2005年05月11日

フェイス/オフ #327

1997年 アメリカ 139分

FBI捜査官とテロリスト、二人の顔を取り替えちゃった、そんなことってあるの?と思っていたが、そんなことは気にせずに見て欲しい映画。

顔が変わるのはこういう理由。6年前息子を殺されたショーン・アーチャー(ジョン・トラヴォルタ)はついにテロリストのキャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)を追い詰める。トロイは昏睡状態に陥る。しかしトロイはLAのどこかに細菌爆弾を仕掛けていた。手掛かりになるのは獄中のトロイの弟のみ。6年間トロイを追いかけていたアーチャーは、最もトロイをよく知る男として極秘でトロイの顔を移植する手術を受ける。これでトラボルタはケイジに変身!刑務所へ送り込まれる。

一方、昏睡状態だったトロイはある日奇跡の回復を遂げる。自分の顔が無いことに気づいたトロイは極秘捜査チームと執刀医を脅し、アーチャーの顔を取り付けたあと、皆殺しにしてしまう。トラボルタになったケイジは、細菌爆弾を直前で停止させ、一躍スターダムにのし上がる。

顔が変わったことを知るものはすべて葬り去られてしまったアーチャーはトロイとして獄中生活を強いられるが、脱獄に成功、トロイへの復讐が始まる。

話が面白くなるのはやっぱり二人が入れ替わってからだ。トラボルタの中身はケイジに見えるし、ケイジはトラボルタに思えてしまう。その辺のキャラクター設定と二人の演技力が、この設定の説得力を飲み込む。二人が銃を持って対峙するが、実は鏡に向かって銃を向けているシーンは屈指の名シーンだ。アーチャーが手を焼いていた思春期の娘が、入れ替わった父親のトロイには心を開きそうになるところとかよく練られてる。

香港映画のジョン・ウーの米国進出第3作め。


posted by 映画のせかいマスター at 05:16| Comment(6) | TrackBack(3) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする