2005年 アメリカ 85分
ニューヨークの動物園の人気者が10歳の誕生日を前に、自分の生き方に疑問を感じ、旅に出る。見かねた仲間たちが後を追い、地下鉄で追撃。もちろん人間たちはびっくり。檻に入れるのを止めて自然に帰そうとするのだが・・。
着いた先(ここまでにいろいろあるのであるが・・)はマダカスカル。ミニモンキーの楽園。猿の敵を追っ払ったことから、動物一同は歓迎される。しかしだんだんライオンは野生の目覚めが・・。
ドリームワークスの冴えたギャグが続いて面白く飽きずに見ることができた。特に教訓めいたものも無く(どこに居ても仲間が一番ってことくらいかな)、気楽に楽しめたのだけど、最初はシマウマが主役っぽかったのにいつの間にかライオンにスポットが当たりすぎてちょっと目移りしちゃった。
他のメンバーのカバとキリンは爆笑!それと話をこじらせた原因であるペンギンたちが可笑しすぎ!ペンギンをこういうふうに使ったのはおそらく初めてでは?
日本語の声の出演はライオンが玉木宏、シマウマが柳沢慎吾、キリンが岡田義徳、カバが高島礼子でした。