2007年04月29日

アカルイミライ #841

2002年 日本 116分 黒沢清監督

最初に見た黒沢清映画が「CURE」だったので、どの作品も強烈なオチがあるものとすっかり勘違いしてしまってたけど、この映画のような淡々としたのが特色みたい。最初にこっちを見てたら監督作品その後見てなかったかもしんない。かと言って、出来が悪いわけではない。「他人と分かり合えない若者が増えている」なんていう雑誌「SPA!」とかに特集されそうな題材をしっかり映像化してる。結局何が言いたいのか、よくわからなかった部分もあるんだけど、現代の若者像、っていう意味ではよく表してるんじゃないかな。未来にこの作品がどう評価されるのか楽しみである。

ところで黒沢清作品って、この映画に出てる浅野忠信やオダギリジョーみたいにTVより映画で活躍してる人が多いのがいいですねえ。今回は出てこないけど役所とか。

結構真面目に見たんだけど、感想がナカナカかけないでいる。
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2007年04月28日

ロッキー3 #840

1982年 アメリカ 100分

これもまた前回のラストの試合から続く3作目。テーマ曲「アイ・オブ・ザ・タイガー」はヒットしましたね。新チャンピオンになって、連続防衛。ついにはチャリティーでプロレスラー・サンダーリップスことハルクホーガンと一戦交えちゃう。ホーガンも当時売れ始めで、この映画でアメリカの史上に残る大スターに登りつめたから影響力は相当のものだったのだろう。

連続防衛で銅像まで建つロッキーだったが、頭の中には引退の二文字が・・。そこへ現れた最強の挑戦者クラバー。演じてるミスターTはアメリカプロレス界最大のイベント「レッスルマニア」にも登場しリングに上がった兵!

口汚く罵るクラバーの挑発に乗るロッキーだったが、その戦いを制する者がいた。名トレーナーのミッキーだ。ロッキーには無いハングリー精神でロッキーが勝てないことをわかっていたのである。心臓の持病も悪化し、ロッキーがKOされたあと、なんとミッキーは息を引きとってしまう・・。

1作め、2作めと比べるとやや展開がスピーディーである。3作目から見た人にはそれはそれで面白かったんだろうけど、1作に1試合、ってのも良かった気がする。

かくして、挑戦者としてチャンピオンとなったクラバーに挑むロッキーに、新たなトレーナーが。ライバル・アポロである。アポロとのトレーニングシーンはこれまた最高!アポロのコスチュームで試合に臨む。クラバーを倒して再びチャンピオンの座につくことができるか・・・。

ロッキー #824
ロッキー2 #839
ロッキー3 #840
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2007年04月27日

ロッキー2 #839

1978年 アメリカ 119分

1作目の試合のシーンから始まる続編。時間差のない続編はいいですね。再戦を要求する勝者・アポロの要求に、引退するからと首を振る敗者ロッキー。話はその後、無事エイドリアンと結婚し、多額のファイトマネーで家を買い、CMに出演するシンデレラボーイぶりを描いていく。「陰」の三流ボクサーの姿もリアルなら、「陽」のスターの座もまたリアル。そしてロッキーはまた元の生活に戻っていくかのように見えた・・・。

・・・

シリーズの中で結構な人気を誇っている老トレーナー。あの人本物のトレーナーだとばかり思っていたら、特殊メイクで耳を潰してボクサーあがりっぽく見せてるらしい。ロッキーにはあのトレーナーが合います。ニワトリを追いかけるトレーニング。右手を縛って左手だけでのジャブ打ち。今回はこのトレーナーなくしては作品が成り立ちません。

トレーニングシーンからは、かなりの緊張感で、ここから続編がスタートしても良いんじゃないかと思うけれども、それだと「ロッキー」じゃないんですねー。リングだけじゃないボクサーのリアル、存分に楽しめます。

それからそれから。街中をジョギングするときのあのテーマ曲、やっぱり最高です!子どもたちがくっついてきて、最後は大勢で広場でロッキーコール、いいシーンですよね。
それと対比するように火の前で無言のアポロに切り替わる。1作目と完全に立場は逆転してます。そして両雄はふたたびリングで拳を交わす・・・。こうなってくると、一体勝つのはどっちだ、ということに興味が集まってきますね。前回は負けて元々、だったんで、2では、勝負に拘らずにはいられません。

ネタばれ覚悟で書けば今回はKO決着。最後にリングに立っているのはどっちだ!?

ロッキー #824
ロッキー2 #839
ロッキー3 #840
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2007年04月26日

ダイハード2 #838

なんでも8年ぶりに新作ダイハード4が公開されるとかで、久々に放送されてたんで見たダイハードシリーズ第2弾。結末も覚えているけど、やはり定番は何度でも見れますねえ。

それにしても今見てもマクレーン刑事、無茶苦茶やってます。空港内で騒がないでくれと言う警備隊長が愚かな役で出てるけど、正論に聞こえる時があるくらいです。さっきまで建物の中にいたはずなのに、いつの間にか出てってピンチを救ってる。荷物の貨物部屋から、雪の中の滑走路、挙句には動き出した飛行機の翼の上まで、よくやるよ、まったく。そして絶対当たらない銃の弾!死ねない男、マクレーン。1作目の流れをうまく繋いで充実の続編でした。

このときから考えるとブルース・ウィルスのキャラも変わっちゃって、もうマクレーン刑事っている感じではなくなっちゃってるけど、4はどうなってるのかな。
ダイ・ハード #851
ダイハード2 #838
ダイ・ハード3 #333
ダイハード4.0 #1780
ダイ・ハード/ラスト・デイ #2016
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2007年04月25日

勝手にしやがれ #837

1959年 フランス 95分

ジャン=リュック・ゴダール監督の映画史に残る名作・・らしい。確かにモノクロの映像はそのままポスターにして部屋に貼ったらオシャレだし、主人公もヒロインも魅力的なのだが・・。どうも詩的な台詞がよく・・・わからない。文章にして読んでみたら・・なるほど、ステキだな、と思う。字幕だからワンクッション置いちゃうのかなー。ずーっと見てる・・う〜ん、理解できてない・・・。そんなこんなで終わっちゃった。情報仕入れて出直し再挑戦が必要だ。

ラストシーンは良かった。吉田喜重監督の「ろくでなし」に似てた。


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2007年04月24日

トレマーズ3 #836

たまたまなんだけど、3作目だけ見てなかったんだけど、深夜TVでやってたんで録画。ん・・・!?なぜ急に・・??予算カットされたのか、なんだか妙にちゃちな作りになっちゃってる。元々低予算の作品だったんだろうけど、今回はヒドイ!流石にこれだと恐怖心が少ない。グラボイスも変だし、地中を這い回る様子も変。食べられたバートがチェーンソーで切ったら出てきちゃって、緊張感もあんまりない。途中から絶滅するグラボイスを保護する、とかいう人が出てきたりして、すっかり弱者になってる。

そしてエイリアン型グラボイスの登場、ようやくここで緊張感が。グラボイスの進化が解明される。アスバスターと命名されて空飛ぶのもガソリンっぽい液体の存在が明らかに・・。後半は何とか盛り返して活劇!

シリーズに続けて出ている俳優さんもいるようだけど、間が開いて忘れちゃってたんだけど、ガンマニアのバートが引き続き活躍していました。

トレマーズ #392
トレマーズ2 #393
トレマーズ4 #394
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2007年04月23日

ウエストサイド物語 #835

1961年 アメリカ 157分 アカデミー賞作品賞

さすがミュージカル映画の金字塔と言われるだけのことはあって、お見事なストーリー、音楽、カメラカット、もちろん音楽も。そして場面転換の切り替えが見事だった。歌の切れ目でのつなぎもいいし、踊りの動きで繋がったり、とてもスムーズでおしゃれだった。

シャーク団とジェット団という2極の対決とそこに恋愛を絡めたわかりやすいストーリーもその後の定番としてもう何十年も使われてても飽きないし、なんと言ってもミュージカルシーンのキレイなダンスはいいです。上空から撮ったショットが時々入るんで、2回撮ったんだろうけど、空との対比とか開放感もあってよかった。
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2007年04月21日

ホーム・アローン2 #834

今度はニューヨークの街中に舞台を移した第2弾!例によって旅行に出かけるカルキン一家。今度こそ忘れ物はなかったのだが、なんとカルキン君だけ違う飛行機に乗っちゃう。たった一人でホテルマンたちを煙に巻き、カードで宿泊に成功するが、探してる両親がカードで捜査してるのをカード詐欺と勘違いして逃走。しかしそこには脱獄してきた去年の泥棒の二人組が・・・。

古い空き家を利用したクリスマス作戦は今回もお見事。次々に引っかかる泥棒コンビはしっかり技を受けてバッチリ笑えます。プロレスの名勝負のように技はきっちり受けないと。展開が読めてても笑えるんだから凄いですね。公園の鳩使いのおばさんとの友情や、おもちゃ屋の社長とのエピソードのバッチリ決まって満足の2作目。1作目同様かなり良い出来栄えではないでしょうか。

ホーム・アローン #383
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2007年04月20日

スティーヴン・ソダーバーグ

エージェント・マロリー (2011) 監督/撮影/編集
少年は残酷な弓を射る (2011) 製作総指揮
コンテイジョン #1671 (2011) 監督/撮影
ソリタリー・マン (2009) 製作
ガールフレンド・エクスペリエンス (2009) 監督/撮影
インフォーマント! (2009) 監督/撮影
チェ 39歳 別れの手紙 (2008) 監督/撮影
チェ 28歳の革命 (2008) 監督/撮影
デス・ロード 染血 (2007)<未> 製作総指揮
アイム・ノット・ゼア (2007) 製作総指揮
フィクサー (2007)
オーシャンズ13 (2007) 監督 /製作 /撮影
さらば、ベルリン (2006) 監督 /製作 /撮影 /編集
オーシャンズ12 #545 (2004) 監督 /撮影
愛の神、エロス (2004) 監督 /脚本 /撮影監督
フル・フロンタル (2003) 監督 /撮影
インソムニア (2002) 製作総指揮
ソラリス #166 (2002) 監督 /脚本 /撮影 /編集
オーシャンズ11 #217 (2001) 監督 /撮影 /出演
エリン・ブロコビッチ #754 (2000) 監督
トラフィック #1541 (2000) 監督 /撮影
イギリスから来た男 (1999) 監督
アウト・オブ・サイト (1998) 監督
スキゾポリス (1996) 監督 /脚本 /撮影 /出演
グレイズ・アナトミー (1996) 監督
蒼い記憶 (1995) 監督 /脚本
わが街 セントルイス (1993) <未> 監督 /脚本
KAFKA/迷宮の悪夢 (1991) 監督
セックスと嘘とビデオテープ #833 (1989) 監督 /脚本
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セックスと嘘とビデオテープ #833

スティーヴン・ソダーバーグ監督のデビュー作。これを撮ったのが26才!なにゆえセックスを語れるんだろう、という疑問はおいといて・・・。

セックスレスの夫婦と、妻の妹と不倫する夫、そこへ現れた夫の友人・・。ビデオテープに写るやや暗い映像も怪しげで、スケベ心を刺激しますね。でも実際にはそこに写っているのは男女の機微を描いて、セックスにも正面から切り込んでるし、芸術的でもあります。

インタビューから始まる構成もうまいと思う。ただし、どうもこの手の話、好きじゃないんですよね。ついに恋愛映画を楽しめない年齢になったんだろうか。
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2007年04月19日

戒厳令 #832

吉田喜重監督

白黒で226事件に重く迫る。吉田喜重監督とこのテーマ、結構合ってるなあ、と思いつつ、三国連太郎のボツボツ喋る、でも長い台詞や粛々と進んでいくストーリーに見入る。三国連太郎が演じてるのは北一輝。私は歴史は不得意で、226事件もあまり知らないが、他の映画例えば「226」と比べると切り口の違いに驚かされる。

戒厳令とは、日清・日露戦争,関東大震災,二・二六事件など,日本近代史の重大時に必ず出てくる。その発動によって,法秩序は一挙に覆り,権力がむき出しの形で民衆の前に立ちはだかるんだそうだ。戒厳令を通してみればまた違った形の日本がむき出しにされるに違いない。

で、この映画の中の戒厳令は、どちらかと言うと三国連太郎戒厳令で、日本をというよりも個人が戒厳令を語る感じ。私が戒厳令を喋ることなんて一生ないような気がする(日本の歴史にも関われないような・・!?)んで、語れるだけで凄いんだけど、失敗、失脚・・戒厳令の中で一人の男が死んでいく。この視点、よくできてます。

吉田監督独特のカメラフレームは今回も冴えてて、ヌードシーンもあらゆる角度から撮ってたりとか、いいですね。


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2007年04月18日

ホテル・ルワンダ #831

2004年 英・加・南アフリカ、伊 125分

舞台は1994年のルワンダ大虐殺。数ヶ月で100万人もの人たちが殺された。1994年!?最近じゃないですか。こんなことやってたのに記憶にないっすねえ。あまり情報が伝わってこなかったのでしょうか。最も当時の私は新聞も取ってなかったんで、私自身のせいかもしんないけど・・。戦争にしたって現地の人以外はTVでまるで他人事のように見てしまっているし、だんだん現実と作り物の境が無くなって来ちゃってる感じがする。ルワンダで何か起きていようともTVさえ付けなかったら知らないで済ませちゃう。しかし実際は、同じ国の、しかも似たような容姿の人たちが民族が違うと言うことだけで殺しあう。

主演のドン・チードルは、ホテルの支配人で1000人以上の命を救うことになるある種の英雄なのだが、あまりヒーローっぽく見えないところがよい。淡々と人間としてやるべきことをやっただけに過ぎない、といった感じで、出来る限りの知恵と勇気で危機を乗り越えていく。五つ星ホテルのプライドもあったのだろうが、なかなかあの状況で出来ることではない。

こういうことは、もしかしたら今も起こってるのかもしれない。数年経ってあの時こうだった、と言われる前に何か出来ることはしないといけないんだろうけど・・・。


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2007年04月17日

見知らぬ乗客 #830

1951年 アメリカ 100分 ヒッチコック監督

この設定、今見てもゾッとしますねー。たまたま列車で居合わせた人と話し込んだら、交換殺人を持ちかけられて、冗談かと思ったら本当に殺しちゃった。さあ次はお前の番だ、と脅される・・。あり得ないと思うけど、もしかしたら、と思わずにはいられない展開。ああ有名人じゃなくて良かった(笑)

首を絞める途中で落ちた眼鏡に写る殺害シーン、そして眼鏡の妹の登場。ネクタイピンやライターの小道具などヒッチコックマジックが光ります。テニスの試合とライターを拾おうとする手のシンクロは緊張感を否が応にも高めていきますね。回転木馬の暴走はよく他の作品でも見かけますが、ヒッチコックへのオマージュだったんですね。

ラベル:ヒッチコック
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ロープ #829

1948年 アメリカ 80分

いきなりロープでの殺人シーンからスタート。犯人は割れているので、刑事コロンボ風の展開。探偵役はジェームス・スチュワート。パーティーに招かれた客がメンバーの一人が来ていないことから疑惑を抱く。殺人者はパーティーの主催者の二人。死体を部屋の真ん中の桶に入れるが、鍵を忘れる。死体の入った箱の上に食事を運び、パーティーは静かに進行していくが・・・。

モデルは実際に起きた事件だそうで、パトリック・ハミルトンの戯曲「Rope’s End」の映画化。映画の時間は実際の時間と同じ進行で、舞台を撮るかのように撮影されている。もちろんカメラの位置は移動するんだけど、10分ずつ、長回しで撮って繋げてる。当時としてはかなり斬新な作り方だ。カメラリハにはかなり凝って時間が割かれたそうだ。当たり前だけど。

舞台は高層マンションの一室で、大きな窓から見渡すマンハッタンの摩天楼は豪華なんだけど、ここにもちゃんと時間軸の変化が、つまり夕焼けから夜の変化が捉えられてる。こういう楽しみ方が出来るのはヒッチコック作品ならではですね。ちなみにヒッチコックは窓から見下ろす道を歩いてる通行人で出てくるようです。執念!
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2007年04月16日

社長シリーズ

1952年の『三等重役』をシリーズの源流とし、森繁社長を筆頭にほとんど同じメンバーで作られた人気シリーズ。同時期に「駅前シリーズ」を並行して作られていたからかなりの人気が伺える。

サラリーマン出世太閤記シリーズ
サラリーマン出世太閤記 #860(1957)
続サラリーマン出世太閤記 #862(1957)
続々サラリーマン出世太閤記 #863(1958)
サラリーマン出世太閤記 課長一番槍 #864(1959)
サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長NO.1 #866(1960)

三等重役
三等重役 #870
続三等重役 #871

社長シリーズ
へそくり社長 (1956) シリーズ第1作
続へそくり社長 (1956) シリーズ第2作
はりきり社長 (1956) シリーズ第3作
おしゃべり社長 (1957) シリーズ第4作
社長三代記 #1759 (1958) シリーズ第5作
続社長三代記 (1958) シリーズ第6作
社長太平記 #765 (1959) シリーズ第7作
続社長太平記 #766 (1959) シリーズ第8作
新・三等重役 (1959) シリーズ第9作
新・三等重役 旅と女と酒の巻 (1960) シリーズ第10作
新三等重役 当たるも八卦 #879 (1960) シリーズ第11作
新・三等重役 亭主教育の巻 #882 (1960) シリーズ第12作
サラリーマン忠臣蔵 #713 (1960) シリーズ第13作
続サラリーマン忠臣蔵 #714 (1961) シリーズ第14作
社長道中記 #1030 (1961) シリーズ第15作
続社長道中記 #1031 (1961) シリーズ第16作
サラリーマン清水港 #1025 (1962) シリーズ第17作
続サラリーマン清水港 #1028 (1962) シリーズ第18作
社長洋行記 #1101 (1962) シリーズ第19作
続・社長洋行記 #1102 (1962) シリーズ第20作
社長漫遊記 #988 (1963) シリーズ第21作
続・社長漫遊記 #989 (1963) シリーズ第22作
社長外遊記 #2154 (1963) シリーズ第23作
続社長外遊記 #2379 (1963) シリーズ第24作
社長紳士録 #827 (1964) シリーズ第25作
続・社長紳士録 #828 (1964) シリーズ第26作
社長忍法帖 #2299 (1965) シリーズ第27作
続社長忍法帖 (1965) シリーズ第28作
社長行状記 #2318 (1966) シリーズ第29作
続・社長行状記 #2346 (1966) シリーズ第30作
社長千一夜 #2325 (1967) シリーズ第31作
続社長千一夜 (1967) シリーズ第32作
社長繁盛記 #745 (1968) シリーズ第33作
続・社長繁盛記 #746 (1968) シリーズ第34作
社長えんま帖 #2304 (1969) シリーズ第35作
続・社長えんま帖 #2307 (1969) シリーズ第36作
社長学ABC #2308 (1970) シリーズ第37作
続・社長学ABC #2309 (1970) シリーズ第38作
昭和ひとけた社長対ふたけた社員 (1971) シリーズ第39作
昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金 (1971) シリーズ第40作



『新・三等重役』4本『サラリーマン忠臣蔵』『サラリーマン清水港』小林主演の『昭和ひとけた社長対ふたけた社員』正続篇もシリーズに含まれることがあるが、厳密にはシリーズの傍流に位置づけられる。
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続・社長紳士録 #828

改めて今回気付いたのは、森繁さんと三木のり平の絡み。映画というより、コントに近い。あれ、台本あるんだろうか。シリーズ出演者は誰と誰が絡んでも絶妙の呼吸だ。会話の無駄と言いますか、どうでもいいことを会話の中に絡めながら話す、大人の言葉遊びと言いますか、実に見事です。

今回もロケ。行き先は新潟。でも前回の鹿児島のフランキーさんもちゃんと登場します。新婚家庭の小林桂樹家に絡んじゃう。あとは相変わらず偉大なるマンネリズムなんですけど、先に書いたような楽しみ方ができるようになったんで、飽きずに見れました〜!

と思ったら、社長シリーズもしやラスト?と思わせるエンディング。ついに大社長になった森繁が、今までの出演者を集めてパーティーしてる。次の年もシリーズは続いているけど、一旦区切りってことだったんだろうか。

とりあえず、日本映画チャンネルも社長の海外出張に合わせてしばらくお休みみたいなので、社長シリーズのレビューも一旦終了です。せっかく楽しみ方がわかってきたところだったのにぃ。
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2007年04月15日

社長紳士録 #827

1964年 日本 96分

最初の庭での体操のシーンで、あれ、同じのまた録画しちゃったかな、と思ったけど違った。偉大なるマンネリズムです(笑)。今回は大正製紙の常務だった森繁さんが、対象製袋の社長に迎えられ、鹿児島に商談に行く話。小林桂樹さんは念願かなってついに結婚。森繁は仲人を務めるはずがスナックの椅子取りゲームで転倒し、人間ドックへ。式の途中から参加し、お見事な祝辞を述べる。

当時の結婚式って、急に1週間ずらしたり、途中から入って挨拶したり、おおらかだったんでしょうか。今では考えられない〜。

そして舞台は鹿児島へ。桜島が噴火しているのを山火事と勘違いする三木のり平。今回は小林の変わりに活躍します(笑)。商談相手のフランキー境がこれまた一杯食わせ物で、何食わぬ顔して二股商談を城山ホテルでやってる。

1作目は東京、2作目はロケというパターンを崩してるけど、続編は何処へ??
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2007年04月14日

博士の異常な愛情 #826

1964年 スタンリー・キューブリック監督

正確な邦題は「博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」です。この長さ・・・許せます(笑)

キューブリック監督の計算尽くしたブラックコメディはここでも遺憾なく発揮されてます。どこまでが計算なんだろう、と思ってしまうんです。例えばミサイルが模型みたいでダサいところ。これ、わざとですよね??

ピーター・セラーズは英空軍大佐、アメリカ大統領、ストレンジラブ博士の3役。いいですねえ。
この映画、普通に見ても面白くないんじゃないかなあ。見てるほうも狙ってどこを笑い、どこを真剣に捉えるか、最初から計算しておかなくっちゃ。

ラスト近くのカットされた幻のパイ投げシーンについて、検索したらここがヒットしました。
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2007年04月13日

西部戦線異状なし #825

1930年 アメリカ 100分 アカデミー賞作品賞

第3回目のアカデミー作品賞。第1回がサイレント映画の「つばさ」だったんで、あまり期待せずに見たら、なんとまあ。たった2年でこんな映画が作れるほど進化したんですねえ。無声映画主流の時代の1930年にこのような凄い出来栄えの映画が作られたことに尊敬の念を評します。

第1次大戦開始直後のドイツのある町を舞台にした戦争映画。前半は「フルメタルジャケット」を思い出す鬼軍曹の訓練シーン。ちょっといたずら心があるのもこじゃれてる。そして間髪入れずに戦地へ赴く。場面転換がパパパッとテンポよく進む。戦闘シーンは特に凄くって、爆破の後の砂煙といい爆発音と言い、よく撮ったものだと感動すら覚える。友が目の前で死に、無茶とわかっていても飛び出さずにいられなかったり、躍動感に溢れた映画である。何年かに一度は見直してみたいものだ。
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2007年04月12日

ロッキー #824

1976年 アメリカ 120分 アカデミー賞作品賞

シリーズ最終作が封切られるんで、Gyaoでやってました。もう30年も前の作品なんですね。30年続く映画シリーズ、しかもボクシングなんて・・ありえない!スタローンの映画に賭ける情熱を感じますな。スタローンが自ら脚本も書いてるし。

しかしそんなに前でしたっけ?歴史を感じさせないのはいかにこのシリーズが当たったかってことでしょうね。わかりやすい設定、これしかない展開。今ではすでに古典なのかもしれませんが、何度でも焼きなおしていい秀作ですね。

前半はボクサーの現実、リアルです。アングラです。ここがなければシリーズのヒットはあり得ません。逆境じゃなくちゃダメなんです。勝負ごとには陰と陽がつきもの。ロッキーは陰からはじまるんです。ボクサーを目指している方、一度はこの映画を見たほうがいいでしょう。私もプロレスファン暦30年、すべてではないですが、結構わかります。エイドリアン、眼鏡の地味っ子、コレは意表をつきました。でも男は見栄を張らねばならん時があるとです。この設定、よかったです。

そして対極に陽の存在・アポロ。この人が如何に輝くか、映画のポイントです。イケイケです。で、ロッキーが挑戦です。あり得ません。だからいいんです。そして戦いへ。いいじゃないですか。お膳立てバッチリです。精肉工場、パッとしない彼女、彼女の兄貴ともうまくいかず、ロッキーの劣勢は明らか、ここであのテーマです!パチンコの開店、スポーツジムのBGM、ありとあらゆるところで使われることになった名曲!あの音楽の時間だけでチャンピオンになれたら苦労しませんが、そんなことを突っ込んではいけません。あの音楽に濃縮されてるんですロッキーの人生。

そして最後の戦い。チャンピオンと対照的に誰もいないロッキーの控え室。入場。コスチューム、コール。誰が見ても結果は明らかな状況でのゴング!

・・・ボクシングシーンはリアルです。スタローンもかなり上級者なんでしょう。でも打たれます。かなり。見せ場は作るけど敗色濃厚。そうそう甘くないですね。最後までリングに立とうとするロッキー。そして判定へ。またまた定番になったメロディ。判定は微妙です。勝敗は神のみぞ知る・・・!

ロッキー #824
ロッキー2 #839
ロッキー3 #840

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