2006年12月13日

ビッグ・フィッシュ #701

2003年 アメリカ 125分

虚言癖?のある父の変てこな話。ティム・バートン監督の得意の世界が続く。てっきりそのまんま変なエピソードで終わるのかと思ったら、最後は結構感動的に・・・。なんだか凄いぞ!ティム・バートン監督って、どうやってこんな奇想天外なことを思いつくのだろう。我等凡人は何年かかってもこんな話は作れない。シザーハンズやチャーリーとチョコレート工場などに隠れて、あまり話題にならなかったような気がするが、なんだか随分活き活きとやりたいように表現しているって感じがした。

で、このお父さん、うちの父みたいなんですよね。ここまで面白いことは言いませんけど、小さい頃はおしゃべりな父に自分のネタを知らない人にまでばらされるので、なるべく話さないでおこうと心に決めていたものでした。ろくなこと無いよなあ、と思っていたけど、この映画を見て、少し感じ方が変わりました。

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2006年12月12日

潮騒 #700

1975年 日本 93分

原作が三島由紀夫で、5回も映画化されたうちの百恵ちゃん&三浦友和の赤いシリーズの延長線のような作品です。時期的にもほとんど同じで、大映ドラマ風の大げさ、感情的なノリはほぼTVドラマと同じように作ってたんじゃなかろうかと邪推しちゃいます。

もちろん原作は純文学と言いますか、純愛と言いますか、すばらしい作品には違いないのですが、多分今の子どもたちはこれ見てもなんとも思わないでしょうから、30年の間にどんどん擦れてきちゃいましたよね。

しかし、男が寝てるのに自分から裸になって、気付いた男が「俺も裸になるから恥ずかしくないだろう」、という強引な台詞。しかも女もそれに乗って全部脱がせつつ、火の上を飛び越えて来いなんて言いながら、いざとなったら純潔を守りたいからご勘弁!っていうのはひどいなあ。
・・・というのはあくまでも男の視点からで、女にはそういうのが必要なのかも。そういうのってどういうのだよ〜(笑)

島の快活な海女さんたち、いきなり乳比べだ〜と浜でオッパイを見せ合う。で百恵ちゃんのはどうみても処女の乳だ、男と乳繰り合ってたっていう噂があるけど、もうくだらないこと言うのはやめれ、と強引に騒動を納める女ボス。強引な展開の中に島の小さなコミュニティの生きにくさが表れてて、雰囲気出てます。三浦友和も漁に出て、ピンチを救って見直されたり、まず生きていくことが一番にありきで、恋愛ごとは二の次、確かにそういう時代でもありましたね。でも恋愛ドラマです。最近の恋愛なくしては生きていけない世代の皆さんも見て頂戴。

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2006年12月11日

ゼロの焦点(松本清張ドラマ)#699

1995年 NHK 前後編各70分

なかなか進まない展開も画面から目が離せない完成度の高いドラマだった。いいところで前編が終わって後編につなぐところもグッドです。基本的に原作に忠実なんだけど、小西広之を主人公斉藤由貴の幼馴染の従兄弟役で探偵係として登場させたところがドラマオリジナル。これも退屈させなくて良かったと思う。なんせ、主人公の夫が失踪し、自殺した別姓の男と判明するまでが、前編。小説でも真ん中過ぎまで引っ張るにもかかわらず、間延びした雰囲気は全く無い。

で、後編。旦那の過去の生い立ちが一気にわかってきて解決編としてはリズム良くまとまっている。原作がややヒントも手がかりも乏しく、じりじり膠着した展開なので、TVドラマ版としてはこっちのほうが明快!

名作の原作をドラマ化するに当たり、いろいろ苦労もあっただろうが、うまくまとまった作品でした。


↓DVDは山田洋次版です。
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2006年12月10日

満員電車 #698

1957年 日本 99分 市川崑監督

高度経済成長の日本に、右へ倣えで満員電車に乗り込まないと置いていかれてしまう、という視点から、一気に加速する日本経済の有様を皮肉ったコメディ。

最初の大学の卒業式から、なぜか雨の中外で記念撮影する。一斉に傘を差し、一斉に閉じる。傍から見たらおかしな集団心理だが、本人たちは気付かない。この大勢の人々が作中何度もこれでもかとばかり出てくる。そんなにいないはずの(笑)人ヒト人。

当時ラッシュアワーとか満員電車があったのかどうか知らないので、どこまでリアルなのか計り知れないが、現代でも一流大学入って一流企業に入って・・という満員電車に乗らなければ人生に非ずといった風潮が消えていないわけで、非常に先読みしたテーマだとは思う。

が、だんだん後半、笠智周が精神病院に入ったり、(キ●ガイ発言連発!TVじゃ放送されないでしょうね)話も暴走してきて、面白いんだけど、真面目に見る話でも無いような・・・。

主人公は探検隊長のいけいけ川口浩!市川昆作品に良く出てる船越英二や、そうなんですよ川崎さん(古いけどザ・ぼんち)の川崎敬三なんかが出ててキャスト的にもおもろいです。

ちなみに満員電車の吊り広告にはこの映画のCMが。。満員電車!もうすぐ封切りだって。

ラベル:市川崑
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2006年12月09日

億万長者 #697

1954年 日本 83分 市川崑監督

市川崑監督作品を横溝正史以外で初めて鑑賞!なんだコメディが得意だったんだと妙に関心してしまった。この作品は1954年の作品だが、反戦の「ゴジラ」が作られていると思えば、この映画の久我美子は「平和を守るために原爆を作りましょう!」なんて街角で言いながらその辺の石を集めて原爆作りに必死になってる。シニカルな笑いが市川昆監督の味なのであろうか??これから何作か見てみようと思っている。

で、この話の始まりは25時を指している時計から始まる。「狂っているのは時計なのか、それとも人々なのか・・」その通り、金に狂って汚職を繰り返す汚職ニッポンの市川ブラック喜劇だ。

出てくる人は以下。

七人の侍の勝四郎役の木村功が主人公で、気弱な税務署員。貧乏な家に税金を取り立てに行くが、なかなかうまくいかない。他の税務署員は接待されてうまく誤魔化しているのにそれすらできない。そして無理に1万円を渡されて、ついに自分も汚職してしまったと自殺を考える。

たまたま居合わせた芸者の山田五十鈴が、彼を諭し、どうせなら日本の汚職を立て直そうと、はっぱをかけたばかりに、彼の調査ノートが露見して大騒ぎ。

この山田五十鈴さんの芸者、かなりイイ!台詞なのか本音なのかわからないような早口の言い回しで、結構「素」も出てるんじゃないかと思うんだけど、面白いですよねえ。

そして彼女に言い寄る議員の伊藤雄之助。捕まったって名前が売れたら良いんだよ、と不敵に言い放つが。。。

笑いどころとしては子沢山ネタ。税務署長は23人の子ども、税金の支払いを待つ貧乏一家は18人兄弟。芸者は13人の子ども。ちょっとベタかと思うけど。ラストのマグロを食べたら死ぬってのはよくわからなかったが、当時はそういうふうに言われていたんだろうか?あんなに美味しいのにねえ。


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ラベル:市川崑
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2006年12月08日

市川崑監督作品

2007年の正月映画に30年ぶりに同じ監督同じ主演でリメイクされたことで、91歳になる巨匠に再び注目が集まっている。その監督の名前は市川崑。本ブログでは横溝正史原作映画で何度か紹介したが、50年ほど前はブラックジョークを含んだコメディ映画が多かったようだ。

今後は古い作品もアップしていきます。

ユメ十夜 (2007) 監督
犬神家の一族 (2006) 監督 /脚本
市川崑物語 (2006) 出演
娘の結婚(ドラマW)#2023(2003)
かあちゃん #2285 (2001) 監督
どら平太 #1535 (2000) 監督 /脚本
八つ墓村 #677 (1996) 監督 /脚本
四十七人の刺客 #1087(1994) 監督 /脚本
袖って来た木枯し紋次郎 (1993) 監督 /脚本
天河伝説殺人事件 #2352 (1991) 監督
つる-鶴- (1988) 監督 /脚本
竹取物語 (1987) 監督 /脚本
映画女優 (1987) 監督 /製作 /脚本
鹿鳴館 (1986) 監督 /脚本
ビルマの竪琴 #966 (1985) 監督
おはん (1984) 監督 /製作 /脚本
細雪 #2171 (1983) 監督 /製作 /脚本
幸福 (1981) 監督 /脚本
病院坂の首縊りの家 #673 (1979) 監督 /製作
銀河鉄道999 (1979)  Anime 監修
火の鳥 (1978) 監督 /製作
女王蜂 #676 (1978) 監督 /脚本
悪魔の手毬唄 #1078 (1977) 監督 /製作
獄門島 #675 (1977) 監督 /製作
犬神家の一族 (1976) 監督 /脚本
妻と女の間 (1976) 監督
吾輩は猫である #1051 (1975) 監督 /潤色
時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日 (1973) 監督
股旅 (1973) 監督 /脚本
トッポ・ジージョのボタン戦争 (1967)  Anime 監督 /製作 /脚本
東京オリンピック (1965) 総監督 /脚本
ど根性物語 銭の踊り (1964) 監督
太平洋ひとりぼっち #1123 (1963) 監督
雪之丞変化 (1963) 監督 /企画
破戒 (1962) 監督
私は二歳 #1451 (1962) 監督 /製作
黒い十人の女 #702 (1961) 監督
女経(じょきょう) (1960) 監督
ぼんち #2251 (1960) 監督 /脚本
おとうと #1394 (1960) 監督
鍵 #1192 (1959) 監督 /脚本
あなたと私の合言葉 さようなら、今日は (1959) 監督
野火 #967 (1959) 監督
炎上 (1958) 監督
穴 #1017 (1957) 監督
満員電車 #698 (1957) 監督 /脚本
ビルマの竪琴 #1127(1956)監督
処刑の部屋 #1037 (1956) 監督
日本橋 #1201 (1956) 監督
青春族談 (1955) 監督
こころ (1955) 監督
億万長者 #697 (1954) 監督 /脚本
女性に関する十二章 (1954) 監督
プーサン #704 (1953) 監督
ラッキーさん #703 (1952)
若い人 (1952) 監督 /脚本
足にさわった女 #738 (1952) 監督 /脚本
あの手この手 (1952) 監督 /脚本
夜來香(いえらいしゃん) (1951) 監督 /脚本
恋人 (1951) 監督 /脚本
盗まれた恋 (1951) 監督 /脚本
ブンガワンソロ (1951) 監督 /脚本
結婚行進曲 (1951) 監督 /脚本
銀座三四郎 (1950) 監督
熱泥地 (1950) 監督 /脚本
暁の追跡 (1950) 監督
人間模様 (1949) 監督 /脚本
果てしなき情熱 (1949) 監督 /脚本
花ひらく (1948) 監督
三百六十五夜 東京篇 (1948) 監督
三百六十五夜 大阪篇 (1948) 監督
娘道成寺 (1945) 演出
新説カチカチ山 #943 (1936)  Anime 監督 /脚本 /撮影

ドラマ
黒い十人の女(ドラマ2002)#2595
ラベル:市川崑
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2006年12月07日

あらしのよるに #696

2005年 日本 107分

オオカミとヤギでどうやって話を作るんだろうと思っていたが、前半はベタな話から。嵐の夜に偶然出会った二人、お互いが何者かはわからないまま次の日待ち合わせをすることに。昼間会ってびっくり!声の主はヤギの天敵、オオカミだった。食べられそうになりながら、二人は友情を育んでいき、だんだん仲間内から孤立していく。お互いが相手を騙して情報を掴んで来い、と送り込まれるところまでは、よくあるパターンだなあと思っていたが、そこで今までの生活を捨てて二人で川に飛び込んでからは、目が離せない展開に。どうなるんだろうと思いつつ、旅は過酷に、オオカミの群れはしつこく追ってくるし、ヤギは弱っていくし。。。

原作はきむらゆういちさんの有名な絵本。映画化に当たっては絵本のイメージを踏襲しつつ、こんだけの長編にするには、大変だったと思うが、バランスよくまとまっている。



大人が見るんだったら男と女のほうがすんなり見れたかなあ・・。友情でそこまでするかって感じが・・・摺れたワル親父には・・してしまう・・。
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2006年12月06日

ALWAYS 三丁目の夕日 #695

2005年 日本 133分

昭和30年代の東京が見事に再現されていてびっくり。車とか今もあったのかな?車に乗って東京の街を走るシーンは、こんなところまでセット作っていいのかな、と変なところでドキドキしてしまった。建設中の東京タワーもVFXなんだろうけど本物っぽくてよかったです。中盤は下町のセットに落ち着いたけど、序盤での風景と次々出てくるビッグなキャストに度肝を抜かれた。

話は、捨て子を押し付けられた落ち目の小説家、茶川竜之介(吉岡秀隆)と、自動車修理の小さな工場主(堤真一)の元に青森から就職した六子(堀北真希)の2本立てで進む。捨て子というと現代で考えれば大変な感じだが、たぶん当時はそんなに珍しくなかったんじゃないかと思う。その捨て子の子が小説家の大ファンときてて、冴えない小説化もだんだんと愛着がわいていき・・・。

街の様子はなんだか懐かしい。タバコ屋のおばちゃんは言わば町内のアンテナ。町内の事件はみんなが知ってるし、古きよき時代でした。もう続編が決まってるそうです。


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2006年12月05日

一番美しく #694

1944年 日本 85分

第二次世界大戦中に作られた軍需工場で働く女子挺身隊員達の姿を描く作品。

なんだかものすごい数の工員を撮影に使っているなと思ったら、実際の工場で撮影したそうだ。戦争中に大変だったと思うが、女優さんたちは本当の工員のように毎日を過ごしていたそうだ。戦争中の映画なので、戦争を批判するような台詞は許されなかったようで、社会風刺的な部分は出てこないが、記録映画としては戦争のまた違った一面を映し出している。

私は戦争を知らない世代なのであるが、いろんな面で戦争を残してあるという点では有意義な作品だ。主演の矢口陽子は後に黒澤明の妻だそうで。

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2006年12月04日

虎の尾を踏む男たち #693

1945年 日本 59分

歌舞伎の「勧進帳」をミュージカル風に仕立てた黒澤明監督の作品。戦後の出来上がりだが、裏でいろいろあったらしく、公開されたのは1952年だった。大河内伝次郎と藤田進の姿三四郎コンビが主演で、もう一人榎本健一って人が出てるなあ、としばらく気付かなかったらかの有名なエノケンだったそうで。ダイジェスト以外で見るのは初めてでした。ハイ。

驕る平家滅亡後、源一族のごたごたで義経が弁慶らとの関越え、虎の尾を踏むように進む、ということなのだが、エノケンの道化っぷりでユーモアを踏まえながら進んでいく。白紙の巻物を勧進帳のように朗誦して山伏であることを証明するシーンとか、義経を見破られ、弁慶は義経を叩きのめすことで、疑いを晴らすシーンとか、まさに虎の尾を踏む男たちだった。

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2006年12月03日

ドッペルゲンガー #692

2002年 日本 102分

この映画の感想を書くとき、オチもつまらなかった、駄作!と書くのはなんだか、人間性が薄いと思われやしないかとちょっと不安になる。その不安を乗り越えてダメだ、つまらん、と書く私、それはおそらく私のドッペルゲンガーの仕業であって私ではない。なんちゃって。

テーマはいいと思うので、面白いところに目をつけたな、ってのはある。がしかし、見終わってこけちゃった部分も多い。

あれだけ完全にドッペルゲンガーが出てきちゃうと最初のちらりと出てたのは何なんだ、という気もするし(死ななくてもいいのかなとかね)、途中からコメディっぽい展開になったのも首をかしげる。

自分の抑えておきたい部分が勝手に動き出し、別の自分となって自分の前に現れる。強気の方の役所広司と普通のほうの役所広司、使い分けに違和感無く見れるところは流石 役所広司だ。そして分身のほうの自分がいつの間にか自分らしくなってしまって・・という変換。うまいと言えばうまいのだが、評価は分かれる作品では。

ちなみにドッペルゲンガー(Doppelga"nger)は、ドイツ語で、生きている人間の霊的な生き写しを意味する。その存在は、自分と瓜二つではあるが、邪悪なものだという意味を含んでいる。また、自分の姿を第三者が見たように見えてしまう現象のことを言うときにも使われる。自ら自分の「ドッペルゲンガー」現象を体験した場合には、「その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もあり、未確認ながら、数例あったということで、過去には恐れられていた現象でもある。(ウィキペディアより)


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2006年12月02日

バグズ・ライフ #691

1998年 アメリカ 97分

トイストーリーに続くピクサー&ディズニーの第2弾!今度は虫の世界に起きるアリとバッタの争いの騒動を。やっぱり綺麗なCGのアニメなんだけど、アリの顔がちょっとイマイチ。目の大きさだろうか?なんとなく印象が良くない。悪くも無いけど。他の虫たちはカラフルでいいだけに、主人公のアリが惜しまれる。

用心棒を探しに行く発明好きなアリが行き着いたのは、サーカスをクビになった落ちこぼれ芸人の集団。彼らを英雄と勘違いしてしまい、勘違いが勘違いを呼んで、落ちこぼれの虫たちがバッタとの戦いにやってくる・・・。天敵である鳥を利用して。。。

ストーリーは文句無く面白いのだが、ピクサーのシリーズの中ではどうも印象が薄い気がする。

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2006年12月01日

チキン・リトル #690

2005年 アメリカ 81分

脱ピクサーのディズニーアニメ。普通のどんぐりを空が落ちてきたと勘違いしてネットで噂になってしまった小さなニワトリ少年チキン・リトル。日本で言えばのび太君のような感じかな。このままじゃ終わらないぞ、と一念発起し、野球で偶然?活躍!そして本当に空からの落し物を拾ってしまう。拾いに来た宇宙人と大騒動に・・。

本筋もわかりやすいし、細かいギャグもばっちり決まって面白かった。最初のどんぐりの話もちゃんと繋がっていて、後半の意外な展開も良かった。ディズニーアニメのギャグ作風もなんとなく掴めそうで掴めない(真似できない)。キャラクターも多彩でかわいいし、もっと人気が出てもおかしくないと思う。ディズニーランドのアトラクションとかになって、末永く親しまれそうな映画だ。

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