残るのは???なんだけど、その前にはある仕掛けが・・・。二人のへんな信頼関係?にも注目。他の2作の成功で一気に経費をかけて作ったけどコケたらしいんだけど、面白かったです。
夕陽のガンマン #343 (1965)
荒野の七人 #1098 (1964)
荒野の用心棒 #1371(1964)
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長い長い殺人(宮部みゆきドラマ2012)#1573

2012年 TBS系

改めて宮部作品(特に初期かな)の充実さを感じた。それぞれの登場人物の財布を語り部にしているのは原作に忠実だけども、ドラマ的にはあまり生かされてなかったような気もしなくもないが、たくさんの登場人物を今回のシリーズではピカイチの豪華キャストで映像化。

面白かったんでいいけれど、ついつい欲が出てしまうんでもう一声言えば、谷原 章介と伊藤裕子の悪の部分をもっと引き出して悪役になるのも見たかった。その後の作品「模倣犯」では、同じような設定でかなりいっちゃってたから。

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2012年05月18日

ブロンコ・ビリー #1572

1980年 アメリカ 116分 クリント・イーストウッド

サーカスの割引券もらったんで行ったことがある。すげー技の連発で、命がけでやってるのがよくわかった。のだが、客はパラパラ。アングラっぽい空気もあって、こりゃ大変だなーと思った。一昔前の娯楽が少ない時代ならヒットだったんだろうにね。

この映画はその時の体験とかぶるような、サーカス一座が舞台。座長のブロンコビリーが、刑務所に服役中に集めていた訳アリな人たちと旅回りしている。そこにわがままな女が合流することになって・・・。
スカッと単純明快で面白かった。こういう話、好きだなあ。

当時イーストウッドと恋人同士だったソンドラ・ロックが主人公みたいな感じ。イーストウッドも今回はいつもの100%二枚目というわけではなく、相応に貧しい暮らしをしながら、子供たちのために夢を与え続ける座長の役。

何度か見たことあるスキャットマン・クローザースだけど、出てたのはカッコーの巣の上で、とシャイニングだった。

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イン・ザ・プール #1571

2005年 日本 101分

奥田英朗原作の人気シリーズ。ちょっと変わった精神科医の伊良部の活躍を描くんだけども、なぜか、映画になるとチープ感が・・・。オダギリジョーもボカシ入りの汚れ役で頑張ってるんですけどねえ。なぜ?市川実和子もガス消したかな、と気になって仕方がない強迫性障害を、田辺誠一もプール依存症になって洗面所に水貯めて手を入れといたりっていう役を、こなしているんだけども。

伊良部役の松尾スズキもさすがの存在感ではありますが、何故かチープ感が・・。やっぱり下ネタ系は映画に合わない様な。。。
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2012年05月17日

恐怖のメロディ #1570

1971年 アメリカ 108分 クリント・イーストウッド

 イーストウッドの監督初作品・・・が、なんとB級サスペンス!今や大監督も最初の取っ掛かりはサスペンスがやりやすかったのかなーw
 人気DJがいつもリクエストをくれる女とついついやっちゃて、ストーカー化、っていう今ではよくありがちな話、最も当時としてはそんなになかったのかも。人気商売はうかつに手を出しちゃいけないよねーとかいいながら、相手が美人だったら??

 全編通じてイーストウッドの音楽に強い部分が垣間見れた。
posted by 映画のせかいマスター at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スナーク狩り(宮部みゆきドラマ2012)#1569

2012年 TBS

妻と娘を殺された男、交際相手に裏切られた女、殺意が銃口とともに盛り上がる。

スナーク狩りとは、伝説の生物スナークを捕まえようとする探索者達の一行を描いた、ルイス・キャロルによるナンセンス詩からきてる。復讐のために人間ではなく怪物にもなる、その象徴として使われている。

田中麗奈が交際相手にフラレて、結婚式にライフル持ってって殴りこむんだけど、あの美しさでは似合わないね。どー見ても捨てられそうにない。片や伊藤淳史は、今回の登場人物の中では唯一なんの暗い点もなかったんだけども、もうちょっと過去とかあたほうが良かったような。

犯人の設定は光市の事件を彷彿させる。怪物として復讐を遂げるか、人間として生きるか、ドラマではテーマを絞って見やすい感じでした。
posted by 映画のせかいマスター at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

奴らを高く吊るせ #1568

1968年 アメリカ 114分 クリント・イーストウッド

マカロニ・ウエスタン風のハリウッド映画。画質とか、最後はラブロマンス風だったりとか、ちょっとアレな点もなくはないけど、イーストウッドが画面の中で動いてるだけで、絵になります。かっこいい!こういう存在感は最近の役者さんにはなかなか出せない。

オープニング、縄で吊るされるシーンはピアノ線かなんかで補助してたのかな?遠目で見ると超怖い!息を吹き返して、保安官となって復讐が始まるのだが、敵がなんかいまいち怖そうなのがいない(笑)
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2012年05月12日

アイガー・サンクション #1567

1975年 アメリカ 128分 クリント・イーストウッド

引退して美術の教師をしている元殺し屋のイーストウッドに、組織から仕事の依頼が。この依頼主がいいキャラクター!仕事の頼み方が見事だ。報酬に対し、一切手を抜かないイーストウッドもよい。一度引退したからといって良い人になったわけではないイーストウッド、一度はゴルゴ13ばりに出会った女に足を引っ張られるが、とある人物の殺し方は、こんなの見たこと無い、と笑ってしまった。

でもって、この映画の一番の見所はアイガー北壁の登山シーン。なんとイーストウッド本人がスタントマンも使わずに絶壁を登っている。その前にアパートの壁を登るシーンがあって、山に長けた男という前フリもあるんだけども、この登山シーンはモノスゴイ!!実際撮影で登山のプロも死んだそうだ。

劇中でも42歳でアイガーを登るのは最高齢とか言ってたけど自らこんな役をやるなんて!
posted by 映画のせかいマスター at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

プリンセス・トヨトミ #1566

2011年 日本 119分

万城目学原作。これまたよくぞ設定考えた、と思える設定。・・・それ以外はいまいち面白くなかったー。そんだけ、失礼!
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わが谷は緑なりき #1565

1941年 アメリカ 118分 アカデミー賞作品賞

炭鉱が栄えていた時代、取れない汚れを付けて帰ってくる父はヒーローだった。やがて炭鉱は廃れ、家族は離れ離れに・・・。

うちの近所にも炭坑があって、当時はそりゃ、かなり賑わっていたらしい。それが今では・・・。美しい自然と生き生きした人たち、そんな姿を描いた作品。
posted by 映画のせかいマスター at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | わ行映画(4)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする