2006年11月28日

男はつらいよ 知床慕情 #687(男はつらいよ38)

1987年 日本 107分

待ってました!豪華キャストの38作目です!三船敏郎と淡路恵子。思えば野良犬で競演した二人が38年ぶりにまた並んで映画に出るわけです。しかも淡路恵子は21年ぶりの芸能界復帰。男はつらいよだからできた顔合わせです。敬意を称したのかオープニングの夢もなし。江戸川の桜の紹介で歌へ。

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さて、柴又ではおいちゃんが入院中。寅さん帰宅し、お見舞い先で医者役のイッセー尾形とお約束のドタバタ。あけみの協力もあって閉めていたとらやを再開するが、全く役に立たない寅さん。いたたまれなくなって旅へ。

行った先は北海道知床。宿まで乗せてもらった車の持ち主は町の獣医の無愛想なおじさん三船。そのまま泊めてもらうことに。おじさんには駆け落ち同然で家出した娘がいたが、離婚して戻ってくる。その場に居合わせた寅さん、何とか間を取り持つ。すっかり知床に馴染んだ寅さんは、仲間の家に引っ張りだこ。

名曲知床岬に乗って知床の美しい自然が映し出される。BGMで歌が一局流れるのはシリーズでも珍しいが、この歌見終わったらつい口ずさまずにはいられない。先日世界遺産になった知床を大いに堪能できる。

このあと最後まで柴又には帰らず、知床編が続く珍しいパターンで、話の中心は獣医のおじさん先生とスナックのママの熟年ロマンス。二人の関係にいち早く気づいた寅さんが仲を取り持つ。

マドンナは2度目の登場の竹下景子。ラスト付近寅さんと急接近?するのだが・・・。

用心棒がそのまま高齢者になったような三船敏郎を見ることができただけで大満足!な一本でした。

ラベル:男はつらいよ
posted by 映画のせかいマスター at 07:50| Comment(2) | TrackBack(1) | 男はつらいよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする