2007年08月31日

オーメン2 ダミアン #961

1978年 アメリカ 108分

大ヒットホラーの続編。1作目は幼いダミアンがとても不気味で怖さのほとんどを占めていたため、成長した姿を描かねばならない続編の宿命はマイナスに働くのではないかと思いつつ鑑賞。

よく言えば、1作目の流れを13歳のダミアンがそのまま継いだ作品、悪く言えば二番煎じ。1作目同様に、ダミアンの周りで起きる死・・。鳥に狙われるシーンとか氷上スケートの氷の中に落ちるシーンとかは恐怖感溢れてます。

せっかく従兄弟に育てられて大きくなったダミアン、またもや前回のラストのようにキラリと瞳を輝かせて孤りになっちゃった。さてどうやって生きていく?3へ続く。

オーメン #575
オーメン2 ダミアン #961
オーメン3 最後の闘争 #965
オーメン4 #1009
オーメン(2006年) #1003
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2007年08月30日

告訴せず #960

1975年 日本 90分

松本清張原作作品。選挙の裏金を持ち逃げしちゃった冴えない中年が、そのカネを元に小豆先物で一山当てる。新たな恋人も出来て万事うまく行くかに思えたが、選挙陣営が追ってくる悪夢からは逃れられない。そして彼もまた金を奪われてしまうが、元のカネの出所が出所だけに告訴も出来ない。そう、彼が告訴されなかったように・・。

青島幸夫の出演作はTVの意地悪ばあさんしかなかったんだけど、映画を初鑑賞。飄々としててなかなかいいですね。もっと表に出ててもよかったのに。社長シリーズとか。この役にもぴったり合ってる。

あと、当時の先物市場の雰囲気が出てて面白かった。モーテルが儲かるから、と経営に乗り出す婦人、何十年かたった現在はラブホファンドが流行してるから、あまり変わってないですね(笑)

登場人物が裏で繋がってて、最後に主人公が。。という点も松本清張っぽい設定で面白かったです。この映画、作られてることすら知らなかった。

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2007年08月29日

日本以外全部沈没 #959

2006年 日本 98分

いやー、スッキリ!たまにはこういうのもいいっす。いろいろ書くと怒られそうなこともあるけれど、日本以外全部沈んでしまえ〜!で、日本に馴染めない奴は今すぐ出てけ〜!

とか、決して本心ではないにせよ、たまに言ってみるとなぜだかスッキリしてしまうのは気のせいだろうか・・。強い日本、ハッキリ言う日本、日本もたまにはこういう姿勢でいいんじゃないの?

小ギャグも冴えてて、ブルースウィルスとかのモノマネ芸人もここでなら大活躍。ドルが暴落して5銭になったり、ユーロはマイナス4円。マイナスって何だよ(笑)出てくるアイテムも「うまい棒」とか、んなところまで攻めなくてもってのばっかり。某将軍とかちょっとワルノリしすぎってところもあるんだけど、この映画を作るために、わざわざ、「日本沈没」をリメイクしたんだと私は思ってる。筒井康隆サイコー!

 
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2007年08月28日

LOSTシーズン3 50話-59話 #958

AXNチャンネルでみるシーズン3。基本的に新し物嫌いなんですけど、LOSTだけは先取りして見ています。しかーし、シーズン3になってからというものの、ジトーっとした展開でストレス貯まりまくりです。他のものたちの謎が解明されぬままに進むのもイライラするし、今までの行動が行動だっただけに、実はどう収束させるか決めてなかったんじゃねーの?なんて邪推してしまう。ま、そんなこともないだろうが、“他のもの”に囚われた3人、いろいろスッタモンダがありまして、結局○○が一人残されちゃう。

あとの2人は島に戻り、やっとこいつものLOSTが戻ってくる。南の島のスカッとした展開を期待していますよ〜。謎を解き明かすには他のものやダーマが出て来ないと話にはならないけど、やっぱりレギュラーたちの活躍が見たい!

LOSTシリーズ
LOST シーズン1 #873
LOSTシーズン2 第26話〜第38話 #896
LOSTシーズン2 第39話〜第49話 #900
LOSTシーズン3 50話-59話 #958
LOSTシーズン3 第60話-第72話 #1033
LOSTシーズン4 第73話-第86話 #1139
LOSTシーズン5(87-103話)#1443
LOSTシーズン6(104-113話)#1444
LOSTシーズン6(114-121話)#1445
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2007年08月27日

はだしのゲン2(アニメ版) #957

1986年 日本 86分

戦争が終った後、広島が復興しつつある中、闇市や復学した学校でのゲンの姿を描く。実写版映画でカバーしていない部分なので(第3部がやや重なってたけど)、ちょうど見たかったところ。原作のマンガも読んだ記憶が消えてる。

行き場が無くなった孤児たちのリーダーと意気投合したゲンらは、顔に火傷を負って心を閉ざした少女らと家を作り、米軍の鉄砲練習所から銃の弾を拾い集めてお金にする。ペニシリンを闇市で手に入れる寸前、無理をしていた母は死んでしまう・・・。

ゲンを襲う不幸の数々、ついに家族もいなくなってしまうのだが、暗い終り方でないのが救い。原作ではまだまだ困難な道が描かれているようだけど、いつまでも元気で頑張って欲しい。

はだしのゲン #952
はだしのゲン 涙の爆発 #953
はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955
はだしのゲン(アニメ版) #956

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2007年08月26日

はだしのゲン(アニメ版) #956

アニメ版がGyaoで放送されていたので、引き続き鑑賞。実写版と同じようなストーリーだけど、実写版の1と2を一つの作品にしているので、テンポが良い感じ。

原爆投下するときのB-21からみたアングルを覚えている。妙に長い滞空時間の後、アニメでもかなりの衝撃、そしてその後目玉が飛び出し、体が溶けていく人間。焼け野原となった広島は、それまでの元気に走り回っていたゲンたちの姿と対照的にただひたすら暗いものである。その中でもいろんな別れを繰り返しながら、ゲンは明るく強く生きていく。

確か見たのは小学校の授業の中でだったと思うけど、何年経っても繰り返し残しておくべき作品である。

ちなみにうちの子に見せたら、実写版は全く見なかったけど、アニメは原爆のシーンを除いてじっと見てた。学校の授業で“ピカ”とか習ったそうだ。
はだしのゲン #952
はだしのゲン 涙の爆発 #953
はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955
はだしのゲン(アニメ版) #956
はだしのゲン2(アニメ版) #957

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2007年08月25日

はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955

1980年 日本 129分

シリーズ第3作。3部作とは言えそれぞれがキャストが異なり、微妙に設定は違ってる。今回はゲスト含むなかなかの豪華キャストではあるのだけど、なんかそれまでと雰囲気が違う。オープニングも「熱中時代」の少年歌手がダンス入りで歌ってるし。ちょっと軽くなった感じ。少年たちも棒読みで、どうも緊張感に欠ける。博多ブラブラのにわかせんぺいのCMに出てるお面で「ごめ〜ん」って言ってる少年に似た子役が出てた!とかどーでもいいことに目が行ってしまいました。原作にも戦後まもなくしてからの話は出てきますが、この映画はあまり響かなかったなあ。前2作はビシビシ来てただけにちょっと残念。後半からやっとこ臨場感が出てきますが・・。

はだしのゲン #952
はだしのゲン 涙の爆発 #953
はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955
はだしのゲン(アニメ版) #956
はだしのゲン2(アニメ版) #957
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2007年08月24日

はだしのゲン 涙の爆発 #953

1977年 日本 123分

この第2部が私の記憶の中のはだしのゲンと一致する。髪の毛が抜け落ちたゲンが、弟にそっくりな少年ギャング団のボスと出会って母親に持ってきたコメを盗まれたり、金持ちの家族の男の包帯を換えるアルバイトをしたり。。

記憶にあるとは言え、やっぱり生々しいシーンの続出に驚かされ、考えさせられる。広島へピカドンが落ちて、家を失った人たちが泥棒すると周りの住民が迷惑がってる。ゲンと母を住み込ませた母の友人宅では友人の母親がゲンの母を泥棒だと警察に突き出す。子どもたちはゲンをハゲと罵る。良い意味で遠慮が無くて人と人がぶつかり合えるのが良いのだが、やっぱり可哀想だ。

それにしてもこういう話が実際に、しかも最近、日本で起きていたとは信じられない。もしも(あってはならないけど)明日私の住む町が焼け野原になって何もかもを失ってしまったら・・ゲンのように強く生きていけるだろうか??


第2部とされつつ、キャストは全部入れ替わっている。1部の三国連太郎のような大物は出ていないけど、インパクトは最も強い。

はだしのゲン #952
はだしのゲン 涙の爆発 #953
はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955
はだしのゲン(アニメ版) #956
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2007年08月23日

はだしのゲン #952

 日本 108分

小学生の頃、原作マンガを回し読みして、戦争の怖さを改めて知った作品の映画を(多分)始めて鑑賞した。アニメ版と実写版があるようだけど、今回見たのは実写版。

はだしのゲンの記憶は原爆の直後の話であったが、実は原作は戦後しばらくゲンが大きくなってからのことまで書かれてる。第1部は戦中篇で、戦争に反対し、「非国民」と呼ばれながらも信念を曲げない父親のもとで近所や学校で虐げられながらも強く生きるゲンと兄弟の姿を描いている。

現代は自分の信念を貫くのが難しい時代のような錯覚をしていたが、戦争中とは比較にならないだろう。そもそもの是非は別として敵に勝つということを徹底しようと思えば、全員が一丸にならないといけないし、そのためには意思統一をはかるべくコントロールも必要になるから。個人の信念は全体と同じでないといけません。

この第1部は徹底した反戦メッセージ。戦争を止める決断ができるなら、始める時にやらない決断を、という台詞で終る。また、戦争中に打たれても打たれてもめげない子どもの強さ、も感じることができる。

それから日本の原風景。近所には偉い人もどうしようもないひとも住んでいるが、いろんな人と付き合って、お互いの考え方を知って、成長していく、っていうちょっと前まで当たり前のことがすっかりなくなってしまいつつある現代日本。この映画の中のエピソードのように、栄養失調の母に鯉を食べさせようと池の鯉を盗んで家主に怒られるとか、ガラス屋のおいちゃんを助けようとガラスを割って回るとか、近所の人に怒られたり誉められたり、物をもらったり、年齢を問わず、あれこれ言い合えている風景に感動。

第2部も続けて鑑賞予定

はだしのゲン #952
はだしのゲン 涙の爆発 #953
はだしのゲン ヒロシマのたたかい #955
はだしのゲン(アニメ版) #956
はだしのゲン2(アニメ版) #957
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2007年08月22日

ダ・ヴィンチ・コード #951

2005年 アメリカ 

いまさらですけど、見ました。小説を読んでいないと付いていけないってどこかに書いてあったんで、同時進行(流石に映画のほうは何度かストップさせましたけど)で読み、そして見てました。私は歴史モノは好きですが、歴史特に世界史は高校の時も選択してなくって、さっぱり。よってエンターテイメントな部分のみ鑑賞ってところでした。

原作はさすが、世界各国で売れまくっただけのことはあって、いいところに目をつけて、小説としても面白かった。ダヴィンチや絵画の謎についてはさんざんTV番組でやってたのを見てたんで、新たな謎の発見こそ無かったけれど、これは売れますね。映画も小説より面白い設定にしていた部分、ネット検索をバスの中で携帯で行ったりとか、工夫はあったけど、やっぱり長編をまとめるのは苦しい部分もあったかも。

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2007年08月21日

海は見ていた #950

山本周五郎原作、黒澤明脚本

危ないところを機転を利かせて娼婦おしん(遠野凪子)に助けてもらった侍(吉岡秀隆)が、彼女を思い、何度も通うようになる。最初は叶わぬ恋だと二人を近づけないようにしていた娼婦たちも、仲間が侍の妻になれるなら、とおしんをバックアップし、恋を見守る。しかしそれが不幸の始まり、侍は婚約相手との結婚を娼婦宿に報告に来る。

宿の娼婦たちと、そこに集まってくる男たちの暮らしを描く。最初のエピソードのあと、姉さんの清水美砂には人でなしの奥田映二、おしんの元には永瀬正敏が懇ろになるが、男二人の関係はいつしか緊張したものに・・・。

そしてその糸が切れた時、事件は起きてしまうのだが、それを打ち消すかのように嵐が来る。海は氾濫し町は海によってすべてを飲み込まれてしまう。海がすべてを水に流して、すべてが「0」になる。海はちゃんと見ていてくれたという台詞があるが、まるで本当に海が娼婦宿を見守っていたかのよう。天災であるけど、そこに明るさを見出す人間たちのいつもとは違った一面、私の日常の中にもちょっと見方を変えればなにか変わるものもあるのかもしれない。

黒澤明監督
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2007年08月20日

輪廻 #949

優香と香里奈が主演でそれぞれのパートに分かれてる。二人をつなぐのはかつて無差別大量殺人が起きたホテル。その事件を題材にした劇中映画の出演者が優香で、なぜか行ったことも無いそのホテルの夢を見るのが香里奈。どちらも事件となんらかの関係がありそう。

で、優香が(劇中映画の)オーディションに出てた際に、前世の記憶が残ってると言ってた不思議ちゃんが香里奈に急接近。端役なので、殺されそうという予想はすぐに的中!最初の犠牲者となる。

自分の夢と事件のかかわりに気付いた香里奈は事件を追ううちに、そして優香は映画の撮影が進むうちに、世にもおぞましい光景を眼にすることになる・・。

呪怨でよくみた一部の出演者と観客にのみ写る子どもとか、ゾンビ化する人びととか、随所に怖い演出があって、「呪怨」にも劣らない怖さだ。

が、そもそも「何故」そうなったとか、恐怖の原因となるべく理由がほとんど語られてない映画でした。「輪廻」なんでまあそういうことなんでしょうけどね。「リング」におけるビデオテープのようなスイッチ点火の仕掛けがあったほうがスッキリするように思うけど。


呪怨 #3
The Juon/呪怨 #565
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2007年08月19日

アイスエイジ2 #948

またまたあのトリオが再結成、氷河期の氷が溶け、ウォーターワールド化する世界を陸地を求めて旅に出る。今回はマンモスの恋人役に、チップとデールのようなコンビも合流、トラとナマケモノの存在感がやや薄れちゃったのが残念。物語の節々に木の実を追いかけるリスも健在で、前回の流れも踏襲しつつ、偉大なるマンネリズムで堂々の第2弾だった。今後も続くといいな。
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2007年08月18日

地下室のメロディー #947

1963年 フランス 

列車の中で乗車客の話を頭の中で小ばかにする男 ジャン・ギャバン、じゃあお前は一体何なんだと興味をそそられるとなんと出所したばかりのギャング。なるほど次の仕事が浮かんでいたわけだ。懲りない男である。彼が絡むのがチンピラ風のアランドロン。

アランドロンを手下に、カジノの地下金庫から金を盗み出す。周到に計画された犯罪は見事に成功!しかし完全犯罪を目の前にしてアランドロンはつい弱気になってしまう。犯罪者が見せたちょっとした隙、人は誰でも間違いを犯す。例え百戦錬磨の大悪党だとしても。時としてそれはドラマティックな拡がりを見せることもある。それがこの映画のラストシーンだ。

いやーしかし。「太陽がいっぱい」にせよこの映画にせよ、ラストが印象的で、全体的にもカッコイイ。アランドロンもGood! 今回の役も「太陽がいっぱい」で逮捕されずにそのままワルになっちゃいましたよ、って感じもするし、またちょっと違った感じもするし・・。どちらも名作です。

ところで「地下室のメロディー」と言えば、私の頭を駆け巡るのは甲斐バンド。この映画を意識して作ったのかな?
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2007年08月17日

太陽がいっぱい #946

1960年 フランス/イタリア 122分

最初の30分で名作であることがよくわかった。日本映画は勿論、世界中に影響を与えてる映画だ。アラン・ドロンとモーリス・ロネが街を闊歩する姿がその後作られたたくさんの映画にどことなく通じているのである。わたしもちょっとワルぶって街を歩く瞬間はこんなシーンを思い出す。

そして舞台は洋上へと。散々いじられたアラン・ドロンはモーリス・ロネをナイフで刺し、海に捨てる。どの時点で殺意が芽生えたのか、衝動的にも見えるし計画的にも見える。いずれにしても無言でさっと殺っちゃうところが刹那的です。

そして陸へ上がってからの第二の殺人。連続殺人鬼でありつつも怖さを感じさせず、一種の共感のまま話が進んでいくのはアランドロンの凄いところだろう。結局劇的な幕切れでその後を示唆して物語は終る。一人のスターを生み出して。
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2007年08月16日

戦国自衛隊1549 #945

リメイクだけど大幅に設定を変更。前作はいきなり戦国時代にワープしちゃって救いの無いまま話が進んだが、今回は現代と行き来して、助っ人の江口洋介が送り込まれるって話。前作の不条理な世界も良かったと思ったが・・。

現地人との接触は禁じられてる、っていうルールもなんだか違和感があって、無理やり映画の中にルールを作って、それに沿って見ないといけないというのはちょっと窮屈。なんだか現代軍有利なのはミエミエだし・・。ルールは破っちゃうし、戦国軍も奮闘してたけど。そもそも信長はもっとビッグなキャストにして欲しかったなあ(ちなみに鹿賀丈史)。どーせなら前作で生き残ったかまやつひろしが信長軍で出てくるとかいうのはどーよ??

ま、ハチャメチャでおもしろかった。前作と比べたらイケナイみたい。信長は実は本能寺から死体が検出されなかったというミステリアスな噂もあるし、本当にタイムトラベラーだったりして・・・。
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2007年08月15日

ジョーズ’87 復讐篇 #944

1987年 アメリカ 91分

ジョーズ→ジョーズ2からの流れだそうで。2、みてません(T-T どうりで続けて深夜TV放送があったわけですね。ちなみにジョーズシリーズ4作目です。3作目の立場は??

パート1&2で鮫を退治したブロディ署長の奥さん。夫は故人となり、長男は立派に成長、しかし次男が鮫に殺される。つくづくジョーズに縁がある人ですねー。んで、傷心のところをジョーズのいないバハマに住む長男に案内されてそこで癒されるんだけど、な、な、なんと、ジョーズが追ってくる!ありえなーい(笑)

しかし4作目にしてジョーズがカワイイ!そして動きに緊張感が無い!こうして名作は消えていくわけですね。アーメン
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2007年08月14日

新説カチカチ山 #943

1936年 日本 7分

貴重な古いフィルムが保存されていたことにブラボー!市川崑監督のアニメで、タッチは同じ時期のミッキーマウスに似ている。音声はあるが台詞は無く、勢いでガチャガチャ進行していく。カチカチ山だけではなく桃太郎や金太郎などのフルキャスト?が登場。思ったよりオシャレで楽しいアニメでした。

市川崑監督
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2007年08月11日

ブレイブハート #942

1995年 アメリカ 176分

13世紀末のスコットランドで、イングランド国王のエドワード1世の侵略に対抗するスコットランドのウィリアム・ウォレスの姿を描く。当時のスコットランドは、王位継承権者たちが争い、イングランド王に臣従されていた。これに反旗を翻し、反乱したのが、ウィリアム・ウォレス。前半部分を見ていると、反乱するのももっともだと頷ける。

ウォレスは人数、兵器いずれも不利な状況の中、ゲリラ戦により抵抗し続ける。エドワード1世は憎たらしい感じがよく出てたけど、実際はどんな感じだったんだろう。隣国との争いに明け暮れる生涯、乱世の世に生まれてきたら、こんな毎日だったんですね。歴史の上に成り立っている現代とは言え、恨みや復讐に毎日を注ぐのはイヤだなあ。文化は何百年もかけて成熟してくるんでしょうね。
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2007年08月10日

不撓不屈 #941

2006年 日本 120分

高杉良原作の映画。善人と悪人が極端に表されているので、あんまりかな、とも思うけど、やっぱりこれ絶対実話だよな、と思わずにはいられない。税務署って嫌だよねー。取るところからケツの毛まで毟り取って。それより何百億も無駄遣いしているほうを何とかして欲しい。この前税務署行ったら狭い部屋にクーラーが何台も付いてたぞ。それも無駄遣いじゃ?・・・なーんて、この映画では税務署員が超ヒールなんで、ちょっと溜飲が下がったってもんだ。三田村邦彦が本人と気付かないほど悪役だった。

で、不撓不屈の精神で戦った飯塚事件はTKCへとその志を引き継がれている。本当、権力に屈せずよくやったよなーと思う。
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