2006年10月23日

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(男はつらいよ35)#666

1985年夏 日本 108分

姥捨て山においちゃんおばちゃんを捨てに行く寅さんの夢からスタート。柴又では満男が将来音楽家になると言って先生にもっと足元を固めるよう進言される。夢を追いかけて何が悪い、ただし嫌いな勉強から逃げるのはダメだという博。学校の勉強は社会に出たら何の役にも立たない、とおいちゃん。おいおい、中学生にそこまで言うかい?>おいちゃん(笑)

寅は前回のラストから引き続いてポンシュウ(関敬六)と九州にいる。たまたま助けたお婆ちゃんの家で一杯飲んでいたら、その夜お婆ちゃんの容態が急変し、帰らぬ人に。墓を掘る役まで買って出る。このエピソード後日談がちゃんと出てくるんでお楽しみに。

で、今回のマドンナがお婆ちゃんの美人の孫・・・。東京では同じアパートに住む裁判官浪人中の男(平田満)が、そのマドンナ樋口可南子に恋をして全く勉強が手につかない。そして寅さんの御馴染み恋愛指南が始まる・・。

なんだか初期の頃の作品を見ているような懐かしさがある作品。寅さんは体で表現するギャグを何度かしてるし、平田満がマドンナの写真を挟んでいるところは、14作目の上條恒彦に似てるし、勉強が手につかない様子は10作目の米倉斎加年のようだ。公演のデートは大竹しのぶと中村雅俊のようだ。教授役で松村達雄さん再々再々登場してるシーンもどこかで見たような。最後に一緒に旅するシーンは本当に飲んでたんじゃないかなあ、と思ってしまった(笑)

posted by 映画のせかいマスター at 07:12| Comment(2) | TrackBack(1) | 男はつらいよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする