2007年09月05日

ビルマの竪琴 #966

1985年 日本 133分

第二次世界大戦直下のビルマ(現ミャンマー)で、ビルマ周辺の土地を巡って日本軍と米英連合軍の戦いの頃、日本軍は日本が降伏したことをまだ知らず、終ってしまってる戦いに命を懸けていた。1945年ごろの話である。

そのわずか2年前を描いたのが戦場にかける橋 #236 。日本軍はイギリス捕虜を使ってクゥエー川に橋を架けようとしていた。

しかし終ってみれば日本人の戦没者は18万名以上。そこら辺に無名の日本人戦没者が横たわっていたことになる。その姿をいたたまれなくなったのが水島上等兵。ビルマの仏門に入り修行僧として日本人兵の弔いをする。

実際にこういう方がいたのかどうかは知らないのだが、あの状況の中で、何が起きてもおかしくはない。いろんな生き方があって、いろんな死に方があって、いづれにしても100%出し切って生きていた。こんなギリギリの環境の中で生きるということが現代ではもう無いのかもしれないけれど、その分こういう映画で体感できたらと思う。

ラベル:市川崑
posted by 映画のせかいマスター at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする