2007年01月23日

日本一のゴマすり男 #740

1965年 日本 110分

クレージーではなく、植木等単独出演の日本一シリーズ。新入社員の中等(なか・ひとし)が、張り切って出社するが、業績を上げても年功序列の会社、なにがどうなるというわけでもない。父親の果たせなかった出世コースを果たすべく、浜美枝にもうまいこと乗せられて、ゴマすりつつ上司に取り入ることを決意。釣りにゴルフと係長→課長ついに重役にまで取り入っていく。陰口もものともせず、ゴマすり街道まっしぐら。

最近ビジネス書で営業本がたくさん出版されているが、このシリーズの植木等を見てたらこれやったらいいんじゃないかと思う。現代人にはいなくなったタイプですね。現代人が本を読んで必死で掴もうとしているところを、そっくりそのままやっちゃってる。具体的にはちょっとの失敗でくじけずに、周りの評価も気にせず、自信持って生きていく。そんなサラリーマン、いつの時代に見ても勇気付けられます。

ちょい役で加藤茶が出てた。日系人で映画しか喋れないはずの藤田まことの台詞が途中から大阪弁になってた。ウケ狙ってますねえ(笑)時事ネタとして堀江青年のヨット単独太平洋横断の話が出てた。

係長(人見明)→課長(犬塚弘)→部長(有島一郎)→社長→大社長(東野英一郎)っていう俳優の序列もなんか可笑しかった。


posted by 映画のせかいマスター at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする