1986年 アメリカ 120分 トム・クルーズ
いやー、懐かしかった。オープニングから劇中何度かかかるあのテーマ曲、ケニー・ロギンズの「デンジャー・ゾーン」何度聴いても奮い立ちますねえ。そしてベルリン「愛は吐息のように」で癒される。サントラも流行りました。当時洋楽をかじってた、と言っても本当にかじった程度だった私でも思い出深い音楽です。
でもよくよく考えてみると、エリート操縦士が活躍、はみ出し、挫折、復活!という絵に描いたような展開の中、美人の教官と恋に落ちて・・というあからさまな物語なんだけど、飛行機の迫力に押されてか、すっかり自分が操縦士になったような気分になっちゃう。やっぱりああいう世界ってあこがれるんですよねえ。
ヴァル・キルマーが仲間の一人で出てるし、下手したら気づかないくらい地味にメグ・ライアンも出てる。時代を感じますね。