2007年06月30日

フラガール #898

感動した。昭和40年の東北の炭鉱への懐かしさや、方言、フラガールたちの素直な態度に思わず涙!

「仕事」ってなんだろう。それまで当たり前と思っていた仕事が時代と共に価値を生み出さなくなってくる。仕事とは山に入って危険を顧みずに石炭を取ることだと思ってた炭鉱の人々はハワイアンセンターの設立に反対する。

しかし、炭鉱は結局閉山し、失業者が溢れることに。そんな町を救うのがハワイアンセンターであるからわからないものである。東北にハワイアン?町の誰もがまともに請合わなかった。そんなムードに立ち向かったフラガールたちの熱い思いを描く。

流行りや、需要の流れがあるのは仕方が無いことだから、世につれ仕事も変化するのはわかる。しかしそこへ、全く価値観の違うものがぶち込まれてきた時の衝撃も凄そう。メンバーの一人は親が解雇されて他の町へ移動するんで抜けなくちゃならなくなっちゃう。

この炭鉱夫とフラガールという似ても似つかぬ関係を繋ぐ者たち、ということで蒼井憂の母親役の冨士純子が最後にいい見せ場を作ってました。


この話、なんと実話で、松雪泰子がやってた人も今もなお実在してハワイアンセンターで頑張ってるらしい。

それにしても役者さんたち、みんなフラダンスそーとー頑張って練習したんでしょうねー。蒼井憂ちゃん、良い顔してました
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2007年06月29日

映画にならない小説家たち(船戸与一・清水一行・高杉良)

映画のレビューもかなり貯まってきましたが、私は本来は読書が趣味でした。一番最初は西村京太郎、山村美沙とか夏樹静子とかの推理小説から始まり、村上春樹、村上龍、ときて、島田荘司、綾辻行人など新本格ミステリー、折原一や西澤保彦など変化球系の作家らもほとんど読みました。ある年代までの分ですけど。時代と共に読む作家も変わっていきますから。

映画と絡めれば、このブログでもカテゴリの一つになっている松本清張原作モノは映画、TVドラマも含めてほとんどの作品が映像化されているのではないかと思うくらいたくさんあります。しかし、最近の作家になるとなかなか映画化までいきません。作家も多彩なメンバーになってきましたし、映像化することによって元の小説の良さが失われてしまうこともあるでしょうから、慎重になっているところもあるでしょう。

私の好きな作家で言えば、まず筆頭は船戸与一です。どの作品も完璧なシナリオで、頭の中に映像が浮かんできそうなのですが、映画化された作品はありません。舞台が多国籍なので、制作費もかかりそうではありますが、一度見てみたいものです。

さらに清水一行。この人も多作な方ですが、完成度はどの作品も高いと思っています。 動脈列島(1975)などは実際に見たわけではないのですが、映画としても評価が高いのではないかと思います。が、一般受けしないのかなかなかドラマにもなりません。松本清張が受けるなら、この人もいけそうなんですけどねえ。

去年立て続けに2本映画化された高杉良。この人の経済小説も骨太で面白いです。この調子でどんどん映画化して欲しいところです。
燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY #1124(2006)
不撓不屈 #941(2006)
金融腐食列島 呪縛 #897(1999)

人気小説の映画化にはハズレも付き物ではありますが、良い素材は多いと思うので期待したいと思います。
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金融腐食列島 呪縛 #897

高杉良原作で各映画賞を受賞した作品。映画としては硬い感じだけど、小説と合わせて見ると面白い。モデルとなったのは1997年の第一勧銀の総会屋への利益供与事件。多分かなりノンフィクションに近いんだと思うが、逆にリアルすぎて作り話みたいにも感じる。ただ、実際の事件を覚えてなくて、当時あまり興味がなかった事件だったんで、話の展開に最初ついていけなかった。慌てて小説を読み返したら、なるほどそんなにややこしい話ではない。

現在でこそライブドアの株主総会がネットで中継されたりしてるけど、いち早く総会の様子を映像にしてる映画。金融界の腐食については今さら、って感じもしたけど、仲代達也(っぽくなかったけど)の会長はそれでもやっぱし悪そうだった。悪のやり得のまま引退していった人たちって多くいるんでしょうなあ。そう言えば年金問題も現社保丁の人はペナルティ食らってるけど、すでに止めてる人とかは・・・。。

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2007年06月28日

LOSTシーズン2 第26話〜第38話 #896

引き続き「LOST」のシーズン2を鑑賞。前記事はここ LOSTシーズン1

最初のドラマは後部座席の人たち。同じ飛行機が島の中でふた手に別れ、別々に行動してた。その2つが接触した時、事件は起きる!

今回はネタばれナシで書けそうにないので、未見の方は以下は読まないでくださいね。

後部座席との接点がいろいろと判明しました。最も大きいのはナイジェリアから来たプロペラ機。麻薬の密輸を企んだメンバーが後部座席にいたんですね。あのプロペラ機の謎が一気に解けます。

もう一つ。謎のハッチ。実は後部座席の人たちも同じようなハッチを発見していて、その中で見つけたトランシーバーと連絡したのは・・プロペラ機のブーン。聖書の中にあった、8mmフィルムのカットされた部分も見つかる。

後部座席チームは「他のもの」に次々にメンバーをさらわれているため、かなり神経質になってる。移動移動を繰り返し、その途中で「他のもの」に遭遇。レギュラーメンバーよりかなり過酷!しかもイーサンのようなスパイもしっかり存在。

かなーり謎の存在だった「他のもの」もちょろちょろと顔を出す。彼らの目的や存在理由はいまだ明らかではない。ハッチのフィルムの団体との関連は???あとはジャングルで出てきてた黒い煙も堂々登場!普通に出てくるとなんじゃこりゃ!って感じだけど、こいつの正体もさっぱりわかんない。

あと、私的にはどーでもいいんだけど、メンバー間の恋の行方もそれなりに進展。ジャックとケイトとソーヤーの三角関係や、クレアとチャーリー。さらにハーリーも後部座席の女性にときめいてる。夫が生きていると信じてきた黒人女性の再会シーンは良かったです。あそこまででシーズン1涙の終了、ってとこでもよかったのでは?と思うくらい。

後部座席チームも最初は地味だったけど、だんだん過去も明らかになってて物語にも絡んできそう。このまま一気にシーズン2は最後まで見ちゃいます。


LOSTシリーズ
LOST シーズン1 #873
LOSTシーズン2 第26話〜第38話 #896
LOSTシーズン2 第39話〜第49話 #900
LOSTシーズン3 50話-59話 #958
LOSTシーズン3 第60話-第72話 #1033
LOSTシーズン4 第73話-第86話 #1139
LOSTシーズン5(87-103話)#1443
LOSTシーズン6(104-113話)#1444
LOSTシーズン6(114-121話)#1445

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2007年06月27日

【舞台】橋を渡ったら泣け #895

生瀬勝久演出の舞台。本人は出てこないんで、演出家に専念した模様。改名前は売れない芸人の一人だったけど、すっかり才能開花!と思ってたら元々演出家でもあったらしい。芸は身を助ける。

天災の後、生き残った人たちの中に別の場所から辿り着いた一人の男。害もなく、平和主義でみんなに迎えられる。生き残った人たちも過去にいろいろ訳ありだったようで、リーダーの男が信頼されているにも「理由」がある。しかし男が来てからはだんだんと何かが狂いだし、ついに独裁政治をふるおうとするのだが・・。

そして男は新たなリーダーになる。そこで男が気付いたものは・・・。

なーんていうちょっと不思議なお話。ストーリー的には何も不思議ではないんだけど、台詞回しや「間」で取る笑い、八島智人のキャラクターとか不思議な要素ばかり。映画ではない舞台ならではの展開だ。多分同じような話を映画で見てもつまらないと感じちゃいそう。舞台だと各登場人物に感情移入しやすいし、それぞれの役割を身近に感じられる。

キャストも有名人から始めて見た人までいたけれど、主役の大倉孝二はその道じゃ有名人みたいで、映画にも最近出てるようなんでチェックしておかないと。奥菜恵さん、私生活でいろいろ週刊誌に書かれてるけど、ちゃんと芸もできるし、知名度もあるし引退したという噂だけどこうして見ると勿体無い。戸田恵子、八嶋智人は流石だなあ。舞台の楽しみがたくさん詰まってました。

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2007年06月26日

ドラえもん のび太とブリキの迷宮 #894

1993年 日本 

のび太のパパから始まるシリーズ第14作。ついにパパがストーリーに絡むか、と思いきや、そんだけ〜でした。で、パパに送られてきた招待カバンから出てきたどこでもドア風のドアでブリキン島へ。接待を受けて上機嫌のドラえもんとのび太だったが、そこには罠が・・。のび太に22世紀へ帰ると告げた後、ドラえもんは連れ去られてしまい、二人は離れ離れになってしまう。ドラえもんに愛想を尽かされたと思って悩むのび太だったが、実はその頃ドラえもんは壊されて、捨てられてる。枕の下のスペアポケットに気付いたのび太はジャイアンらとブリキン島へ向かう・・・!

ドラえもんの道具が無い状態で中盤まで展開する珍しい構成。ブリキの迷宮もドラえもんが作り出した世界ではないため、謎の多いまま話は進んでいく。ジャイアンたちも途中まで話に絡まず、いつもと違った感じだったが、中盤からはいつも通りの展開。ブリキのおもちゃもカワおかしくて笑えます。

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2007年06月25日

30デイズ 第1シリーズ第6話 #893

大学に入った娘が毎日のように飲んで騒いで・・。見かねた母親が娘と同じように30日間飲んでみるっていう話。大学生の頃って、飲めちゃうし、次の日もつらくないんですよねー。今思えば若いっていいなあ。怠惰な生活ではあるけれど、一時的なお祭りだけだったらいいかもしんない。でも、本当に問題になっているのは世界中にいるアルコール中毒の人たち。医療費で言えばかなりの額、覚醒剤とかと変わらないのでは?急性中毒で急死する人も毎年何人もいるし、その何割かは大学生だというから、やっぱりちゃんとやんなくちゃ。かと言って禁酒法なんてのももう無理だけど、それなりに真面目に考えなければいけないのに放置されているテーマなのかもしれない。

で、今回の主人公の母子、両方とも美人!かなり。これ、人気出たに違いない。母親の方はそれまでかなりヘルシーな食生活で、ジョギングなど健康に気を遣った規則正しい生活。でも酒はほとんど飲んでなかったこともあってかなり弱い。初日から酷い二日酔いに悩まされる。これまた大変な人を選んだなーと思うのだけど、だんだん慣れてきてしっかりとしたドリンカーになっちゃう。

もう一つ、親子の問題も裏テーマである。ちゃんと話し合えるか、とか、母親はそこまでしないと伝わらなかったのか、とか家族間のコミュニケーションやジェネレーションギャップ、他人事ではないかも。

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2007年06月24日

喜劇駅前学園 #892

1967年 日本 93分

「駅前」シリーズ第19作目。かの永井豪の名作マンガ「ハレンチ学園」より前に作られてるけど、前半はそれっぽさ満点のハチャメチャコメディ。左ト全、天然のエロ爺っぷり炸裂〜。でも案外真面目〜!そしてフランキー。異種格闘技でナギナタのト全を柔道でやっつけて、学園の危機を救っちゃう。森繁も古物商役で渋く登場。周りがドタバタだと凄くまともな人みたいに見えちゃいます。

寝てるときに英語の教材を聞いてるだけで、映画が喋れるようになるってやつ、いつの時代にもあるんですね。
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2007年06月23日

ポセイドン #891

リメイクなんだけど、脱出経路やメンバーが違う。神父さんもいなければ水泳の上手なお婆さんもいない。なるほど、設定のみ同じにして違うパターンにしたわけだ。いいかも。

何が飛び出すかわからない展開で全体の時間も短いのでテンポよくどんどん進んでいく。CGで前作よりもはるかにスケールアップした船の内部も見どころが一杯。えっ!?と驚くことをしちゃったりもする。妙に船に詳しくないと脱出方法もわからないだろう設定をクリアして助かるのは誰?

欲を言えばキャラそれぞれのそこまでしても生きたい理由がわかったらもっとよかったかも。なぜその船に乗ったか、それは実は必然だった・・なんちゃって「LOST」シリーズの見すぎです(笑)ま、誰もが知る名作のリメイクなんで、さらっとしてて良かったんでしょうね。

ポセイドン・アドベンチャー #253
ポセイドン 史上最悪の大転覆 #680TVムービー

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2007年06月22日

パーフェクトストーム #890

2000年 アメリカ 130分

ジョージ・クルーニー主演の海洋パニック映画。話半分過ぎても「コト」は始まらない。妙にぬるい展開だなあ、と思っていたら、後半のパーフェクトな嵐発生後は怒涛の展開でした。最初から嵐だったら2時間持たなかった。よくビデオの手ぶれ映像を見て気分が悪くなるけど、あれだけの嵐の中、見ている映像で酔わないようにするにはいろんな工夫が必要だったものと思われる。私は船は移動のためくらいしか利用したことが無いけど、漁の経験がある人たちにはたまらない映画でしょうねー。それにしてもラストはああなるとは・・・。
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2007年06月21日

30デイズ 第1シリーズ第3話 #889

キリスト教徒がイスラム教で30日間って、旬な話題過ぎてかえって心配。でも今までで一番きれいな終わり方でした。確かに9.11以来イスラム教に対し過剰な恐怖感がありますね。フライトプラン #777にもアラブ人が犯人と間違えられていい迷惑っていう部分もあった。アメリカに住んでいるイスラム教徒は大変だろうなあ。しかも本編とは関係ないけど、9.11テロは捏造説まであるし・・。今一番アメリカで不遇な扱いであろうイスラム教、実際には淡々と暮らしてるようにも見えたけど、30日間一緒に暮らして思うところはたくさんあったんだろうなあ。はあ、それにしても早く戦争がなくなりますように。
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2007年06月20日

キングコングの逆襲 #888

1967年 日本 104分

東宝35周年記念作品。キングコングの出演権利がいろいろあるみたいで、冒頭から何とか石油会社の了承を得て作りましたって書いてあった。なんてったって当時のキングコングは大スターですからねえ。ぬいぐるみでも・・。

スタートからいきなりメカゴジラならぬメカコング登場。こういうネタ好きですよねー。そしてついにコング登場のシーン。ゴジラっぽい怪獣(ゴロザウルス)との戦いはややチープで、どっかで見たことあるなあと思ったら、クイーンコング #689だった。パクられたのかな??

さらに、コングの棲むモンド島に突入する宝田明たち。原住民を土民とか言ってる。で、ドクターフー天本英世なんてさらにひどくて土民を拳銃で撃ち殺しちゃった。で、なんとコングを持ち帰って飼育してる。大きさの感覚がわかんなくなってるけど、どんな建物だ〜?!なにせドクターフーは国連からも目をつけられてるから半端じゃない!悪の組織には浜美枝もいるぞ〜!ラストのお約束の東京タワー登りまで悪の限りを尽くすのだ〜。

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2007年06月19日

限りなく透明に近いブルー #887

今では経済や社会をわかりやすく書く作家として活躍中の村上龍のデビュー小説の映画化。当時はえげつない?リアル?な作風で、彼がいなかったらその後の馳星周など新進作家は出なかったんじゃないかと思う。

しかしこの舞台って1971年になってるけど、これ見ちゃったら青春小説「69」の爽やかな感動がぶっ飛んじゃうなあ。セックスとドラックばっかり。2年経ったらああなってるってどういうこと〜!

で、映像もなんか暗くて、話もあまり好きではない。あれ?こんな話だったっけ?と思いつつ、本棚から文庫版「限りなき〜」を取り出して読んでみた。埃かぶってた。う〜ん。あまり感ずるものは無い。これ、確か大ヒット作だったよなあ。75回(昭和51年)芥川賞受賞作品だし・・。

きっと私の感じ方も変わってきてるんだろう。村上龍の作品も変わってきた事と同じように・・。成長ってことで・・。
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2007年06月18日

30デイズ 第1シリーズ第2話 #886

モーガン・スパーロック監督ではなく、一般視聴者がチャレンジした30デイズ2話めは、アンチエイジング療法に挑戦!です。日本ではあまりピンと来ないのと、それまでよりもテーマが絞られているんで、社会への問いかけって言う点ではやや落ちる。本当にアンチエイジング療法がおかしければ、同じような実験者を100人とか1000人とかやらないとダメでしょう。でも誰もやってないこと話題にされてないことなんで、やる価値はあるだろう。

それはそうと、出演者としてのモーガン・スパーロック監督のよさがかえって引き立ちました。今回の出演者は本当に体を壊しちゃうんで、ギブアップは仕方が無いことなのだけど、途中で家族と喧嘩になったり、術者ともめたり、スパーロックの常に冷静で世間を皮肉るような姿勢がいかに凄いかわかった。淡々とやれちゃうっていいですね。
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2007年06月17日

スローなブギにしてくれ #885

これ、主題歌がいいです。南佳孝のスローなブギにしてくれ(I want you)、YouTubeならここhttp://www.youtube.com/watch?v=OWTS4slAxr8
YouTube動画の貼り方わかんないからリンクでご勘弁。そう言えば甲斐バンドも同名の歌があったなあ。スナックのマスター役の室田日出男さんも劇中口ずさんでいましたね。渋い役どころでした。

家出少女の浅野温子を車に乗せたおっちゃん山崎努と、車から突き飛ばされたところを通りかかったバイク青年古尾谷雅人の間を行ったり来たりしながら・・・っていう話。片岡義男原作なのでそのような?映画。

最近じゃあこんな話珍しくないから特に小説にならないのかなあ、と問題発言(笑)もっとも最近の話は噂や雑誌の記事で見る程度で実際のところなんてよくわかんない。時代を先取りした話なのかも〜!

浅野温子はどうしても月曜9時ドラマとかW浅野とかの、この映画のもう少し後のイメージが強すぎて、カワイコちゃんなのが違和感がありまくる。

で、見てる間はそんなになんとも思わなかったんだけど、見終わってしばらく経つとなんだか妙にこみ上げてくるものがある。今思えばいい映画だったと思う。もう一回見ようかな。
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スターウォーズ エピソード6ジェダイの帰還 #884

ついに最終話・・に、数年後なっていないことを祈りつつエピソード6鑑賞。4〜6はかなり前、80年代か90年代に見たっきり。見直してみるとほとんど忘れてた(笑)。

前作からの続きで、捕まったハンソロを助け出す一行。まずはレイア、急にセクシーな衣装になってる〜。そしてジェダイとなったルーク!危ないところもありつつ、見事ハンソロ奪還に成功!この後ヨーダを訪れたルークは自らの出生の秘密を知るのだった・・。

シリーズ最終作だというのにまたまた新キャラ登場。これがまたカワイイ動物キャラで、後半は
・ダースベイダーを訪れ、ついに対決するルーク
・ある惑星のジャングルで戦うハンソロたち
と交互に話が展開される。緊張感のある展開の中に和みのキャラだ。

ラストは皇帝パルパティーンとの絡み。ここで新三部作の要素が一気に判明するんですねえ。皇帝役のイアン・マクダーミドは新三部作にも引き続き登場。同じ人が出るのと出ないので随分差がありますから、続投は嬉しい。映画LOVEを感じますねえ。

いやー、素晴らしい6作でした。
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2007年06月15日

30デイズ 第1シリーズ第1話 #883

映画のレビューだけを書くつもりで始めたんだけど、だんだん映画以外の記事も増えてきた。今回は『スーパーサイズ・ミー』のモーガン・スパーロック監督のドキュメンタリーTVシリーズ「30デイズ」を紹介する。第1シーズンは全6話。すべて記事になるかどうかわかんないけど、通し番号は引き続き打っときます。

第1話は「最低賃金で30日間」格差社会と言われて久しいが、実際のところ最低賃金の生活ってどうなのか、というのをスパーロック監督と婚約者が30日間体験する。家賃でまずお金が飛んでいき、慣れない仕事やストレスもあって病気や怪我、どんどん減っていく。アメリカは日本みたいに皆保険じゃないから、医療費は高い。いくらボッタクリだと叫んでも仕方が無いかも。

で、ギリギリの生活の中で、仲間が出来たり、モノやヒト、お金の大切さを改めて実感する、っていう結末なんだけど、この話、非常に興味深い。なぜなら、今まで最低賃金で生きる人たちの声はちゃんと届いていないから。偉い人や格差の高い位置の人の声はいろんなところで紹介されるし、お金を払っても耳を傾けたいという人までいるけれど、逆は大声で路上で叫ぼうと、ちゃんと順序を踏んで要求しようと、ほとんど無視である。普段はいけないいけないと思ってもやっぱ人間いざとなったら自分の保身に走るんだろう。私もきっと自分のことしか考えられてない。

不思議なのはみんなどうやって暮らしてるんだろうってこと。最低賃金の人もいれば一発大当たりして大金を掴む人もいる。住宅ローンは何千万も借りてたりする人もいれば、自転車操業で自己破産する人もいる。お金が無いときどうやって凌いでるのか、病気の時は?

自分のこともいろいろ反省したし、社会のこともちょっと考えた。でもこの現状を変えるには・・一体どうしたら・・???
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2007年06月14日

新・三等重役 亭主教育の巻 #882

1960年 日本 91分

沢村専務、ついに結婚!それまでの社長シリーズでも独身だったんだっけ?これ以前だったら社長太平記しか見てないけど、記憶にない。しかも久慈あさみじゃなくって新珠三千代が相手。ま、違うシリーズなんで気にしなくっていいってか。

これで主要キャストが結婚したことで、女性にスポットが当たってる。小林桂樹夫人役の雪村いづみは夫を尻に敷くタイプ。埴輪の研究に人生を注ぐ久保明の恋人は浜美枝。会社の社長の旦那を狙う水野久美。となかなか豪華です。

社長シリーズがキャストの関連は同じだけど、一応会社名も役名も毎回違う単発シリーズなのでこういう続きモノもいいんじゃないかと思います。
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2007年06月13日

【舞台】熱海五郎一座 狼少女TOH!! #881

2007年6月3日 Wowow生放送

三宅裕司が主催してたスーパーエキセントリックシアター。その信条をこのブログの説明文にも使わせてもらっている。熱海五郎一座の説明文にも東京の笑い、と書かれてあるが、笑いを取るということは、泣かせることの何倍も難しいそうだ。そんな中、軽演劇というジャンルでTVだけでも食っていけそうな大物タレントさんが舞台での笑いを追及するのは素晴らしいことだと思う。メンバーが濃すぎてかのナンチャンですら、極端なキャラクターで出てきてた。あれだけの実績、実力があってもまだまだ若手ってことなんだろうか。

逆に風格があるのはラサール石井と渡辺正行。コント赤信号が懐かしい。その時代からのネタを引きづってるのは嬉しいところです。はっ!小宮は??

春風亭昇太も噺家だけでは勿体無い役者っぷりだし、東MAXも何気にいいですね。あと誰出てたっけ?そうそう三宅裕司と小倉久寛ももちろんGOOD!

posted by 映画のせかいマスター at 05:14| Comment(0) | TrackBack(3) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする