1961年 東映 90分
駅前シリーズ第2弾。団地が次々に建っていた頃の話。地主の伴淳が売った土地は不動産のフランキーにより女医の淡島千景のもとに。これに困ったのが伴淳の親友の森繁。昔ながらの医者で、モダンな病院が近所にできることになって焦ってる。そんな中自動車事故で淡島は森繁の医院に入院することに・・。反発する二人だったが、入院中にいろんなことが起きて・・・。
なんだかうまい話・いい話で終ります。
洗濯屋のQちゃんという役名で坂本九が登場。TVに写る坂本九を見てそっくりだねーなんていわれてる。森光子なんて今の方が若い感じ。
団地ブームで土地持ちの百姓が金を手にしたけど、使い方がわかんない、とか言ってます。伴淳さんちはオール電化になりました。うちより何十年も先取りしてますなあ。