2007年04月08日

黒シリーズ

黒の試走車(テストカー)#772 (1962) シリーズ第1作
黒の報告書 #780 (1963) シリーズ第2作
黒の札束 (1963) シリーズ第3作
黒の死球 (1963) シリーズ第4作
黒の商標(トレードマーク) (1963) シリーズ第5作
黒の駐車場 (1963) シリーズ第6作
黒の爆走 (1964) シリーズ第7作
黒の挑戦者 (1964) シリーズ第8作
黒の凶器 (1964) シリーズ第9作
黒の切り札 #790 (1964) シリーズ第10作
黒の超特急 #818 (1964) シリーズ第11作
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黒の超特急 #818

1964年 日本 93分 黒シリーズ

新幹線の設立に関しておそらく実際にこういう話があちこちであったんじゃなかろうか、という土地買収にまつわる話。現代じゃ当たり前のように行われてるんじゃないかと邪推しちゃうけど、インサイダーはやっぱりダメですよねえ。

で、自分が被害にあったわけじゃないのに、株で負けたから、と恐喝に走るのは田宮二郎。おいおい、と思うんだけど、インサイダー取引の際暗躍した愛人に目をつけて、その女を味方につけてなんとか証拠に迫っちゃう。しかーし。闇の金持ち勢力の力ははるかに凌駕してて、女を消しに来る。

殺人の証拠を掴んだ田宮二郎はそのネタをゆすりに使おうとするが、金では死んだ女の無念は晴らせないと、警察に突き出しちゃう。最後は巨悪を退治したとヒーロー視されるのだが、「ただ金が欲しかっただけだ」と複雑な心境の後姿で終わる。

秀逸なのは愛人の女。絶対こういうこと言いそう、って言う台詞の数々。いつの時代も変わりませんね。船越英二は黒シリーズではちょっと抜けてる男役ばっか。加東大介の悪役不動産はばっちりはまってて良かったです。
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