フジテレビの2時間ドラマ稲垣吾郎の金田一シリーズ。ドラマ版なのでわかりやすい展開で、映画版だけ見ててわかりにくかった部分がようやくわかってきました。つーか、すっかり忘れてましたから。横溝正史の定番くらい覚えておきたいなあ。
歴史の残った風景は探すのも大変だったのか、CGが多い。それが2000年金田一シリーズの特徴なんだろうけど。
キャストで言えば美禰子役の国仲涼子は爽やかすぎて横溝シリーズでは違和感が・・。この人キレイですよねえ。もう数年経ったら丁度似合いそうです。
稲垣吾郎はなんとも言えないけど、同じ時期に石坂浩二が復活するとはシリーズを始めた時は予想しなかっただろうから、ちょっとワリを食っちゃった感じです。あと、鋭すぎ。ヒントとなる物証が少ないような気もしなくもない・・・。
そんな感じですけど、ドラマ版もそれなりによかったです。
西田敏行の映画版はこっちの記事を参照ください。
ラベル:横溝正史