2005年06月13日

クレージー作戦先手必勝 #359

1963年 日本 97分

東宝「クレージーシリーズ」第1作。それまでのニッポン無責任〜は植木等の露出が大きかったので、メンバー7人の見せ場を作ろうというシリーズ(かな?)。
留置所から出てきた上田ヒトシ(植木)は会社をクビになり、たまたま通りがかった祭り神輿の喧嘩を止めて礼金をもらったことから、喧嘩の仲裁会社「よろずまとめや」を興す。留置所時代の弟分(安田伸)、国定忠治の末裔(ハナ肇)、示談屋でポンコツ修理屋(犬塚弘、桜井センリ )、泣き落としの名人(谷啓)、オカマの法律家(石橋エータロー)と個性的なメンバーが集まってくる。顧問に迎えられたのはクレイジーシリーズ常連となる中尾ミエ。声は全然変わりませんね。顔は・・それなりに。

口八丁手八丁で夫婦喧嘩の仲裁から始まり企業同士の争いまで、だんだんと大きな会社になっていく。植木の明るくメンバーを引っ張っていく社長ぶりが、前2作の無責任サラリーマンと違って、良かった。「がっちり行こうぜ」を口癖にピンチになっても全くひるまない、理想的なリーダーでもある。

結局仲裁に入ったつもりの2つの会社からどっちつかずだと詐欺で訴えられ、わけもわからず留置所に入れられてしまうが、そこでもロシアの国際問題の解決を依頼される(夢を見る)など、相変わらずだ。ム所から出てきた植木が迎えに来たメンバーとホンダラ行進曲を歌い踊るラストシーンは夢と希望に満ちてた!

posted by 映画のせかいマスター at 05:41| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする