2007年05月08日

エミリー・ローズ #847

2005年 アメリカ 120分

この映画の元になった実話は70年代に起きている。当時「エクソシスト」などのオカルト映画も流行してて、私も子ども心に悪魔はいるものだと思って生きてきた。そして現在、やはり今でも霊や悪魔は存在すると思ってはいるものの、自分以外の誰かに霊がとりついたという話を聞いてもちゃんと向き合える自信は無い。科学で証明できないものに対して、自分に何かが出来るとは思えないからである。

時は流れて2000年代。「悪魔憑き」は「二重人格」と解釈されることで解決を図られているようではある。ベストセラーの「24人のビリーミリガン」のように、そこにはだんだんとオカルト的な要素が排除されてきつつある。

しかしそのほとんどが精神異常とみなされてしまう風潮は今でも残っていると思われる。この抗いようの無い不幸な現象に見舞われたある少女、そして神父さんの物語は、誰もがいつ自分に降りかかることかもしれないという視線で見られ、恐怖心を伴いつつ視聴されたことだろう。

いやー、月並みな感想だけど、真面目に生きますから、こういうことが起きませんように・・・。


posted by 映画のせかいマスター at 05:40| Comment(2) | TrackBack(10) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする