2007年05月31日

ドラえもん のび太の海底鬼岩城 #868

恐竜時代、宇宙、魔境、ときて4作目は海底が舞台。地球の中の実際にある謎の部分が舞台なのは冒険心をくすぐられていいです。日本海溝とか、知ってるようで知らない海底の知識は子どもだけでなく知的好奇心をくすぐるし、バミューダトライアングルの謎に、アニメの内容を絡めて一つの答えを出してるところも面白い。まだまだ地球には私の知らない謎が隠されているんですねー。

2つの友情物語があって、一つはちょっと変わったコンピュータのバギー君としずかちゃん。ポンコツマシンとみんなに罵られて膨れるバギー君だけど、しずかちゃんだけはちゃんと話に耳を傾けようとする。そのことが最後の大活躍につながる。もう一つは地球人と地底人。一時は険悪な雰囲気を乗り越えて、共に鬼岩城を目指す。人間は海を汚しちゃいけない、っていう当たり前のメッセージも見終わったら頭に残っちゃう。

敵キャラは魚の形をしたロボ風で、なかなか凝ってます。地底人が22世紀の道具を持ってるほど開かれた文明を持っていながら地底に沈むことになったという設定もいろいろ考えさせられますね。

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2007年05月30日

ドラえもん のび太の大魔境 #867

1982年 日本 

シリーズ第三弾。地球上に存在するであろう、誰も知らない大魔境を探検したいと頼まれ道具で探す。上空から写真が絶え間なく送られてくる途中、買い物に行ったのび太は帰りに犬を拾ってくる。マンネリと言う無かれ、この犬が今回のキーとなる。膨大な写真の中から一枚の魔境を探し出し、のび太ら一行は探検気分で魔境の100Km手前にどこでもドアで移動する。

今回はジャイアンがやらかしちゃって、ピンチに追い込まれちゃう。肝心の道具は探検には必要ないと置いてきて、ろくな目に遭わない。それでも犬の活躍でついに王国に辿り着く・・。

敵役はなんとなくドラえもんキャラっぽくない^^。初期の頃の貴重な画風です。未来から来たのび太ら5人と現在の5人が合わせて10人で闘うってのも珍しいシチュエーション。洗練されてはいないけど、アナログ的な楽しみ方もできました。等身大の冒険がいいです。

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2007年05月29日

サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長NO.1 #866

1960年 日本 90分

完結編。5作にわたってサラリーマン小林桂樹が出世していく姿を綴ってきましたが、なかなか面白いシリーズでした。私の文才が欠けてるんで、その面白さが十分伝わらないのが残念です。

5作目はいつの間にやら団令子と婚約して輸出課長になった小林が、中近東の架空の国イラジスタンの一団やアメリカのディーラーの女性に向け、輸出用の車を開発する話になってます。行きがかり上、芸者や酒の強いディーラーと遅くまで飲んで、一時は婚約解消になっちゃうんだけど、最後は大団円!ってパターン。ちょうど日本が国際的にも発展していく時期なので共感する人は多かったのではないでしょか。

シリーズものとしてみるとせっかくの太閤記というタイトルと木下秀吉という主人公の名前を活かせてない(歴史とあまり結びついていない)のが残念。小林桂樹、団令子、その父親役の沢村いき雄、そして会社の加東大介、有島一郎、違うマドンナ役の原知佐子など出ずっぱりのキャラたちの世界にどっぷり浸かれました。

この映画みて現在を考えると、森繁久弥や植木等に比べ、小林桂樹が大スター扱いじゃないのがちょっと不満です。
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2007年05月28日

SAYURI #865

2005年 アメリカ 145分

アメリカ人作家が書いて製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグも入ったアメリカ映画。日本が舞台の海外の映画と言えば、突っ込みどころ満載のものが多かったんだけど(かの日本通のタランティーノ監督のキルビルでさえ何度かツッコミました)、この映画は戦争当時の日本を美しくリアルに描いていました。

桃井かおりは大迫力で、意外と似合うドスの効いたおかみさんを英語で演じてる。英語と言えば渡辺謙はさすが!バッチリ流暢に話してる。ほかの日本人キャストは役所弘司に工藤夕貴、どちらも存在感アリアリです。ついでに舞の海も・・よく見ないとわかんないけど。

主演のさゆり役はチャン・ツィイーで、彼女を支えるミシェル・ヨーと敵対役のコン・リーと共にこの映画のヒットを決定付けるようないい女優さんばかりでした。できれば主人公は日本人にやって欲しかったんだけど・・いないかなあ。誰も思い浮かばない・・。

で、本編だけど、舞台設定がなかなか普通じゃ浮かばないでしょうから、ハリウッド的には目新しくて新鮮だったと思う。ゲイシャの奥の深い世界をよくあれだけ嘘臭くなく描けたなと思います。

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2007年05月27日

サラリーマン出世太閤記 課長一番槍 #864

1959年 日本 100分

シリーズ4作目。小林桂樹はいつの間にか係長になり、髪の毛も生えてます。1にファイト、2にファイトで車の宣伝をしようとするが、課長の有島一郎はやる気なし、で空回り。それでも相撲に野球に車の広告を出しまくる。今でこそ自動車産業が日本の経済を支えているようなものだけど、この映画の数年前までは車は日本では作れませんでした。信じられないような話だけど、部品が作れなかったんですねえ。なので、ネオンきらきらの広告やスポーツの広告主になるなんて夢のような話だったようです。

そこへアングラ新聞社の左卜全が広告を迫りに来る。一喝して断る小林だが、これがのちにトラブルを生む・・・ベタだけど^^; ビルの女社長・セクシーな淡路恵子に気に入られ、ビルの屋上に車を飾るのだが・・・。

これが元で一旦クビを宣告されるものの、東京大阪間のレースで挽回。見合い話も断って、最終回は飯やの娘と結ばれるのでしょうか。乞ご期待!

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2007年05月26日

続々サラリーマン出世太閤記 #863

1958年 日本 93分

米田勤務から本社に戻ってきた小林桂樹。ミニバンみたいなタクシーに乗り、運転手の境左千夫は「乗り心地最高、これなら外車にも負けません」なんて言ってる。見るからに乗り心地悪そう(笑)

出社したら営業へ行けってことらしくややがっかり。「飛び込み」って言葉も知らぬまま、車を売り歩く。ちなみにこの時代、カタログに載ってる新車が85万円。・・値段だけなら今とあまり変わりませんね^^

で、植木等のサラリーマンとはまたちょっと違うんだけど、営業でバリバリ売り歩く。順調に見えたけど、ちょっとミスって頭を丸め、東野英治郎に会いに行く。話はなぜか車の契約を巡り「相撲」対決に・・!

途中でミッキー・カーチスが「ソーラン節」をロカビリ調で歌うボーナス付き♪ 若き日の扇千景元大臣もバッチリ出てます。
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2007年05月25日

続サラリーマン出世太閤記 #862

1957年 日本 94分

日本自動車でそれなりに仕事をこなし始めた小林桂樹らに、バーターの三木のり平が接近。リベートをちらつかす。魔の手に落ちてしまうのではないかと新入社員を朝礼でたしなめる社長。社会の誘惑はいろいろありますね。

ついつい応援部の後輩に奢ってやるうちに出張費をすべて使ってしまったり、地方に出されたり、次々に波乱万丈のサラリーマン人生。入ったばかりのときは大なり小なりこんな感じですよねえ。

脱線するけど、小林桂樹の働くオフィス、いいです。木造造りの平屋で、とてもシンプル。そして懐かしい日本の原風景。こういう建物すっかりなくなりましたよねえ。そして本社へ戻れることに・・で続きます。
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2007年05月24日

佐賀のがばいばあちゃん #861

子どもと動物。感動を呼びやすい主人公と言われているけど、がばいばあちゃんがよりもやっぱり洋七役の子役に感動しちゃいました。貧しくても素直で、すぐに言うことを聞く純粋な少年、私にもそんなときがあったなあ(笑)あと先生がいいんです。生徒思いで、ただ子どものためを思って動いてるってところがとくに。

で、この映画、がばいばあちゃんのキャラ、勉強になるし、笑えます。スポーツは金がかかるから走っとけ、走る時は本気で走ると腹が減るから止めろ、それに靴は磨り減るから裸足で走れ、なんて真顔で言ってる。さすがにそこだけ見るとどうかなあと思うけど、野球のスパイクは一番高いのを買ってあげてて、ケチと節約は違うんだ、と言う。他にも現代人が忘れてしまってるいろんな大事なことがたくさん詰まってるんだけど、多分こういう人は現代の都会じゃ変人扱いされてしまうんでしょうねえ。


洋七さん、この作品で復活しましたよね。もう最近の人は「笑っていいとも」の前の番組が「笑ってる場合ですよ」で司会がB&Bだったことも知らないんでしょねえ。




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2007年05月23日

サラリーマン出世太閤記 #860

1957年 日本 88分

社長シリーズが始まった頃に作られたシリーズ。第1部完と最後にクレジットされるので最初からシリーズを意識して作られている。あまりwebにも記載が無いのでどういう位置づけだったかはよくわかんない。森繁は出てなくて社長は加東大介。偉そうにはしてるけどやっぱり違和感(笑)

大学を出たばかりの小林桂樹が学生服で就職活動するところからスタート。役名が秀吉なので太閤記とかけてる。白川由美の計らいで日本自動車に入社した秀吉の出世物語になってる。なんだかんだで、モテちゃう所は社長シリーズに似てる。宝田明が同期の新入社員で出てるがあまり台詞はない。

越路吹雪のステージが劇中に挿入。迫力あっていいですね!

ところで、シーサーのキャンペーンでサラリーマン3人のお泊りムービーやってました。貼っときます。
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2007年05月22日

エロスは甘き香り #859

1973年 日本 73分

桃井かおりのデビュー当時の日活ロマンポルノ作品。うちに帰ってきたら犬小屋に知らない男がいて、部屋に入れて誰だったか覚えていないんだけど、そういう関係になってしまう。果たしてそれでいいのか、という疑問はこの映画の中では成立しません。なーんとなくけだるい雰囲気の中、進んでいくストーリーはあり得ない話のような、身近な話のような・・・。パチンコやカードギャンブル、怪しげだけどなんか懐かしい70年代。現代のように、ITで一発当てて大逆転!とか無縁で、何かやってもお釈迦様の手の中、っていう限られた可能性を足掻く若者像を感じました。こういうところからじゃないと、何かを生み出すってことはできないのではないだろうか?現代の若者はもっと産みの苦しみを味わった方がいいのかな。公開当時●歳だった今もまだ若者(のつもり)が言うのもあれですが・・。

建前上、下ネタ最小限になってるんで、ここから先は18歳以上限定(笑)女子禁制。続きを読む
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2007年05月21日

赤頭巾ちゃん気をつけて #858

1970年 日本 90分

庄司薫の芥川賞受賞作の映画化。ヌーヴェルバーグ風っていうんで期待したけど、私的にはハズレ映画の範疇でした。が、しかし。それで済ますには勿体無いいろんな要素はありました。

それはたった1日の出来事の中に1970年という世相をこれでもかとばかり映してるところです。東京のネオンを片っ端から読む彼女。永大って会社だけしらない。あとは今でも一流会社。唐突に歌いだす「恋の季節」や「ブルーライトヨコハマ」。そしてオープニングの東大安田講堂の最後の攻防戦。

東大を目指していた日比谷高校の3年生、「庄司薫」は、この作品で一躍有名人になっちゃいました。でも中身はフツウの高校生。みだらな想像もすれば、ガールフレンドの付き合い方にも困ってる。

主演の岡田さんの台詞が棒読みっぽいのはデビュー作ってことで大目に見ないといけません。なんてったって現在の東映の社長ですから〜!そして庄司薫さんもピアニストの中村紘子さんの旦那さんに落ち着きましたとさ。めでたしめでたし??
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2007年05月20日

【舞台】ワハハ本舗のダンス王 #857

ワハハ本舗ってたくさん人数いるの知ってたけど、誰が誰だかわかんない部分もあったんですけど、結構知ってる顔もいますね。有名なのは久本&柴田さん。いきなり紅白のDJオズマのバックダンサーばりの全裸スーツ!笑えます。この2人がやっぱり輝いてて、WAHAHAを引っ張って行ってることは間違いない。久本なんて好感度No1が何年も続いてるんだから、なにもここまでやらなくても・・・って感じもしなくもない。下ネタOKなところがまた魅力の一つなんでしょうけど、それにしても・・っていうくらいの下品ネタです(笑)ダンスミュージックに乗せてるんで許されちゃうけど、ピー音ばっかりの歌やモザイクが続きます(爆)

もちろん他のメンバーもいいです。梅ちゃん!鼻ピーナツネタだけじゃないんですね。会場一体の「雪国」とか。佐藤さん「はだか侍」ってネタの名前だけで想像できちゃいそう。この日のダンス王に輝いたポカスカジャン(の省吾)他、だんだんTVでも見るようになったメンバーも増えています。

見終わった後は、なんか感動!笑いあり、笑いあり。そして笑いありの舞台でした。
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2007年05月19日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット #856

2005年 アメリカ 157分

久々に見たハリポタ。思えば1作目を見たのは5,6年前。2作目は#7にレビュー書いてるけど、チョー適当。当時ブログを続けるつもり無かったですからねえ(苦笑)で、3作目は見てなくて今回4作目。すっかりハリーらも大きくなっちゃって。14歳の設定が苦しくなってきますね。ハリー役の ダニエル・ラドクリフは16歳ですから。第7巻で最終話ってのも良い潮時かも。映画はそれまで続くんだろうか。キャストも同じ人が続けて出てるし、シリーズモノとしては製作の苦労もあるんだろうけど頑張って欲しい。・・ってずっと見続けるかどうかわかんないけど。

でも4作目ともなるとハリーポッターの世界がだんだん浸透してきた感じで、「ならでは」の展開、ならではの設定も許容されてきました。2作目のときは独自のルールとかわかんなくて戸惑ってた記憶があります。そのときチラッと書いてた女の子のお化けもレギュラー出演していてキャストを集めるのも大変そうだけど、あと3作最後まで製作してほしいものです





1 『ハリー・ポッターと賢者の石』
2 『ハリー・ポッターと秘密の部屋 #7
3 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
4 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
5 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』2007年7月21日に映画公開予定
第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』
英では2007年7月21日に発売予定


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2007年05月18日

キスキス、バンバン #855

2005年 アメリカ 103分

テンポ良くって面白かった! シェーン・ブラック監督は「リーサル・ウェポン」「ラスト・ボーイスカウト」などの人気脚本家。今後はチェックしないと。あまり作品は無いんだけど・・。

NYの泥棒ロバート・ダウニー・Jrが逃げ込んだ先が新人オーディション。さっき起きたばかりの事件に感極まった「演技」が認められて探偵役の修行にLAに。そこで本物の探偵のちょっと太ったヴァル・キルマーに弟子入りする。追跡中の女優は死体で見つかる。ホテルの部屋に帰るとなぜか浴槽にその彼女の死体が・・・。

幼馴染で一癖ありそなミシェル・モナハンもなぜか事件に絡んでくる。妹の死の謎にせまるべく、再会したロバート・ダウニー・Jrに頼るが・・。

マジシャン志願のロバート・ダウニー・Jrが最後にミラクルを起こして大団円を迎えます。最後までスッキリ!他の映画と何がどう違うのか、うまく言い表せないんだけれど、何かが違う。見始めたら途中で止められない魅力です。



リンク先の毎日が映画日和さんの 『キス★キス★バン★バン』の記事を見て面白そうだと思って見たんですが、違う映画でした(笑)でも結果オーライ!
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2007年05月17日

黒い画集 あるサラリーマンの証言 #854

1960年 日本 96分

短編集「黒い画集」より「証言」を映画化。皮肉なラストは原作とはまた別の形である。原作は黒い画集の中でも短い作品で、映画版よりもシンプル。映画版は登場人物も増やし、時間も長く主人公を追ってて、その浮き沈みが何度も繰り返すのが良かった。原作に話を足すと余計なものが増えてつまらなくなることも多いが、これは面白みが増してよかった。ラストは何通りか展開が考えられるけど、あの横断歩道を上から映すショットでよかったんじゃないかな。


社長シリーズまんまの小林桂樹主演。
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2007年05月16日

スターウォーズ帝国の逆襲 #853

1980年 アメリカ 124分

起承転結の「起」が最初のクレジット後の数行の字幕で、いきなり「承」から始まるってところが新鮮ですね。もう「その世界」に入り込まねばならぬわけで、わかんなかったら予習してきてくれ、ってそこまで高飛車じゃないんだろうけど、うまい作り方です。このエピソード5は話が完結せずにエピソード6へ続きで終わるんだけど、そういうのも期待を持たせてよかったのかも。

「インペリアルマーチ(The Imperial March)」などの音楽も今はすでに定番BGMになってるけど、これがオリジナルだったんだ、と、改めて気付いてしまった。

宇宙の舞台は凝れば凝るほど2000年代のエピソード1−3と比べちゃうんで、逆にシンプルでアナログっぽい方が良い感じ♪最近のシリーズは物凄いことは凄いんだけど、ちょっと食傷気味ですから。

ルークの霊力の修行シーンはヨーダの意外性(でもピッタリですね)と相乗効果でさらがら「ロッキー」のようなスポ根チックで良かったです。
で、ラスト付近でダースベイダーが衝撃の告白!今となっては自明の話だけど、公開当初はネタばれを防ぐためにかなり厳重な体制が引かれてたそうです。
この2作を見ただけで、エピソード1−3のストーリーが想像できる楽しみもありますんで、エピソード1から見るのはちょっと勿体無い気もします。

あと、エピソード1-3の製作後に微妙に変更した点があるようですがここにまとめられていました。
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2007年05月15日

サンセット大通り #852

1950年 アメリカ 111分 ビリー・ワイルダー監督

プール付きの家に憧れていた売れない脚本家ジョー・ギリス(ウイリアム・ホールデン)がプール付きの家のプールの中で死体で発見された。その死体であるジョーが自らの最期をモノローグで振り返って半年前にさかのぼる。

偶然車を止めた屋敷にサイレント映画の大スターが住んでて、そのまま巻き込まれていく、という話だけを聞くと普通の話に聞こえるけれど、出てくる人たちが凄いんです。この話フィクションではないんだろうけど、モデルがいそうで、それは主演のグロリア・スワンソンとも言われてる。でも彼女に行き着くまでに何人もの女優から出演を断られてて、なかなか進まなかったらしい。ハリウッドの内情を暴く!ってことでオフレコで撮影されて話題になったようだから、結構リアルだったのかも・・・??

で、執事役のエリッヒ・フォン・シュトロハイムは前は映画監督で、劇中で彼が演出した映画のシーンが使用されたらしい。台詞もなんとなく本人の心の叫びっぽいところがあって、そう思ってみると、役と本人の共通点がリアルだ。

元大女優と執事。時代に取り残されてしまった2人の屋敷に迷い込んだ脚本家。なぜ彼は無残な姿でプールに?その答えはラスト10分まで明らかにされない。

時代背景と風刺はわかりにくい点もあるんだけど、設定は現代でも十分使える。こういう設定を考えるときってドキドキなんでしょうね。その場にいたかったな〜!


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2007年05月14日

ダイ・ハード #851

1988年 アメリカ 133分

このシリーズ、やはりベストは1作目ですね。もう何度も見ましたが、何度見ても緊迫する展開にしびれます。事件が起きるのは25分過ぎですが、それまでの比較的緩やかな展開の中にしっかりと伏線が張られ、マクレーンの家族の関係や新築されるナカトミビルの全容が鮮やかに映される。

そして賊の乱入。ここからは一気!タワーリングインフェルノを髣髴させるビルの裏側を縦横無尽に使って、エレベーターの上とか通気口とか、見えない敵から逃げ回りつつ、一人ずつあの世へ送っていく。

そして無線で連絡を取る巡回中の刑事。台詞の中でお互いのジュニアを遊ばせたいな、なんて言ってるんで、その後のシリーズにも出てきて欲しいですねえ。マクレーンは頭の固い対策部長よりもこっちの刑事の方を信頼し、お互い顔も見ないまま、妻への伝言を託すのです。誤って少年を射殺したエピソードもちゃんと最後に生きてくる。

マクレーン、テロ集団、ロス警察の三つ巴となってしまうバトルの舞台は屋上へ。爆弾が仕掛けられてると人質を階下に下ろそうとマシンガンをぶっ放すマクレーンをテロリストと勘違いしたロス警察がヘリコプターから銃撃し、マクレーンは命からがら飛び降りる。そしてボス・ハンスとの一騎打ちへ。ここで腕時計がキーとなる。

それまでのアクション映画の流れを一気に変えるいい作品。マクレーンが途中でシャツを色違いに着替えているのはオシャレかな(笑)

ダイ・ハード #851
ダイハード2 #838
ダイ・ハード3 #333
ダイハード4.0 #1780
ダイ・ハード/ラスト・デイ #2016

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2007年05月12日

笑の大学 #850

2004年 日本 122分 三谷幸喜映画役所広司

舞台で十分な実績を引っさげた映画化。映画化されるんだから、舞台は部屋の中だけじゃないよねえ、とかキャストは2人だけじゃないよなあ、なんてことを書いていましたが、部屋の中で二人だけでよかったんじゃないの?っていうマイナスのイメージ!確かに浅草の劇場に役所広司が通う部分などは当時の風情も映されてて良かったが、オープニングの説明っぽい映像不要だし、想像する楽しみも減っちゃった。

また、舞台では西村雅彦の謎のキャラクターがよく活かされてたが、同じ役を役所がやるとただ怖いだけの検閲士になってる。笑える台詞もコメディ畑の人が言わないと笑えなくなってるし・・。私の好みの問題かな??

さて。笑の大学(舞台&映画)を見て、なぜ三谷映画が評判が分かれるのかがわかった気がする。そもそも三谷幸喜は舞台作家なのだ。舞台的な楽しみで作られたネタを映画にしちゃうから、舞台のファンは映画に馴染めないのでは??逆に私はこれを見て、舞台面白そうだなあ、と思ったタイプです。

ただ三谷映画ファンとしてこれからもウォッチし続けます。でも舞台も見てみたいなあ、と痛感いたしました。wowowでやってる他の舞台、チェックしよかな。


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2007年05月11日

【舞台】笑の大学 #849

1998年 日本 120分 三谷幸喜映画

ラジオドラマから始まったこの「笑の大学」舞台化そして映画化、さらには海外でリメイクされるまでに至った。今回は 年に舞台化されたものをwowowで視聴。近藤芳正と西村雅彦という三谷幸喜ファミリーがたった二人で2時間もの舞台を演じ続ける凄い舞台。

戦後の規制の中、舞台の台本はすべて検閲される。今でこそ笑えるが、至って真剣に検閲する西村と、どうにかして笑を脚本に入れたい近藤。ロミオとジュリエットのパロディだったのが、登場人物は日本人にしろ、ということで金色夜叉になって、キスシーンはダメ、とか警察官をいい役で入れろ、とか毎日毎日書き直しを命じられる。

盛り上がってくるのは、真面目なのかふざけているのか、掴めないキャラだった西村が、だんだん乗ってくるところから。そして西村の真意がわかり始めるのだが・・・。西村雅彦の掴めないキャラクターが一番の見どころだと思うけど、たった二人で成立させる力量は凄いものだ。役者さんって凄いなあ、と改めて感じてしまった。それが舞台のいいところかな。

さて。これが映画版になるとどうなってしまうのか。さすがに舞台は部屋の中だけ、配役も二人だけ、というわけにはいかないだろう。(海外ではそういう映画もありましたね。えーっとなんだったっけ??)また、キャストにも注目。引き続き見ることにします。

posted by 映画のせかいマスター at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする