2007年10月12日

喜劇 駅前団地 #1000

1961年 東映 90分

駅前シリーズ第2弾。団地が次々に建っていた頃の話。地主の伴淳が売った土地は不動産のフランキーにより女医の淡島千景のもとに。これに困ったのが伴淳の親友の森繁。昔ながらの医者で、モダンな病院が近所にできることになって焦ってる。そんな中自動車事故で淡島は森繁の医院に入院することに・・。反発する二人だったが、入院中にいろんなことが起きて・・・。

なんだかうまい話・いい話で終ります。

洗濯屋のQちゃんという役名で坂本九が登場。TVに写る坂本九を見てそっくりだねーなんていわれてる。森光子なんて今の方が若い感じ。

団地ブームで土地持ちの百姓が金を手にしたけど、使い方がわかんない、とか言ってます。伴淳さんちはオール電化になりました。うちより何十年も先取りしてますなあ。
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2007年10月11日

野良猫ロック セックスハンター #999

1970年 日本 86分

野良猫ロックシリーズ第3弾。梶芽衣子率いる野良猫チームはさらにアバズレ度を増してる。ナイフで戦ったりやってることはえげつないけど、意外と純情だったりする。対するのは藤竜也のグループ。アメリカ兵に恨みを持ってる。1作目と似た関係なのでこっちの方が個人的にはしっくりくる。そこへふらりと現れるのは安岡力也。若くて痩せてる〜!!この3つ巴が3作目の構造。

セックスハンターというタイトルどおり、キワドイシーンもあるけど、最近のエンコーとかと比べると可愛いものだ。その時代のアバンギャルドな部分を記録に残すと何年か経つとおかしくみえちゃうのは致し方ないことだろうか。今の時代も20年後に振り返るとヘンテコなんだろう。そういう意味では何十年も普通に読める稀代の名作小説は凄いと思った。

で、この話、最後は銃で殺しあって終る。ミも蓋も無いとはこのことだ(笑)うなだれる梶芽衣子の帽子がオシャレだ。

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2007年10月10日

喜劇駅前音頭 #998

1964年 日本 91分

駅前の商店街で競合する「森田屋呉服店」(森繁久彌&淡島千景)と「BON」洋装店(伴淳三郎&淡路恵子)は対立してる。その間をPR広告社社長(フランキー堺)がうまいこと立ち回って、商店街のアナウンス嬢(大空真弓)も巻き込んで稼いでる。

盆踊りの衣装を浴衣にするかアロハにするかなんて問題でも2つのお店にとっては大問題。散々もめた結果アロハに!がっかりの森繁だったけど、その後いろいろありましてみんなでハワイ旅行に・・。そこで和解で大団円。

ちょうどハワイが身近になった頃の話でしょうか。結構その頃の時代背景を写してますね。
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2007年10月09日

ピンクパンサー #997

2006年 アメリカ 93分

ピーター・セラーズのオリジナルが無性に見たくなった。スティーヴ・マーティンも悪くは無いのだが、ギャグがMrビーンみたいで、なんとなくピンクパンサーって感じがしなかった。面白かったけど。ギャグ以外のところの話の展開がちょっと間延びしてる感じもあった。パートナーのジャン・レノは仕事を選ばずなんでもやりますね。ビヨンセとか大物ゲストも多く、続編も決定してるそうです。嵐の二宮和也も出演するらしい。



ピンクの豹 (1963) オリジナル・シリーズ第1作
暗闇でドッキリ (1964) オリジナル・シリーズ第2作
ピンク・パンサー2 (1975) オリジナル・シリーズ第3作
ピンク・パンサー3 (1976) オリジナル・シリーズ第4作
ピンク・パンサー4 (1978) オリジナル・シリーズ第5作
ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ (1983) オリジナル・シリーズ第6作
ピンク・パンサーの息子 (1993)   オリジナル・シリーズ第7作

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2007年10月08日

めぐり逢い #996

1957年 アメリカ 

1939年の『邂逅(めぐりあい)』のリメイク。めぐり逢えたら #15 を見たときに、妙に物分りの良い婚約者、重なる偶然へ違和感を感じたんだけど、この映画を見てたら当然の展開と思えたんだろうなあ。エンパイヤ・ステート・ビルの使い方も良かった。ああ、あのリメイク良かったなー。

と、しみじみ思うんで、この映画も良かったんだろう。船で出会い、フランスに5時間寄港してる間に、母親と会って愛が深まっていくなんて、現代のスピードではありえない気もするが、ゆったりとした船旅も良いなと見直しましたよ。

ケーリー・グラントとデボラ・カーも素敵!

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2007年10月07日

野良猫ロック ワイルドジャンボ #995

1970年 日本 85分

野良猫ロックシリーズ第2弾。和田アキ子は冒頭にちょこっとだけ、それと歌のゲストで登場。主人公路線じゃなくなったのは演技力のせい?事務所の方針?歌は改めて聴くととてもよくって、非常に心地よいです。BGMで流れた「どしゃぶりの雨の中で」はつい口ずさんじゃう。

で、話はサイケ?な集団が宗教団体からお金をふんだくろうとして海で合宿するなんだかよくわかんない話だった。途中までストーリーらしきストーリーも無くただ60〜70年代の無法な不良たちの日常ってかんじ。

藤竜也はせっかく渋いのに役はイマイチ。地井武男はイマイチなのに役が渋い。なぜか馴染んでる梶芽衣子。シリーズとしては繋がりは全く無くて単発の話だけど、この先どんな展開??


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2007年10月06日

女番長 野良猫ロック #994

1970年 日本 81分

カルト映画として地方の劇場でリバイバル上映とかしてたんで、一体どんなんやろか、と気になってたシリーズがwowowで放映されたんで全5作チェックしました。感想は・・思ったよりまとも(笑)

1作目の時はシリーズの方向性があったのかどうかわかんないけど、注目は和田アキ子。確かに女番長って感じ・・なんだけど、可愛らしい。ヤクザの事務所なんかに殴り込んだら、コロッとやられてヤク漬けにされちゃいそうで、危なっかしい。今のアッコさんだったらヤクザに同情しそうだけど(笑)嘘嘘冗談です。

和田アキ子の役名がアコで、梶芽衣子がメイなんで、イメージに合わせて作ったって感じでしょうか。女の子たちはまさしく野良猫って感じ。1970年頃の風紀の乱れてる感じが出てる。「ハレンチ学園」とかに雰囲気が似てる〜。

ゴーゴー喫茶?で先日無くなった鈴木ヒロミツさんのザ・モップスや、「スワンの涙」のオックス。そしてアンドレカンドレ時代の井上陽水が登場。井上陽水の歌は今聞くと流石って感じでしびれます。このデビュー曲の「カンドレマンドレ」は出身地の住民にタダでレコード配られてたそうです。その街の家に遊びに行った際見せてもらいました。ほとんどの人がポイしちゃったんでしょうねえ。勿体無い。

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2007年10月05日

マンハッタン殺人ミステリー #993

1993年 アメリカ 107分

ウディ・アレン

仲よさそうな隣人の老夫婦の妻が死んだ。殺したのは夫じゃないかと疑惑を抱いた主人公夫妻は隣人の家に忍び込み尻尾を掴もうとする。

ヒッチコックの「裏窓」とか、古典的かつ基本的なプロット。注目は隣人の夫は殺したのか殺してないのか。悪人なのかそうじゃないのか、ってところ。ここを引っ張るのに、主人公は人を疑ってはいけない、としつつも巻き込まれていくし、主人公の友人夫妻の夫の方が捜査に絡んできて、すわ?不倫?!という展開もちらつかせて、じっくりと迫ってく。ドンパチジェットコースターストーリーも飽きてきたんでこういうのが非常に楽しい。・・と思っていたら、いきなり死体発見!・・そして死体消失!・・ウディアレンの見たまんまのオロオロうろたえっぷりが最高に笑える。役者としてのウディアレンを最高に活かしきった作品では?

ダイアン・キートンはウディアレンと以前付き合ってたそうな。で、今でも友人として最高のパートナーだそうな。
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2007年10月03日

ボクが病気になった理由 #992

1990年 日本 101分

確か当時病院モノとかオムニバスとか流行ってた気がするなあ。3話からなる病気をテーマにした映画で、ちゃんと病気の解説も入ってる。B級っぽい作りではあるけど、それぞれの主演の勝村政信、ラサール石井、大竹まことはみんなしっかり芸能界に地位を固めてますねえ。しかしみんな若い!

テーマが病気だから、誰もが気になる内容なんだろうけど、ちょっと片隅をつついてみました的な展開はいかにも日本映画って感じ。最初のガンと思い込んだ男が立て篭もる話のように無茶苦茶な展開のまま2時間くらい突っ走って欲しかった気もする。
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2007年10月02日

飢餓海峡(ドラマ5-8話) #991

前回の終わりから8年が経過した。3人はそれぞれの道を生きている。刑事の若山富三郎は執拗な捜査を続行したことが原因で2度の左遷を喰らい地方の交番に勤務している。藤真利子は東京で再び娼婦に戻り、殿山泰司と河原崎長一郎に気に入られてる。山崎努はなんと出世して地元の名士になっちゃってる。事件の捜査本部は解散したみたいだけど、夜中に悪夢にうなされる。

最初から3人にスポットが当てられてることはわかってるんだけど、それを抜きにしてみれば、人間の運命って凄いと思う。ほんのちょっとだけ。人生の何十分の一かの時間を過ごした人があとになって自分の運命を左右したりする。

美男美女だとドラマになりがちだけど、別に普通のおいちゃんおばちゃんだってそういう運命ってきっとある。そういう意味では人間の心、執念や感謝の気持ち、使命感などが入り混じってこうなるという話である。怖いよね。そして凄いよね。さすが、いいドラマでした。

飢餓海峡(ドラマ1-4話) #990


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2007年10月01日

飢餓海峡(ドラマ1-4話) #990

1978年 TVドラマ 1-8話各45分

青函連絡船の転覆事故の時、北海道で起きた放火殺人事件があった。当時を振り返る刑事(若山富三郎)、犯人の山崎努、娼婦の藤真利子)のそれぞれの人生を描く。

第1話は犯人役の山崎努が下北半島で出会った娼婦との交流、第2話では捜査中の若山が藤に接近、第3話は刑事の執拗な捜査を描いている。

なんと言っても藤真利子カワイー!毎回のようにセクシーなヌードシーンもこなしてる。作詞作曲家としても活躍してるけど、このまま女優で行って欲しかったなあ。でも最近の写真を見ると正解だったかなと思ったりして・・^^;

第4話では新たに出会った森本レオと結婚の約束をするが、森本は闇でお金を工面していたことが警察にばれて逮捕されちゃう。

で、3人はそれぞれバラバラの人生を歩んでいく。

全8話7時間を越える大作なんで、ブログも2回に分けて書きます。後編(5-8話)へ続く。

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