2007年11月18日

処刑の部屋 #1037

1956年 日本 97分

市川崑監督

アウトローな大学生が主人公。ダンパで金を荒稼ぎ。傍から見たら何不自由なく遊んでばかりに見えるけど・・・。どこかで見た雰囲気だなあと思ったら、石原慎太郎原作です。睡眠薬で女学生を犯し・・最後は復讐で処刑の部屋で・・って言う展開は流石に当時としては問題になったらしいけれど、現代に見たら普通(・・でもないか)。

これ、何か物足りないと思ったら、・・・主役が裕次郎じゃないんですねえ。川口浩も他の作品より光っているけれど、なんだか可愛らしすぎて。それより若尾文子が素敵!つい最近ご主人の黒川紀章氏が亡くなって気丈に挨拶してたけど、全然変わってないなー。あとは父親役の宮口精二かな。父子で討論してる隣の部屋で母親が新聞の4コマ漫画見て笑ってたりとかの市川流ジョークもしっかりある。

シリアスドラマのはずがやや風化しちゃった部分は残念だけど、市川&慎太郎コンビの映画見れて良かったです。

posted by 映画のせかいマスター at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする