2006年05月30日

ナショナル・トレジャー #553

2004年 アメリカ 131分 ニコラス・ケイジ

アメリカ史実に基づいた謎にエンターテイメントを加えて映画化。幼い頃祖父の話を聞いて育ったトレジャーハンターが、世間の白い目に耐え、4千年の歴史を誇る伝説の秘宝の在り処に近づく。

アメリカの史実なんてほとんど知らないので、どこまでが事実でどこまでが映画なのかじぇんじぇんわかんなかったんだけど(受験の時も社会科苦手だったからねえ)、この伝説の秘宝って言うのが、テンプル騎士団が残したというモノ。テンプル騎士団と言えば、「ダビンチ・コード」でも重要なキーワードになっている1118年のフランスの騎士団。コロンブスもその一員という説もある。さらにこの秘宝が実在の秘密結社フリーメイスンに守られていたという設定。フリーメイスンに関しても、アメリカの独立宣言に署名したほとんどはフリーメイスンだ、とか大統領にも何人もなってる、とかモーツァルトも一員だったとかの説がある。(公式サイトより)

んでもって、アメリカ建国の際ベンジャミン・フランクリンが書いたという独立宣言書の裏に書かれている暗号を読み取るために、宣言書を盗み出す。グラスに付いた指紋を採得し指紋を読み取る鍵を開け、キーボードのヨゴレからパスワードを組み立てる。監視カメラの映像を取替えて無事宣言書を盗むのだが、ここが一番ハイテクで難しそう。ここをさらっと実行するにも関わらず、売店でレプリカをカードで払って足をつけてしまうところがニコラス・ケイジらしくて面白い。

その後も1ドル札の時計の時間の暗号を解いて話は進む。1ドル札の謎として、作りかけのピラミッドがフリーメイスンの記号であるという説がある。日本のお札にも同じような伝説?が隠されているようだが、普段何気なく使っているものの中に謎があるというのもオツなものだ。

また、同じ宝を狙う悪役軍団が登場し、必ず追って来たり、美人の同伴者が巻き込まれていつの間にか主人公と恋に落ちてしまうところとか、映画っぽい演出も欠かせない。パイレーツオブカリビアンといい、ディズニーの実写冒険映画は面白い。

主人公の父親役は真夜中のカウボーイのジョン・ボイト。すっかり年を取っちゃってる。元気そうで何より。


posted by 映画のせかいマスター at 06:42| Comment(5) | TrackBack(4) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする