2007年09月10日

バック・トゥ・ザ・フューチャー #970

1985年 アメリカ 116分

久々に見ましたBTTF!2と3は忘れてるけど1作目はしっかり覚えてます!でもやっぱりそれでも無駄の無い作り、伏線の巧妙さ、すばらしい!

開始からメカだけが不気味に動き、マーティーが足だけ登場。期待を裏切らず派手にバーンと吹き飛ばされちゃう。その後も市長の選挙カー、時計台を壊すことに反対するチラシ、マーティー家の家庭環境・・・と最初の30分で謎解きに必要なパズルの欠片はほとんど登場。

その後の1955年の展開も小気味良く、どんどん進む。母親とのロマンス、父親の活躍、未来から持ってきた写真が消えていくところはちょっとSFっぽさが目立ちすぎたけど、チャックベリーや、雷のぎりぎりの展開など見所いっぱい。Rゼメキスとスピルバーグはこの後も「フォレストガンプ」でアメリカの歴史を織り交ぜたドラマを作ってる。最後に次回作に繋がるような終わり方をしたのはこの時点ではサービス心だったようで・・。

しかししっかり4年後に2作目があります。レビューも続きます。
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2007年09月08日

愛のきずな #969

1969年 日本 99分

原作は新潮文庫「眼の気流」に収められている短編「たづたづし」。この短編も面白かった!殺した相手が生きている。そんなことあるはず無いと思いつつ、確かめずにはいられない・・・。映画でもその辺の藤田まことの苦悩がよく出てたと思う。しかし、藤田まことの家庭関係、悪すぎ!そこにスポットを当ててたので、不倫相手の夫、強面の佐藤允の登場が遅すぎた感がある。最後が小説と違って、佐藤允がまた重要な役割になるんだから、もっと序盤から絡ませてもよかったのではなかろうか。しかし松本清張、どの短編を映画にしてもハズレが無い。

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2007年09月07日

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 #968

私が書く文章の中にほとんど音楽関係は出てこないんですけど、Rストーンズ、好きだったんですよ。過去形なのは、好きだった時間のあと、ほとんど追ってないから。でも何年ぶりかに聞いたストーンズの音楽はやっぱりしびれた!

私がストーンズを知ってしばらくした頃、ミックジャガーが東京ドームで公演しましたが、今で言うちょい悪って感じで、近づいたら火傷しそうな雰囲気はすでにありませんでした。しかし!この映画の中のブライアン・ジョーンズはとても危険な香りです。ブライアン・ジョーンズがいたから、今のストーンズがあるし、ブライアン・ジョーンズが死んだから、今のストーンズがあるんでしょう。


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2007年09月06日

野火 #967

病気で隊をはずれ病院にかかった間に、隊は襲撃され全滅。一人残った兵士がいかにして生き延びていくか、延々と綴る。原作は大岡昇平の小説。

ずーっと同じ船越英二の視点なので、何の知識も無いまま鑑賞していたら退屈しそうだった。それほどただひたすら当時の状況を映し出していく。細部までリアルに追求した人やシチュエーションが続く。最後に狂ったまま語り合う仲間の兵隊のやせ細った腕とか、道に横たえる死体に紛れて弾除けに横たわる兵士たち。

気付けば退屈しそうというよりもかなり見入ってしまった。ここでも市川監督のリアリティの追及さが際立ってる。

この映画、小説を読んでから見るべきだと思った。早速買いに行ってこよう。その後で書き足すことがあれば追加します。

市川崑監督
ラベル:市川崑
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2007年09月05日

ビルマの竪琴 #966

1985年 日本 133分

第二次世界大戦直下のビルマ(現ミャンマー)で、ビルマ周辺の土地を巡って日本軍と米英連合軍の戦いの頃、日本軍は日本が降伏したことをまだ知らず、終ってしまってる戦いに命を懸けていた。1945年ごろの話である。

そのわずか2年前を描いたのが戦場にかける橋 #236 。日本軍はイギリス捕虜を使ってクゥエー川に橋を架けようとしていた。

しかし終ってみれば日本人の戦没者は18万名以上。そこら辺に無名の日本人戦没者が横たわっていたことになる。その姿をいたたまれなくなったのが水島上等兵。ビルマの仏門に入り修行僧として日本人兵の弔いをする。

実際にこういう方がいたのかどうかは知らないのだが、あの状況の中で、何が起きてもおかしくはない。いろんな生き方があって、いろんな死に方があって、いづれにしても100%出し切って生きていた。こんなギリギリの環境の中で生きるということが現代ではもう無いのかもしれないけれど、その分こういう映画で体感できたらと思う。

ラベル:市川崑
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2007年09月04日

オーメン3 最後の闘争 #965

ダミアン、ついに32歳に。社長になったし、大使館でもいい地位を手に入れた。これもすべて悪魔の力のおかげ。めでたしめでたし。って、おいおい(笑)オーメン2の時も書いたけど、悪魔の力が備わってるのを自分で気付いてるんだかどうだかわかんない、ってのが怖さの象徴だったんで、大人になったダミアンはなんだか違和感。ただ、その並々ならぬ力を誇示するためには社長じゃなくっちゃいけなかったんだろうけど。

そしていつの間にかダミアンを狙う正の勢力も巨大になってる。なんだかシリーズのつながりが・・・。そして子どもが何者かに(ってバレバレだけど)殺されていく・・。ラストもなんだかあっけなく終っちゃうし。結局どーなったの??この結末はオーメン4で明らかに・・・されないみたい(笑)

オーメン #575
オーメン2 ダミアン #961
オーメン3 最後の闘争 #965
オーメン4 #1009
オーメン(2006年) #1003
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2007年09月03日

シッコ #964

2007年 アメリカ 120分

ムーア監督作品をまたまた劇場に見に行った。1年で2、3回しか劇場に足を運ばないのに、ここ3日で2回のハイペース。前回の「華氏911」の時は世界情勢に疎くて途中でわかんなくなっちゃったけど、今回はわかりやすくて寝ませんでした(笑)

ムーア監督の言いたいことは唯一つ、なんで、極端とか、言い過ぎ、とかいう意見もあるんだろうけど、伝わりやすいのは間違いない。ただ、これ一本で全てのシステムが変わるとも思えないので、よく出来た映画ではあるけれど、何も変わらなければ虚しいなあ。

何年後かにこの映画のおかげでアメリカの医療問題が改善された!なんてことになってたらいいなあ。・・・その前に日本も!

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2007年09月02日

レミーのおいしいレストラン #963

2007年 アメリカ 120分

ディズニーのアニメに大人が真顔でつっこむのもどうかと思うけど、途中から失速してしまった。願いは必ず叶う、というメッセージにしてはちょっと無理すぎ。子どもが見ても楽しめるという内容をキープするには、舞台がレストランなのはつらいかも。私はどうしても三谷幸喜の「王様のレストラン」と比べちゃいました。勝手に頭の中を(レミーに出てきてない)いろんなメッセージが駆け巡って、映画の中身と比べちゃった。見る側の余計な視点は映画をもつまらなくしてしまう〜もっと単純に見ればよかった!!??
絵は相変わらず凄くきれい!映画館だけの?特典のオープニングショートムービーも面白かった!
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2007年09月01日

親指さがし #962

山田悠介の原作は評判が良くなかったので読まないことにしているが、それでも売れてる作家だし、映画ならベタとわかってても見れるかな、ということで見てみました。

感想。ホラーならホラーでホラーっぽい売り方をすべきですね。韓国ホラーっぽくもあり、B級スリラーっぽくもあり。何気に豪華キャストらしいけど、最近の人あまり知らない(T^T
posted by 映画のせかいマスター at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする