バットマン&ロビン Mrフリーズの逆襲 #314

1997年 アメリカ 124分

バットマンシリーズ第4弾。ゴッサムシティを氷の世界にしようと企むMrフリーズ(A・シュワルツネッガー)とバットマンの戦いに、植物愛好家のポイズン・アイビー(ユマ・サーマン)が絡む。

残念ながらティム・バートンの手は離れたが、前作からのスタッフにより、ゴッサムシティはよりきらびやかに、そして悪趣味に?健在である。以前から人や動物の巨大な銅像は気になってたが、今回出てくる博物館は超巨大な銅像からなる。恐竜を模した像を滑り降りながら登場するバットマン、そしてロビンとMrフリーズとの戦いはオープニングからクライマックスだった。・・・が、本当にそこが一番の場面になってしまうとは・・。中盤からややショボくなっちゃって・・。

対するバットマンチームはロビン、そして新たにバットガールが加入。3対3のチーム戦だー。ロビンはアイビーにメロメロになっちゃって仲間割れしようとするし、バットガールはアルフレッドの姪っ子なんだけど、こっそりパスワードを盗んで変身する。演じてるアリシア・シルヴァーストーンってこの映画じゃあまり光ってないねー。

でも結局シュワちゃんの映画なんだよねー。名前も最初に出てくるし。頭を剃って銀粉を塗りたくった姿は歴代怪人の中でもキョーレツ!ガンから出す光線ですべてのものを凍らせる。ジョージ・クルーニーも霞んでる。


・・と、映画評でもあまり評判が良くないこの作品なんだけど、実は私は公開時に劇場で見た。そのダイナミックな映像に、続編があったら必ず見に行こうと心に決めてた。3年周期で公開されていたシリーズが、予定の 年を過ぎても新作のニュースを聞かなかったのは、この作品が不評だったからなのかどうか知らないが、ついに公開される新作は続編ではなくバットマン出生の秘密、という過去に戻っての話である。やっぱり風呂敷を広げすぎたのだろうか。でも応援してるぞー!

ティム・バートン映画リスト

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バットマン・フォーエバー #313

1995年 アメリカ 119分 

本作よりティム・バートンが監督から製作にまわり、監督をジョエル・シューマカー、2代目バットマンをヴァル・キルマーが演じている。素顔ではバットマンがシリーズ中最も似合うと思うが、覆面をかぶったらマイケルキートンの方かな。ジョージ・クルーニーは・・・ちょっと^^;
バットマンモービルはゼブラ調にパワーアップし、エンジンの炎は燃え盛る。前2作よりもアクション度が増し、オープニングからカプセル脱出、ヘリコプターで自由の女神(風の建造物)に突っ込む。

今回の敵はトゥー・フェイス(トミー・リー・ジョーンズ)、さらにリドラー(ジム・キャリー)、そしてバットマンに絡むヒロインとして精神科医Dr.チェイス(ニコールキッドマン)など、相変わらずの多彩なキャストで飽きさせない。ブルース・ウェインも出世し、電子産業の社長、ビルの社長室からバットモービルに乗り込んでいく。

そして今回の目玉は満を持してのロビン(クリス・オドネル)登場だ。バットマンのトラウマの中身の一つとしてウェインの両親のエピソードが登場、サーカスを襲われ家族を殺されてウェイン家に居候するようになったロビンと共通することから黄金コンビが誕生する。最初は家の中でトレーニングしてたロビンが変身エリアに転がり込み、見つけたバットモービルで街を走りバットマンになりすますというオイタをしてたりする。が、コンビで戦う姿は(足を引っ張りつつも)賑やかで楽しい。

リドラーが目立ちすぎてて以前見た記憶では彼しか覚えていなかった。トミー・リー・ジョーンズはちょっと地味だったかな。

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バットマンリターンズ #312

1992年 アメリカ 128分

ゴッサムシティをまたもや魔の手が!市で一番の大手のデパート、シュレックストアに強盗ペンギン団が襲う。そしてバットマンも罠にかかる・・・。

前作に引き続き、ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演によるバットマンシリーズ第2弾。ゴッサムシティの町並みと共に、ペンギン団の骸骨の仮面をかぶった下っ端怪獣たちはティム・バートンっぽくって良かった。バットマンの世界というよりもティム・バートンの世界に魅了される。

親に下水道に捨てられ、ペンギンに育てられた敵役ペンギンにダニー・デヴィート、社長の秘密を知り捨てられて復讐を誓うキャットウーマンにミシェル・ファイファー、そして影の支配者を狙う社長マックス・シュレック役にクリストファー・ウォーケン、と豪華メンバーが揃った。
特にキャットウーマン!敵だけどバットマンが心を許す複雑な役どころで、途中ペンギンとも手を組みつつ、変心し悪に立ち向かう。その去就が心配されるが、ラストシーンでちょっとホッとする。でもモノ悲しさも併せ持つキャラクターはのちに「キャット・ウーマン」としてソロで映画化される愛すべきキャラクターだ。でもあの覆面の面積じゃ、正体バレバレでは?

バットマンが自ら覆面を取り、素顔を明らかにする珍しいシーンもある。

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バットマン #311

1989年 アメリカ 127分

ティム・バートン監督。古くは1943年に最初の映画が作られたマーベルコミックのボブ・ケイン原作のアメコミ古典とも言えるシリーズが90年代に復活。90年代のシリーズの特徴として、悪役(を演じる俳優)の個性的なキャラクターが挙げられるが、本作ではジャック・ニコルソンがジョーカーを快演!工場の廃液と怪しい外科医の手術により変わった顔、というより変な顔になってしまった男の復讐劇を見事に演じきっている。

さて、バットマン、覆面のヒーローにありがちで表情がわかりにくいという欠点はあるが、出生の秘密など暗い一面を併せ持つことにゴッサムシティの薄暗い雰囲気がマッチして、カッコいい黒づくめのヒーローとなっている。ゴッサムシティは続編で益々ゴージャスになっていった記憶があるが、その幻想的な出で立ちはアメコミの舞台に相応しい場を提供している。ちなみにアカデミー美術監督賞を受賞してる。

バットマン自体はスーパーマン(友人らしい)のように空を飛べるわけでもなく、バトルにも弱かったりするのだが、バットモービル(装甲自動車)やバットウィング(専用飛行機)などの豪華な装備は、有無を言わせぬカッコよさと説得力がある。初代バットマンはマイケル・キートン。正体を見破られてはいけないという定番のお約束の上でキムベージンガー演じる記者と恋を実らせていく。アメコミ映画の中ではやっぱりこのシリーズが一番!

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