2006年04月16日

スーパーサイズ・ミー #517

2004年 アメリカ 98分

華氏911 #30 のマイケルムーア監督を髣髴させるドキュメンタリー。インタビューやマンガを駆使して訴えかけるが、なんと言ってもスパーロック監督本人が実験台となってマクドナルドメニューを食べ続けるのはド迫力。背景には2002年に肥満症の若い女性2人が起こした訴訟で肥満とファーストフードの関係を立証できなかったことがあげられる。チキンナゲットは鶏のどの部分か未だわからない、とか、成分表が店のどこにも見当たらないとか、なるほどと頷けることから、早いうちにファーストフードを覚えさせてはいけないのに子ども向けの施設やCMはおかしいなどの(ま、こっちも確かにその通りではあるのだけれど)豪快なツッコミまであらゆる部分から糾弾する。

ファーストフードはよくないことはわかっているが、なかなか抜け出せないのも事実でそれはマクドナルドの業績UPが物語っているわけだが、一石を投じるには十分な映画。もっとギャグかと思っていたけど、意外と真剣。大手企業を相手取ってるから、結構な覚悟が必要だったでしょう。マック擁護の意見もあるみたいだが、その勇気と思いには打たれた。

posted by 映画のせかいマスター at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | モーガン・スパーロック監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする