2007年05月21日

赤頭巾ちゃん気をつけて #858

1970年 日本 90分

庄司薫の芥川賞受賞作の映画化。ヌーヴェルバーグ風っていうんで期待したけど、私的にはハズレ映画の範疇でした。が、しかし。それで済ますには勿体無いいろんな要素はありました。

それはたった1日の出来事の中に1970年という世相をこれでもかとばかり映してるところです。東京のネオンを片っ端から読む彼女。永大って会社だけしらない。あとは今でも一流会社。唐突に歌いだす「恋の季節」や「ブルーライトヨコハマ」。そしてオープニングの東大安田講堂の最後の攻防戦。

東大を目指していた日比谷高校の3年生、「庄司薫」は、この作品で一躍有名人になっちゃいました。でも中身はフツウの高校生。みだらな想像もすれば、ガールフレンドの付き合い方にも困ってる。

主演の岡田さんの台詞が棒読みっぽいのはデビュー作ってことで大目に見ないといけません。なんてったって現在の東映の社長ですから〜!そして庄司薫さんもピアニストの中村紘子さんの旦那さんに落ち着きましたとさ。めでたしめでたし??
posted by 映画のせかいマスター at 06:35| Comment(3) | TrackBack(1) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする