2006年07月26日

節目記事

もうすぐ映画のせかいも600レビューです。300までがgooブログ、そして301からがこのシーサーブログでしたから、丁度良い節目になります。
しかし、あと5つ、録画している映画は10くらいありますが、節目に相応しい映画は、と言えばあれっと考えてしまいます。別に気にせず見た順に書くのがマイペースなんですが、なんとなく気になってしまいます。

ちなみにこれまでの節目を以下に挙げておきます。
マイノリティ・リポート #1
バニラ・スカイ #50
アンタッチャブル #100
サボテンの花 #150
蜘蛛巣城 #200
愛と青春の旅だち #250
チャップリンの独裁者 #300
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー #350
JAWS/ジョーズ #400
真夜中のカーボーイ#450
姿三四郎 #500
イヴの総て #550

ぞろ目
CUBE2 #111
海底二万哩 #222
ダイ・ハード3 #333
仁義なき戦い 代理戦争 #444
續姿三四郎 #555

と、それなりに名作をそろえています。困った時の黒澤映画、ってパターンも多いみたいです。多分このままいけばチャップリン映画になりそうです。でも見た後強烈なインパクトがあれば変えるかも。

まあ、同でもいい話でしたm(--)m
posted by 映画のせかいマスター at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

拝啓天皇陛下様 #595

1963年 日本 99分

一体どんな話なんだろう、きっとコテコテで堅苦しくてつまらないに違いないという先入観で見た映画。主人公ヤマショーこと山田正助(渥美清)の人生をたまたま新人兵で同期だった戦地小説家の棟本博(長門裕之・ちなみに原作者の棟田博さん本人の役)が語り部となって振り返る。ヤマショーは不遇な育ちで軍隊が天国のようだと語り、戦争が終わりそうなときは覚えたばかりの文字で天皇陛下に手紙を書く。タイトルでもあるシーンは中盤に訪れるが、その後は終戦後の日本を描いていく。よってコテコテの戦争映画ではない。

しかし見終わった感想はなんとも不思議な魅力の映画であるということ。戦争映画ともいえるし、コメディ映画ともいえる。渥美清とその出会った人びとがとても魅力的である。戦争を生きた時代を伝える貴重なフィルムである。

先輩で渥美清をいびる西村晃。同期の桂小金治。
後輩でありながら渥美清に文字を教える役割の藤山寛美。
渥美清を理解する初めての女・中村メイコ。
気丈な長門裕之の嫁・左幸子。

そして戦争の描写を一人の兵隊を通じて、リアルに映し出す。今まで戦争を語るのは怖いヒドイ暗いが多かったが、こういった感じで戦争を伝えることも大事なことだと思う。寅さんじゃない渥美清も良かった!

posted by 映画のせかいマスター at 06:19| Comment(0) | TrackBack(1) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする