2007年01月28日

続・社長繁盛記 #746

1968年 日本 90分

前編が1月公開、続編が2月公開。60年代の日本映画界の繁栄振りを表す中で、その屋台骨を支える社長シリーズ。繁盛記の続編。

黒沢年男の恋愛話はフラれたと思って少林寺拳法に打ち込むが、誤解とわかり、相手役の酒井和歌子(気付きませんでした〜)に一喝されて惚れ直す。社長は相変わらずクラブのマダムと近づいたり離れたり。ちょっとダメ男な部分も、部下の小林桂樹らがフォローし、夫婦の危機も乗り越えて、うまく商談成功!

道後に金閣寺っぽい建物あったっけ?と調べたら多分西の金閣「錦晴殿」のことみたい。高松市栗林公園で、マダムとしけこんでいるところを妻の父親とばったり。ついつい自分から白状してしまうが、義父はそれくらいじゃないと社長は務まらん、と知らん顔するところ、いいですねえ。妻と一緒に見てたんですけど、「ほら、男はこうでないと」と伝えましたが、「くだらん」の一言で終わりましたよ。

若返りのために、と社内体力テストを行うが、次の日ぎっくり腰で云々、というくだりは流石に今見たら古い感じはしますけどねえ。
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社長繁盛記 #745

1968年1月 日本 88分

サラリーマン忠臣蔵で社長シリーズを見ることにしたのだが、〜忠臣蔵がメリハリのあるストーリーだったのに対し、通常のシリーズは極めて日常的な会社の話。数分見逃しても話は繋がりそう。展開もベタなところもあって、比べるとやや退屈したが、逆にリアルで面白い点も多々あった。昨今の株ブームでM&Aなど会社が舞台のドラマも増えたが、こういう日常的な話も面白いものだ。

会社の若返りを大株主である奥さんの父親に急かされ、心だけでも若返ろうとする社長・森繁久弥。唯一の若手社員である黒沢年男とともに今日もまたまた商談。

このシリーズのパターンは最後は大団円のようで、結構ギリギリまで問題を抱えていたのが土壇場で無事解決する。今回は加東大介、小林桂樹が真っ当な役でした。社長はクラブのマダム浜木綿子(若い頃は浜崎あゆみみたい!)と高松の芸者を行ったり来たり、なかなか目的は果たせませぬが、モテてます。小沢昭一は中国人の役。谷啓がずっと接待してる。

黒沢年男の恋愛話は続編に続く。
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