2007年05月22日

エロスは甘き香り #859

1973年 日本 73分

桃井かおりのデビュー当時の日活ロマンポルノ作品。うちに帰ってきたら犬小屋に知らない男がいて、部屋に入れて誰だったか覚えていないんだけど、そういう関係になってしまう。果たしてそれでいいのか、という疑問はこの映画の中では成立しません。なーんとなくけだるい雰囲気の中、進んでいくストーリーはあり得ない話のような、身近な話のような・・・。パチンコやカードギャンブル、怪しげだけどなんか懐かしい70年代。現代のように、ITで一発当てて大逆転!とか無縁で、何かやってもお釈迦様の手の中、っていう限られた可能性を足掻く若者像を感じました。こういうところからじゃないと、何かを生み出すってことはできないのではないだろうか?現代の若者はもっと産みの苦しみを味わった方がいいのかな。公開当時●歳だった今もまだ若者(のつもり)が言うのもあれですが・・。

建前上、下ネタ最小限になってるんで、ここから先は18歳以上限定(笑)女子禁制。続きを読む
posted by 映画のせかいマスター at 08:37| Comment(1) | TrackBack(1) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする