2005年09月08日

ポルターガイスト #433

1982年 アメリカ 115分

当時心霊現象・オカルト流行してました。なかでも「ポルターガイスト現象」と呼ばれた家の中のものが勝手に動く現象は、唯一落ち着ける場所であるはずの自分の家が恐怖の対象になってしまうという、非常に怖いものだった。そして満を持してスピルバーグ製作で公開されたこの映画、A級ホラーとして高い評価を受けている。


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が、今見てみるとベタベタ、ドタバタなホラーである。あまりに豪快すぎて笑ってしまう場面も多々ある。時代の流れって怖いですねー。どんどんエスカレートしてきて恐怖をも笑いに変えてしまうんだから。木が伸びてきて子どもを攫っていくなんて、ありえないし、少女がTVの中に吸い込まれていくっていうのもどうかなあ。当時としては実際に起こりかねない、と思えていたし、実話を元にしているという噂も未だある。撮影後に出演者が次々に謎の死を遂げたということもあって、不気味さは増している。

いずれにしても公開直後と現在では受け取り方が変わってしまっているのは、この映画にとっては残念かもしれない。でも、いつ再注目されてもおかしくない秀作。

posted by 映画のせかいマスター at 06:12| Comment(4) | TrackBack(2) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする