2006年04月18日

13デイズ #519

2000年 アメリカ 145分

1962年10月15日から13日間続いた国際緊張を描いた作品。米ソ冷戦の時代、キューバとソ連が急接近、当時の大統領、ジョン・F・ケネディを中心とした対策委員会エクスコム(国家安全保障会議執行委員会)が設置される。一歩間違えば第三次世界大戦開戦か?という文字通り緊迫の日々を綴る。

JFK兄弟が出てくるので、2人の暗殺に関するエピソードも期待していたが、ここではキューバ危機のみ、まさに13日間だけを限定しているので出てこない。また敵国ソ連やキューバの人物も出ない。JFKとオドネル(ケビンコスナー)そして米軍幹部らにスポットを当てた攻防の記録である。

いよいよソ連艦隊が接近してきて、攻撃開始、ギリギリでソ連軍の方向転換、攻撃指令の撤回という緊迫感を「にらめっこに勝ったようだ」という台詞で表している。

ほとんどの人は戦争を開始するかどうかという判断をする機会なんてないだろうが、冷戦河長く続いた後の転換点ともいえる13日間の緊張感は凄まじかったとこの映画だけでも十分に伝わってくるものがある。ケビンコスナーが核爆弾の夢を見ていたけど、ほんと、うなされそう。


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posted by 映画のせかいマスター at 06:42| Comment(0) | TrackBack(1) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする