2006年05月09日

シュレック2 #536

2004年 アメリカ 93分

1作目で結ばれたシュレックとフィオナ姫が、フィオナ姫の両親に招待される。2人の幸せを祝って欲しいフィオナ姫は喜ぶが、シュレックは乗り気ではない。その不安が的中し、フィオナ姫の両親は怪物の夫をあまり歓迎しない。そこへ恋敵チャーミング王子の母が現れて・・。どうやら姫の父は彼女に弱みを握られているようだ・・。怪物のままだと姫が幸せになれないのではないかと思ったシュレックは、チャーミング王子の母の研究所へ乗り込み、魔法の薬を手にする。

1作目は手堅いというか、基本に忠実というか、古典的なストーリーだった気がするが、続編は設定そのままにちょっと羽根を伸ばした感じがした。その分面白さは自由度アップでより笑えた。

新たなキャラが出てくるんだけど、一人は殺し屋の長ぐつを履いたネコ。マスクオブゾロのパロディで声の出演はまんまアントニオバンデラス。シュレックを葬り去ろうとした刺客だったが、シュレックと行動をともにする。もう一人はチャーミング王子の母。まったく似ても似つかないけど、ティンカーベルっぽい登場。ちなみに本家ティンカーベル(ふうのキャラ)はラストのダンスで出てくる。

定番のシンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女のパロディはもちろん、ミッションインポッシブルや、ゴーストバスターズのパロディも入ってて、数箇所は絶対笑えるシーンがある。シュレックの窮地を救うピノキオが鼻を伸ばすために嘘を付け、というシーンが私的にはベストでした(笑)。

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2006年05月08日

ドラゴンへの道 #535

1972年 香港 100分

ドラゴンシリーズ第3作で、個人的には初のブルースリー映画。もっとシリアスなのかと思ったら、結構くだけてた。前半は香港お笑い映画みたい。英語が喋れないのでジェスチャーで敵のボスに「オ・マ・エ、ブットバシチャル!」なんて言ってたりする。
ラストのコロッセオでの戦いを撮りたいためにわざわざローマまで行ったのかと思ったが、中には入れなかったようで観客席らしき場所でチャックノリスと戦う。

話は単純で、奪われそうになったレストランを守るためにブルースリーが立ち上がり、恰幅の良さそうな上品さを持ったボスと東洋系のおまぬけな秘書、武術を用いる怪しい子分たちをなぎ倒す。カンフーのスピードとワザはやっぱり目を奪われるものがあって、伝説のヒーローであり続けているのも理解できる。

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2006年05月07日

ダンス・ウィズ・ウルブス #534

1990年 アメリカ 236分

オリジナルの180分より50分長い4時間アナザーバージョンを見た。ケビンコスナーの脚本監督でアカデミー作品賞を取った作品。砦に残って監視する中尉が次第に原住民インデアンらと心を通わせていく姿を大自然をバックに壮大に描く。4時間という長い時間も終わってみればあっという間。だんだん原住民と近づいていくのに十分説得力のある時間の流れだった。なんと言っても大自然が見どころで、現代に住んでいると自然を感じるのにもお金がかかる時代なんだけど家にいても自然を堪能できちゃいます。

バッファローの大群は一体どうやって撮ったんだろうとか、スー族の言葉もミョーに流暢に話しているけど本物?などいろいろと感心しつつ、ケビンコスナーと原住民の友情の芽生えに感動する。小さい頃、小学校に入って新たな友達ができるとき、とか思い出しちゃいますよね。ラストの「風になびく髪」(人の名前)が、「ずっと友達だ!」って何度も言うところ感動!

開拓時代が終わること、原住民たちが土地を追われること。一つの時代が終わるのにかなりの血を流してしまった。なんで共存できなかったんだろうか、とか、原住民は存在しちゃいけなかったんだろうかとか、思わず考えてしまった。

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2006年05月06日

007/オクトパシー #533

1983年 イギリス 130分 007シリーズ

シリーズ第13作。映像もすっかり最近のものになったけど、ロジャームーアもなんだかおじさんになっちゃった。次の「美しき獲物たち」がボンド役最後。今回は007インドを往く!風味。トゥクトゥク(だったっけ?バイクでのタクシー)に乗ってインドの町を逃げ回るカーチェイスでは何故か奇術師の集団に突入。現地人らしき刺客はパンツ一丁の原始人スタイル。ホテルは超豪華なんだけど庭の池にはワニ!インドってこの時期こんな感じ・・?じゃなかったとは思うけど・・。インドの町を逃げるとそこはQの武器工場だったり、インドには謎が多い!

ボンドガールでもあるオクトパシーはタコを飼う美女。「黄金銃を持つ男」に次ぐシリーズ唯一の2作目のボンドガールとなるモード・アダムス。なぜか宇宙服ふうの美女軍団を従えている。最初は敵陣営だったが、悪の計画を知り、ボンドに寝返る。文字通り「寝」て返ってる(笑)

そして今回の敵はカマル・カーンとオルロフ将軍。宝石を転売する組織とは表(といっても裏社会人だけど^^)の顔で、実はドサクサに紛れてアメリカで核爆発をさせようという過激派である。カマル・カーンはイカサマ賭博などで前半を引っ張る。

核爆弾を運ぶ列車でサーカスの貨物車の中で戦うシーンがあるが、このシーン他の映画で見たことがある。どうも思い出せないので、思い出したら書きたいが、ヒッチコックの逃走迷路 #225だったような・・。また列車の上で戦うのはミッションインポッシブルなどでも使われたシーン。

本作から「消されたライセンス」まで4作Mをロバート・ブラウンが演じる。すっ呆けた感じで私的には好きである。

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2006年05月05日

007/ユア・アイズ・オンリー #532

1981年 イギリス 128分 007シリーズ

オープニングでボンドが妻のテレサの墓参りをした後、妻を殺した憎き敵であろう、ネコを手にした顔が映らない謎の男が登場!ワオ!ついにスペクター復活か?と思ってたら速効やられちゃった。このオープニングの意味は?個人的にはムーアボンドはコネリーボンドを超えたという意思表示と取るが・・。

MI6のスパイ船が秘密兵器ATACを装備してアルバニア海に沈んだ。なんとか世界に知られぬよう海洋考古学者に調査を依頼するがキューバ人ゴンザレスに殺されてしまう。ゴンザレスの雇い主を調べるのが今回のボンドの極秘(ユア・アイズ・オンリー)任務である。

ボンドガールは殺された海洋考古学者の娘メリナ。出演時間としてはボンドガール中かなり長め。両親を殺した相手への復讐心でボンドと行動を共にする。

ゴンザレスは秒殺されたが、彼に依頼した男としてエミール・L・ロックが浮上。Qのモンタージュ作成機器により判明されるんだけど、モンタージュのやり取りも笑えるので注目。彼を追ってオリンピックのスケート選手のコーチ、クリスタトスと出会う。黒幕を探すのにいろんな国でいろんな相手にいろんなアクションシーンが満載。カーアクションに始まり、シリーズでは御馴染みのスキーシーン。女王陛下の007でも出てきたボブスレーのコースをも使った追跡が出てくるが、オープニングもそうだけど、女王陛下の007となんらかのつながりを持った作品に当たるのだろうか?さらにスキーもさながらバイクで雪山を降りるスタントにも唖然!アイスホッケー場での格闘、その後も海中から登山まであらゆる場面へ繰り出していく。

またまたQの秘密兵器工場が登場。今回は雨が降ったら傘が閉じて刃物で体を刺す奴とか、骨折して腕を吊っていると見せかけて敵の頭を破壊するギプズとか(笑)

なんか消化不良と思ったら、撮影寸前に俳優バーナード・リーが死去したため、Mが出てこない。

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2006年05月04日

007/私を愛したスパイ #531

1977年 イギリス 125分 007シリーズ

これ、面白かった!ストーリーがよく練られててキャラも最高。ヒットするわけですねー。エジプト・カイロロケで世界を回りつつロジャームーアのジェームスボンドが確立された1作になったのでは。

まずタイトルである私を愛したスパイ、というのは今回のボンドガールであるKGBのトリプルXがボンドを愛する、という意味にも取れるが、トリプルXがかつて愛した恋人のこととも取れる。なんとその彼をボンドが殺してしまったという曰くつきで、このシーンがしっかりオープニングに収録。オープニングは本編と関係ないことも多いが、今回は伏線としてしっかり利用されている。で、恋人を殺されたことが判明し、ボンドとボンドガールの仲も一筋縄ではいかなくなる。ここが今までとの違い。数秒で口説かれることなく、手を組んでミッションを行うことから2人の関係が微妙に行きつ戻りつする。ボンドガールの気の強そうな顔もグー。のちのリンゴ・スター夫人ですね。

そして最強の敵、とも言える暗殺者ジョーズ!往年のプロレスラー・アンドレを思わせる大巨人で上下の前歯には強力な銀歯が装着。鎖をも噛み切ってしまうそのパワーで頚動脈を掻き切って相手を殺す。実は二人組だったのだが、一人はすぐにやられうんだけど、こいつは何度も何度も最後まで戦闘シーンが満載。ラストも生存の可能性を残して終わるので、後の作品で復活も示唆してる。(ムーンレイカーに登場)。この映画むかーしもう10年以上前に見たことがあるけどこの人のインパクトだけは覚えてた。

地上の都市を核爆弾で破壊して海底都市を作ろうというボス・海運王ストロンバーグの計画を阻止すべく、ボンドとKGBが手を組む。結末はいかに・・、ま、予想通りですが。

さて、Qの秘密兵器基地が登場。ボンドが使うグッズにはなりそうにも無いような毎回趣向を凝らしたグッズが開発だったりする。コーヒーカップを載せた盆が首を切断するトンデモ系の武器とか。絶対笑わせようとして作ってるとしか思えない(笑)


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2006年05月02日

007/黄金銃を持つ男 #530

1974年 イギリス 124分 007シリーズ

シリーズ9作目。ロジャー・ムーア2作目で、ホップステップ・・といきたいところだったが、トホホ・・な部分も多い作品。しかしそこは目をつぶって楽しんじゃいましょう!ムーアボンドの楽しみの一つはスペクターに替わってタイトルごとに登場する個性的な敵キャラ。今回は濃い顔の小人ニック・ナック がそれっぽい。かたすみの映画小屋さんで気付いたが、オースティンパワーズのパロディのネタ元のようだ。ボスが死んだら遺産は俺のもの、と寝返るところもステキ!

対して、タイトルでもあるはずの黄金銃を持つ男、フランシスコ・スカラマンガ。演じてるのはドラキュラシリーズのクリストファー・リー。全てが集約されている黄金銃は玉が一発しか入らないマニアックなもの。遊園地のアトラクションみたいな対ボンド用のジム(オープニングの歌風のセット!)で日々鍛錬を積むが、最後は訓練の甲斐なく・・。ちょい役として中国人大富豪のハイ・ファット。期待を持たせといて即退場。趣味の悪い成金の装飾風の建物は素晴らしかったが・・(笑)お相撲さんの像がいきなり動き出す仕掛けは爆笑。役者は日本人かな?

それとバンコクの川渡り船に乗ってたアメリカ人は前作「死ぬのは奴らだ」に出ていたペッパー保安官。カーチェイスにも参加しバンコクの町を爆走。シリーズ連続出演は珍しいが、監督の遊び心だろうか。

ボンドガールは一人はスカラマンガの愛人アンドレア。演じてるモード・アダムスはのちにオクトパシーにも2度目のボンドガールとして登場。ボンドと懇ろになってムエタイ会場で殺される。死に顔は蝋人形みたいで美しかった!そしてもう一人、メアリー・グッドナイト。一応英国情報部香港支局員なんだけど、ボンドの足を引っ張ってばっかりの和ませキャラ。さあベッドインという時にアンドレアが来て2時間クローゼットに閉じ込められたり、ニック・ナックに襲撃されたり・・。スカラマンガのトランクに閉じ込められてそのまま空を飛んでいることに気付かず、とか、自分では活躍したと思いつつも爆破スイッチを押してしまったり・・。この役のブリット・エクランドはなかなかカワイイ。

MやQが現地でドタバタ会議するのも面白いが、香港の湾岸に傾いて沈んだ船(あれは実在するのだろうか?)の中に秘密基地があるのは如何なものだろうか(笑)香港、バンコクロケも雰囲気出ててよかった。

posted by 映画のせかいマスター at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする