謀ったか謀らずか2005年4月に2日連続でBS2とwowowでオースティンパワーズの2作目と3作目をやってたので、1作目を見ていないにも関わらず見てしまった。まあコメディ映画なので見てなくてもわかりにくいところは無いのだが、狙っているところで笑えなかった部分はあるかもしれない。
で、中身はと言うと・・・実にくだらない。お下劣ネタ、ハンディキャップネタ満載、ベタベタな話だ。よくこういう映画がヒットするものだなあ。素晴らしいところは映画館で寝てしまっても話がつながることだろう。そのままエンドロールまで寝てしまっても別に構わないし、最初から最後まで眠ってても問題なし!である。
・・なーんちゃって、辛口批評のふりをしてみたけど、ご承知の通りこういう映画は大好きだ。(下ネタが好きというわけではないっす、本当)オープニングからスターウォーズのパロディで、ドクターイーブルという敵に立ち向かうオースティン・パワーズという主人公の構図のわかりやすさは最高だ。ミニ・ミーなんていう(なぜパワーズがモテキャラなのかは理解できないのだが、それは置いといて・・)しかも両方ともマイク・マイヤーズが演じているということを知らずに見たので意外だった。意外といえばこの映画製作脚本主演のすべてをマイクマイヤーズがやっているわけで、つまるところはこのおバカさはすべて彼の頭の中のこと??いやー凄いお方である。
BSとは言えNHKでこの映画が見られたことに乾杯!