2006年05月25日

ファーゴ #548

1996年 アメリカ 98分

自作自演の誘拐をコワモテの二人組に頼んだら、無茶苦茶しちゃって人生ボロボロ!って話。セルラーの刑事役のW・H・メイシーが、冴えないダンナ役。調査に当たった刑事との追い込まれ方も面白いが、こわーい二人組の破天荒な暴れっぷりも痛快。車のナンバープレートを付けてなかったのでパトカーに止められ、職務質問中に警官をぶっ殺す。通りかかった目撃者の車も一網打尽にし、証拠をばら撒きながら逃げていく。この強弱のつけ方がポイント。

善良な市民が喧嘩の仲裁にヤの付く怖い方々にお願いしたら結局自分が追い込まれちゃった、なんて話を思い浮かべてしまった。本編はアカデミー賞主演女優賞と脚本賞を受賞したもっと重厚な話。実話が元になっているらしいが、無口な方の犯人がひとりサスペンスですなあ。ヘンな顔と言われ続けてる方がマシに思えてくる。いろんな人のちょっとしたボタンの掛け違いでうまくいかないことが続き、最後はこうなっちゃいました。

町の名前がタイトルだけど、雪や寒さが随所に現れてて、話のアクセントになっている。

posted by 映画のせかいマスター at 08:06| Comment(2) | TrackBack(4) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする