2007年12月26日

侍 #1070

1965年 日本 122分

三船敏郎といえば黒澤明監督を思い浮かべるが、岡本喜八作品にもたくさん出ている。でもちょい役脇役、中にはヘンテコな役で出てたりするのもあるんだけど、この映画はまさに主役。ズーンと寄って三船のアップで始まるタイトルから、最後の殺陣シーンまで、なかなか美味しいところを取っている。

とは言え、この映画の見どころはたくさん出てくる他のキャスト。伊藤雄之助さん、こういう役似合いすぎ!ビシーっと斬って返り血ドバーーーっと浴びて、「我々の手も血で汚さねばならない!」なーんて。しびれます。

それから小林桂樹。三船との共演作は数あるだろうけど、盆を挟んで正面から対峙するお食事シーンは見ごたえあり。私も一緒に食事に入りたいなー。

話も三船の出生の秘密を追いつつ、桃の節句の雪の桜田門まで一気に突っ走る。あれだけの人数で斬り合いしてたら、ひとりくらい本当に怪我してんじゃないだろか。血出すぎ、斬る音出すぎ。そしてラストは狂いすぎ^^あのラストシーンは凄いですね。

岡本喜八監督
三船敏郎
posted by 映画のせかいマスター at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする