2007年04月12日

ロッキー #824

1976年 アメリカ 120分 アカデミー賞作品賞

シリーズ最終作が封切られるんで、Gyaoでやってました。もう30年も前の作品なんですね。30年続く映画シリーズ、しかもボクシングなんて・・ありえない!スタローンの映画に賭ける情熱を感じますな。スタローンが自ら脚本も書いてるし。

しかしそんなに前でしたっけ?歴史を感じさせないのはいかにこのシリーズが当たったかってことでしょうね。わかりやすい設定、これしかない展開。今ではすでに古典なのかもしれませんが、何度でも焼きなおしていい秀作ですね。

前半はボクサーの現実、リアルです。アングラです。ここがなければシリーズのヒットはあり得ません。逆境じゃなくちゃダメなんです。勝負ごとには陰と陽がつきもの。ロッキーは陰からはじまるんです。ボクサーを目指している方、一度はこの映画を見たほうがいいでしょう。私もプロレスファン暦30年、すべてではないですが、結構わかります。エイドリアン、眼鏡の地味っ子、コレは意表をつきました。でも男は見栄を張らねばならん時があるとです。この設定、よかったです。

そして対極に陽の存在・アポロ。この人が如何に輝くか、映画のポイントです。イケイケです。で、ロッキーが挑戦です。あり得ません。だからいいんです。そして戦いへ。いいじゃないですか。お膳立てバッチリです。精肉工場、パッとしない彼女、彼女の兄貴ともうまくいかず、ロッキーの劣勢は明らか、ここであのテーマです!パチンコの開店、スポーツジムのBGM、ありとあらゆるところで使われることになった名曲!あの音楽の時間だけでチャンピオンになれたら苦労しませんが、そんなことを突っ込んではいけません。あの音楽に濃縮されてるんですロッキーの人生。

そして最後の戦い。チャンピオンと対照的に誰もいないロッキーの控え室。入場。コスチューム、コール。誰が見ても結果は明らかな状況でのゴング!

・・・ボクシングシーンはリアルです。スタローンもかなり上級者なんでしょう。でも打たれます。かなり。見せ場は作るけど敗色濃厚。そうそう甘くないですね。最後までリングに立とうとするロッキー。そして判定へ。またまた定番になったメロディ。判定は微妙です。勝敗は神のみぞ知る・・・!

ロッキー #824
ロッキー2 #839
ロッキー3 #840

posted by 映画のせかいマスター at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする