2007年10月24日

阿弥陀堂だより #1012

2002年 日本 128分

小泉堯史監督の2作目。新人賞を取ってその後イマイチの作家とパニック障害を患った医者の妻の夫婦が奥信濃で療養を兼ねて暮らすことになる。2人はそこで阿弥陀堂に暮らす96歳のおうめ(北林谷栄)や、夫の恩師(田村高広)、そして村の人たちと交流していくことで、回復していく。

寺尾聡が回覧板を村の老人たちに持って回ってて、悩みはないかと聞くところは、高齢化社会に今後必要なシチュエーション。また、死を恐れずにありのままに死んでいこうとする田村高広の姿も現代医学に疑問を投げかける。

現代病とも言えるパニック障害がスローライフで治ってくってのもわかんないことではない。最後にこれでもかとばかりキレイな風景を映してるけど、あの自然の前では人間なんて無力だよなあ。

キレイといえば樋口可南子。いつまでもお美しい。

小泉堯史監督
博士の愛した数式 #979
阿弥陀堂だより #1012 
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posted by 映画のせかいマスター at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする