2007年01月06日

男はつらいよ 寅次郎の告白(男はつらいよ44) #724

1991年 日本 104分

BS本放送放送前の寅さん百科が「江戸川」にスポットを当てている通り、江戸川の思い出を寅さんが語るオープニングでスタート。そう言われれば寅さん、柴又駅から遠回りして江戸川沿いを通って帰ってきてる。寅さん百科記録しておけばよかったなあ・・・。

泉ちゃんが就職活動で上京。満男も同席するが、高卒は取らないとけんもほろろに断られてしまう。母親も新しい男を引っ張り込み、日本海が見たいからと一人鳥取へ。ハガキを受け取った満男が後を追う。一足先に山陰に行商に来てた寅さんが街角で泉にばったり。古い宿屋でおばあちゃんの琴の音を聞き、3人で川の字で就寝。そして満男とも鳥取砂丘で再会する。

とここでようやくマドンナ吉田日出子登場。今回もまた1時間過ぎ。満男らにこの人のことが好きだったことがある、と「告白」する。彼女の働く宿屋で大騒ぎし、二人で飲み続け、シリーズ最高潮の雰囲気に・・・。あとに引けない絶体絶命??の場面に陥るが、こっそり見てた満男が池に落ちてぶち壊し。事なきを得たのでした。

今回のマドンナ吉田日出子さんはネットで見ても評価が高いのですが、おそらくそれは明くる日の、何事も無かったような、それでいて、笑顔で後向きに寅さんの手をつねるシーンあたりなんじゃないかと思います。彼女だからこそ、の雰囲気でした。

満男と泉は帰りの列車でやや距離を縮めたようで、ラストは三作連続の友達門前払いネタ。だんだんと寅さんのことを理解していくようになっていっている。満男の成長に合わせたこの二人の距離感もいいですね。


ラベル:男はつらいよ
posted by 映画のせかいマスター at 08:47| Comment(1) | TrackBack(3) | 男はつらいよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする