2007年01月25日

赤目四十八瀧心中未遂 #742

2003年 日本 159分

人生に失望した男が、東京から関西へ堕ちて行くかのように逃げ、辿り着いたのは場末のアパート。風呂なし、トイレ共同、住人もひと癖ありそうな訳アリの人ばかり。来る日も来る日も焼き鳥の串刺しを続ける。

私はこういう生活に実はちょっと憧れる。アングラというと怒られるかもしれないが、ちょっと暗めのアパート、なにしてるかわからない隣人に囲まれて、一時期を過ごすのもいいのではなかろうか。ただ、すぐに退屈しそうだなあ。

主人公は無口で、なぜそこに居るのか全くわからない。途中友人が訪ねてきて一部明らかになるが、とにかく生きる希望もない。一縷の希望がアパートの住人の美女である。ある日彼女がふらりと部屋を訪れて・・・。

主人公の行動にはいろいろ意見がある思うが、嫌なことが頭から離れない時、この映画を見ると主人公の世界にはまってしまいそう。そういう生き方もいいかななんて、きっと思ってしまうんだろうなあ・・・。



posted by 映画のせかいマスター at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする