2008年01月30日

劇場で見た映画

こんなリスト作っても自分自身以外はあまり興味は無いのでしょうが、覚え書きがてら書いておきます。生まれてから全部、ってのをやってみたいけど、記憶が曖昧です。
基本的に新しいモノより古くなってしまったものが好きで、新作を見に行くことはあまりありません。

2017
劇場版ポケットモンスター キミにきめた! #2493
2016
映画妖怪ウオッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!#2445
2014
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! #2181
空飛ぶ金魚と世界のひみつ #2050
うまれる #2027
2013
浮雲 #1953
ふるさとがえり #1879
風立ちぬ #1888
ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 #1808
2012
007スカイフォール #1742
桐島、部活やめるってよ #1629
ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜#1537
2011
はやぶさ/HAYABUSA #1466
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら #1389
ドラえもん 新のび太と鉄人兵団
ウォール・ストリート #1353
ソーシャル・ネットワーク #1349
2010
トイ・ストーリー3 #1301
ドラえもん のび太の人魚大海戦 #1262
2009
カールじいさんの空飛ぶ家 #1248
HACHI 約束の犬 #1235
モンスターVSエイリアン #1232
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 #1223
2008
崖の上のポニョ #1164
ドラえもん のび太と緑の巨人伝 #1113
2007
ルイスと未来泥棒 #1074
シッコ #964
レミーのおいしいレストラン #963
ドラえもん のび太の新魔界大冒険 #800
2006
カーズ #588
ドラえもん のび太の恐竜2006 #508
2005
シャークテイル #242
ゴジラ FINAL WARS

2004
アイ・ロボット #35
華氏911 #30
ファインディング・ニモ #485
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 #270
ブログ以前
2003
トレジャープラネット
ピーターパン2
2002
サイン
それいけ!アンパンマン ロールとローラうきぐも城のひみつ
モンスターズ・インク
2001
それいけ! アンパンマン ゴミラの星
1997
バットマン&ロビン Mrフリーズの逆襲 #314
フィフス・エレメント #96
コンタクト
タイタニック
1995
アポロ13 #268
インデペンデンス・デイ #8
ダイ・ハード3 #333
1994
ミッション・インポッシブル #12
ツイスター
ヒーローインタビュー(1994)
レインマン #238(1989)
カクテル(1989)
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2008年01月29日

氷壁の女 #1099

1982年 アメリカ 108分

へたすりゃ007よりハードだったかもしんない登山モノ。アルプスの雪がショーンコネリーを襲う。ストーリー的にはサスペンスにもアクションにもなりかねないんだけど、芸術作品として評価されてる。私的にはちょっと物足りない。義理の姪とそーなっちゃうなんてコネリーさんもいい年して・・・。ってところを描くのが芸術なのかなあ??しかしタイトルださい〜

ショーン・コネリー
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2008年01月28日

荒野の七人 #1098

1960年 アメリカ 128分

「七人の侍」の西部劇バージョン。先に黒澤七人を見た後で、まんま期待して見たらガックリきそう。ガンマンをお金で雇って、なんていうところとかアプローチはぜんぜん違うんで、ジャパニーズ「情」とかはお金で雇うってのはNGですからね。

でもその辺気にせず見ればやっぱり名作。

宮口精二の刀の達人ばりのナイフさばきを見せるジェームズ・コバーンとか、木村功のロマンスを再現とか。そしてラストはそれまでの西部劇からちょっと転換された感じで、日本映画の素晴らしさが輸出された気がして嬉しかった。

リーダーのユル・ブリンナーは、本家の志村喬とは似ても似つかないけれど、全編を通じてリーダーぶりを発揮。そしてS・マックイーンのかっこよさ!チャールズ・ブロンソンの渋さ!オールスター勢揃いで、豪華絢爛ですから〜

七人の侍 #345

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2008年01月26日

老親 #1097

2000年 日本 

原作は門野晴子の「老親を棄てられますか」と「寝たきり婆あ猛語録」。原作者がモデルなんだろうけれど、前半は暗く、介護の大変さと女性の立場の弱さをこれでもかとばかり描き、後半になって明るく強く生きていく姿にやっと感動する。

日本は世界有数の高齢者社会だけあって、介護映画は得意分野かと思う。主人公は都会っぽい明るさで乗り越えていくが、田舎の大家族の世襲制度の中で長男の嫁が一人出向いていって暮らすのはとても大変だったと思う。逆にさっぱりしすぎてると感じるくらい。もうちょっとドロドロしててもいいのでは??萬田久子さん、今まで美人と思わなかったけど、この映画で見方が変わった。ステキ!実話ベースなのが感動を増す。

小林桂樹と草笛光子が老人役で出てきているのが嬉しかった。社長シリーズで若手社員とバーのマダムだったのが揃って老人役ですからねえ。どこまで日本映画界に貢献してるんでしょ?何作目の共演かな。
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2008年01月25日

ピーウィーの大冒険 #1096

1985年 アメリカ 85分

ピーウィー・ハーマン最近見ないなー。ギャグも笑えるんだけど、同じギャグでも勢いがあるときに見るのと今見るのと笑える度が違ってきちゃいます。しかーーし、この映画、なんと監督はティム・バートン。どうやら二人は友人らしい。バットマンにもポール・ルーベンスの名前で出てたしねえ。allcinemaによるとポルノ映画館で下半身をあれしててタイーホされたことがきっかけみたい。人間何が災いするかわかりませんねー。

映画の中でハリウッドにピーウィーが行った時、ゴジラVSキングギドラが戦ってた〜。何の映画だろ(笑)

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2008年01月24日

高倉健

あなたへ #1884(2012)
単騎、千里を走る。 #1089 (2005)
ホタル #1179 (2001)
鉄道員(ぽっぽや)#1650(1999)
四十七人の刺客 #1087 (1994)
ミスター・ベースボール #2301 (1992)
ブラックレイン #1100 (1989)
あ・うん #1095 (1989)
海へ See You #2275 (1988)
夜叉 #1088 (1985)
南極物語 #1176 (1983)
居酒屋兆治 #1093 (1983)
刑事物語 (1982)
海峡 #719 (1982)
駅 STATION #1081 (1981)
動乱 #1536 (1980)
遥かなる山の呼び声 #615 (1980)
野性の証明 #174 (1978)
冬の華 #1553 (1978)
幸福の黄色いハンカチ #337 (1977)
八甲田山 #1091 (1977)
君よ憤怒の河を渉れ #2147 (1976)
新幹線大爆破 #1221(1975)
日本仁侠道 激突篇 (1975)
大脱獄 (1975) 出演
神戸国際ギャング (1975) 出演
ザ・ヤクザ #2360 (1974) 出演
三代目襲名 (1974) 出演
無宿〈やどなし〉 #1152 (1974) 出演
ゴルゴ13 (1973) 出演
山口組三代目 (1973) 出演
現代任侠史 (1973) 出演
関東緋桜一家 (1972) 出演
望郷子守唄 (1972) 出演
博奕打ち外伝 #2297 (1972) 出演
新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 (1972) 出演
昭和残侠伝 破れ傘 (1972) 出演
日本やくざ伝 総長への道 (1971) 出演
日本侠客伝 刃(ドス) (1971) 出演
ごろつき無宿 (1971) 出演
新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬 (1971) 出演
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 (1971) 出演
任侠列伝 男 (1971) 出演
新網走番外地 吹雪の大脱走 (1971) 出演
日本女侠伝 血斗乱れ花 (1971) 出演
燃える戦場 (1970) 出演
日本女侠伝 真赤な度胸花 (1970) 出演
博徒一家 (1970) 出演
捨て身のならず者 (1970) 出演
日本ダービー 勝負 (1970) 出演
遊侠列伝 (1970) 出演
新網走番外地 大森林の決斗 (1970) 出演
昭和残侠伝 死んで貰います (1970) 出演
最後の特攻隊 (1970) 出演
日本侠客伝 昇り龍 (1970) 出演
新網走番外地 吹雪のはぐれ狼 (1970) 出演
緋牡丹博徒 花札勝負 (1969) 出演
昭和残侠伝 唐獅子仁義 (1969) 出演
緋牡丹博徒 二代目襲名 (1969) 出演
戦後最大の賭場 (1969) 出演
懲役三兄弟 (1969) 出演
日本侠客伝 花と龍 #2303 (1969) 出演
日本女侠伝 侠客芸者 (1969) 出演
新網走番外地 流人岬の血斗 (1969) 出演
日本暗殺秘録 (1969) 出演
昭和残侠伝 人斬り唐獅子 (1969) 出演
新網走番外地 さいはての流れ者 (1969) 出演
渡世人列伝 (1969) 出演
日本侠客伝 絶縁状 (1968) 出演
獄中の顔役 #2253 (1968) 出演
荒野の渡世人 (1968) 出演
侠客列伝 (1968) 出演
緋牡丹博徒 #2309 (1968) 出演
ごろつき (1968) 出演
人生劇場 飛車角と吉良常 (1968) 出演
祇園祭 (1968) 出演
新網走番外地 (1968) 出演
博徒列伝 (1968) 出演
日本侠客伝 白刃の盃 (1967) 出演
網走番外地 決斗零下30度 (1967) 出演
あゝ同期の桜 (1967) 出演
昭和残侠伝 血染の唐獅子 (1967) 出演
網走番外地 悪への挑戦 (1967) 出演
日本侠客伝 斬り込み (1967) 出演
侠客の掟 (1967) 出演
侠骨一代 (1967) 出演
網走番外地 吹雪の斗争 (1967) 出演
昭和残侠伝 唐獅子牡丹 (1966) 出演
日本侠客伝 血斗神田祭り (1966) 出演
網走番外地 荒野の対決 (1966) 出演
男の勝負 (1966) 出演
昭和残侠伝 一匹狼 (1966) 出演
網走番外地 南国の対決 (1966) 出演
日本侠客伝 雷門の決斗 #2359 (1966) 出演
地獄の掟に明日はない #2322 (1966) 出演
網走番外地 大雪原の対決 (1966) 出演
顔役 (1965) 出演
飢餓海峡 #2130 (1965) 出演
日本侠客伝 浪花篇 (1965) 出演
網走番外地 #488 (1965) 出演
続網走番外地 #490 (1965) 出演
日本侠客伝 関東篇 (1965) 出演
宮本武蔵 巌流島の決斗 (1965) 出演
昭和残侠伝 (1965) 唄 /出演
網走番外地 望郷篇 #494 (1965) 出演
網走番外地 北海篇 
宮本武蔵 一乗寺の決斗 (1964) 出演
東京ギャング対香港ギャング (1964) 出演
ジャコ萬と鉄 #2302 (1964) 出演
ならず者 (1964) 出演
暗黒街大通り (1964) 出演
日本侠客伝 #2274 (1964) 出演
狼と豚と人間 (1964) 出演
いれずみ突撃隊 (1964) 出演
暗黒街の顔役 十一人のギャング (1963) 出演
第八空挺部隊 壮烈鬼隊長 (1963) 出演
人生劇場 飛車角 (1963) 出演
東京アンタッチャブル 脱走 (1963) 出演
最後の顔役 (1963) 出演
親分(ボス)を倒せ (1963) 出演
暗黒街最大の決斗 (1963) 出演
宮本武蔵 二刀流開眼 (1963) 出演
ギャング忠臣蔵 (1963) 出演
南太平洋波高し (1962) 出演
べらんめえ芸者と大阪娘 (1962) 出演
二・二六事件 脱出 (1962) 出演
恋と太陽とギャング (1962) 出演
千姫と秀頼 (1962) 出演
黄門社長漫遊記 (1962) 出演
民謡の旅・桜島 おてもやん (1962) 出演
東京丸の内 (1962) 出演
三百六十五夜 (1962) 出演
暗黒街最後の日 (1962) 出演
裏切者は地獄だぜ (1962) 出演
べらんめえ芸者罷り通る (1961) 出演
魚河岸(かし)の女石松 (1961) 出演
花と嵐とギャング (1961) 出演
ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く (1961) 出演
万年太郎と姐御社員 (1961) 出演
べらんめえ中乗りさん (1961) 出演
悪魔の手毬唄(1961) #138 (1961) 出演
大空の無法者 (1960) 出演
殴り込み艦隊 (1960) 出演
天下の快男児 万年太郎 (1960) 出演
続べらんめえ芸者 (1960) 出演
大いなる旅路 (1960) 出演
ずべ公天使 (1960) 出演
続々べらんめえ芸者 (1960) 出演
砂漠を渡る太陽 (1960) 出演
高度7000米 恐怖の4時間 (1959) 出演
無法街の野郎ども (1959) 出演
獣の通る道 (1959) 出演
地獄の底までつき合うぜ (1959) 出演
疑惑の夜 (1959) 出演
静かなる兇弾 (1959) 出演
空港の魔女 (1959) 出演
多羅尾伴内 十三の魔王 (1958) 出演
娘十八御意見無用 (1958) 出演
台風息子 修学旅行の巻 (1958) 出演
台風息子 最高殊勲の巻 (1958) 出演
恋愛自由型 (1958) 出演
季節風の彼方に (1958) 出演
ひばりの花形探偵合戦 (1958) 出演
希望の乙女 (1958) 出演
森と湖のまつり (1958) 出演
娘の中の娘 (1958) 出演
喧嘩社員 (1957) 出演
無敵社員 (1957) 出演
第十三号棧橋 (1957)
大学の石松 女群突破 (1957)
多情仏心 (1957)
日清戦争風雲秘話 霧の街 (1957)
青い海原 (1957)
恐怖の空中殺人 (1956)
電光空手打ち (1956)
電光流星空手打ち (1956)
無敵の空手! チョップ先生 (1956)
大学の石松 (1956)
大学の石松 ぐれん隊征伐 (1956)
大学の石松 太陽族に挑戦す (1956)
夕日と拳銃 日本篇 大陸篇 (1956)
母孔雀 (1956)
拳銃を捨てろ (1956)
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2008年01月23日

あ・うん #1095

1989年 日本 116分

中井貴一みたいな髪型の高倉健が向田邦子の名作に主演。いつもとはちょっと違った雰囲気であります。一般人役は珍しい。阿吽の呼吸の親友役は何と坂東英二!この人も凄いキャリアですなあ。

昭和12年の日本はAlwaysのもうちょっと前。まだ開拓されてない風景もいいですし、軍人が物語のところどころに出てくるのも興味深い。この物語のあとには戦争があって、みんな・・・なんだろうなーと想像してしまうとなんだか悲しいです。

で、親友の奥さん富司純子と奇妙な三角関係が続いてるんだけど、富司純子と言えばかつてのヤクザ映画で幾度となく共演した相手です。これまた年取ってもカワイイ。ここが駄目だとこの映画は成立しませんから、絶妙な配役です。

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2008年01月22日

ひとごろし #1094

1976 日本 82分

山本周五郎原作の時代劇。と言われれば確かにそれっぽくて風情もあるのだが、なんだかヘンテコな話。上意討ちを命じられた松田優作扮するへっぽこ侍が、丹波哲郎には適わないとみて、行く先々で「ひとごろし〜」と叫びまくり、丹波侍がげんなりしちゃうって話。

コメディ?コント55号版の映画もあるらしい??

松田優作

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2008年01月21日

居酒屋兆治 #1093

山口瞳氏の小説が原作であるが、この居酒屋、なんとモデルがあるらしい。東京の谷保駅のそばの「文蔵」(現在は経営者が変わって「婆沙羅」)映画のようにご夫婦で昼間煮込んだ手料理をご馳走してくれる昔ながらの居酒屋。ご近所の町にもありそうでなかなかなかったりするお店である。もしかしてあそこのマスターもお客さんがいろんなことをしてるのを支えたり時には喧嘩したりしながら、大原麗子みたいな美人に慕われたりしながら、加藤登紀子のようなしっかりした奥さんに支えられて生きているのかなあ、なんて思ったりして。

伊丹十三、小松政雄ら、お客さんのエピソードが中心で、居酒屋映画の面白さを発揮してるんだけど、ややベタなところが残念。しゃーないか。

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2008年01月19日

俺達に墓はない #1092

1979年 日本 92分

松田優作

これまたクライムサスペンス。平成に入ってクライムノベルと銘打つ小説が流行したけど、源流は松田優作ではなかろうか??っているくらい、主人公の動きはダイナミック。次どうなるのか読めない展開はおもしろかった。でもちょっとはずすとB級映画になっちゃいそう。

弟分の岩城滉一との共演もバッチリ決まってる。森下愛子もいいですよ。最後のほう特に。
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2008年01月18日

八甲田山 #1091

1977年 日本 

原作は新田次郎の『八甲田山死の彷徨』で、1902年(明治35年)に青森の連隊の雪中行軍の演習中に、210名中199名が凍死した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)を題材にした作品。

実戦ではなく訓練でこんなんなっちゃうってのは如何なものなのかな、と戦後生まれの私は思ってしまう。しかしちゃんと2年後の日露戦争で、この事件は生かされ、生き残った数人が活躍したと聞き、やはり実地訓練の重要さをかみしめる。ここまでしなければ勝てないわけである。戦争というのは死を目前にしているため、時に人を狂わせるが、この物凄かった体験から何かを学ばないといけないと思った。

2時間以上続く吹雪の山のシーンは壮絶であり、途中何人も狂って死んでいく姿は恐怖でもあった。画面が吹雪なので薄暗く、誰が誰だかわかんないところもあったけど、役者さんたちはさぞかし大変だっただろう。主役級の人たちは現場から逃げ出すわけにも行かないし、この仕事を請ける時点でかなりの覚悟がいったはずである。あらためて尊敬します。

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2008年01月17日

暴力教室 #1090

1976年 日本 86分

松田優作といえば「太陽にほえろ」などの刑事役とか謎の男役とかのイメージが強いけど、これは珍しく教師の役。しかも70年代のいわゆる不良学生たちの荒れた教室に担任として送り込まれる。この不良学生が舘ひろしとかクールスとか、ロカビリー風のリーゼント学生ばっか。めっちゃ怖いかと思いきや、妙に素直に従ったり、実は舘ひろしはいいとこのお坊ちゃん(しかも父親丹波哲郎特別出演)だったり、なんとなく当時の漫画「愛と誠」とか「どおくまん」氏の漫画とか思い出しちゃった。

でもその後生徒たちはモノスゴーく悪になっちゃう。シンナーは吸うわ強姦はするわ・・。実はプロボクサーでリング上で対戦相手をKOし死んじゃった過去を持つ優作教師と真っ向勝負をするのであった・・!っていうところから、話は加速!で、最後ははちゃめちゃ。アクション映画ですなこれ。

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2008年01月16日

単騎、千里を走る。 #1089

2005年 中国/日本 108分

「HERO」「LOVERS」のチャン・イーモウ監督が中国パート、降旗康男監督が日本パートを担当して出来上がった作品。日本パートと言っても寺島しのぶが出てくる程度で、ほとんどは高倉健が中国で一人出向いて撮ったらしい。

それというのも1978年に中国が規制緩和で他国の映画を見ることが出来るようになった際、高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」を見て感動した当時のチャン・イーモウ少年の長年の夢だったそうな。ほとんどのキャストが素人だそうで、リアルな中国を感じられそう。

流石に70を超えて皺も増えたけど、昔のままの健さんが中国にいる。長年疎遠だった息子が死の危機に瀕していると聞き、勝手に息子の撮影途中の中国ロケの続きを撮りに行ってしまう。そこでいろんなことを発見し、気づくわけだけど、身勝手と言えば身勝手な行動ではある。しかし無理をなんとか実現させるその行動力はすごく、中国で出会った言葉も通じない人たちをも、変えていくことになる。

男の生き方として70代にこれだけのことをするというのも、これまた感動的ではある。
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2008年01月15日

夜叉 #1088

1985年 日本 127分

オープニングでちゃんと示唆しているようにヤクザ映画だ。でも前半の健さんはすっかり渋い街の人である。北の漁師が良く似合う。どうやら過去があるらしいってことは途中何度もフラッシュバックされるんでわかってるが、どうも過去と現在が繋がらない。それほど悪の臭いがしない。

それが一気に開放される役割がビートたけし。居酒屋のおかみの前の旦那で、戻ってきてもシャブ漬けでろくなことをしない。ついには刃物を持って暴れだす(振り回しても斬らない凄い「寸止め」を披露してます(笑))。そこでご開帳される健さんの背中。

そこから足を洗ったはずのヤクザの世界に引き戻されて・・・。

小さな町の中でいろんな人間関係も含め展開される話は堂々の貫禄を感じます。健さんならでは、というか健さんあってのストーリーですね。

posted by 映画のせかいマスター at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | や行映画(9)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

四十七人の刺客 #1087

1994年 日本 129分

「日本映画誕生100周年記念作品」として東宝の威信を賭けた作品、だけに豪華キャスト。新旧入り乱れていろんな人が出てる。高倉健が最近の役者さんと共演するのも珍しくて良いんだけど、宮沢りえとは釣り合わない気がする・・。

市川崑監督

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2008年01月11日

シャレード #1086

1963年 アメリカ 113分

離婚しようと思っていた旦那が急死、驚く妻の前に刑事。旦那は巨額の現金を盗んでいたらしい。仲間と見られる男たちにいきなり追われる妻。そこに颯爽と現れる正義漢のケリーグラント!これがまた二枚目で、絶対に守ると言っただろ、なんて言いながらヘップバーンに大接近。こりゃ、普通は堕ちちゃうね(笑)

途中コメディっぽいシーンをふんだんに挟んで、ミステリーは進んでいく。ミステリーだけどちょっとほのぼの、ってのはオードリーヘップバーンが切り開いた分野なのかもしれない。アクションシーンも結構なもので、007の悪役みたいな片手が機械で出来てるヤツが登場!もちろん素手でやっつけちゃう。

ヘップバーンの映画って、それぞれが秀逸で多分ヘップバーンじゃなくってもそれなりに良いものが多い。でもやっぱり彼女だからってのも大きいですね。

銀幕の妖精オードリー・ヘプバーン

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2008年01月10日

最も危険な遊戯 #1085

1978年 日本 89分

アウトローの魅力爆発!松田優作がワルの殺し屋役で本領発揮。でも本当の悪は・・・。村川透、松田優作コンビがシリアスな殺し屋を描いたハードボイルド映画“遊戯”シリーズの第1作。

やっぱり松田優作のキャラはいいっす。似たような喋り方したり似たような動きの役者さんが他にいてもおかしくは無いんだけど、今のところあの輝きを放つ人にはお目にかかれていませんねえ。息子さん含め・・って息子さんは比べられたくないでしょうけど。

で、この映画、ダイハード張りに優作に弾が当たらなかったり、車を走って追いかけてって追いついちゃったり、そもそもヒロインが大根だったり、いろいろとツッコミどころも多いんだけど、もしかしてヒットしてシリーズになると思ってなかったりして・・。

松田優作

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2008年01月09日

マリー・アントワネット #1084

2006年 アメリカ 124分

マリー・アントワネットは、1755年にウィーンで誕生、オーストリアとフランスとの同盟関係を深めようと、ルイ16世と政略結婚した。わずか14歳、夫婦にはちょっと早熟なんだろうか?マリー・アントワネットとルイとの夫婦仲のことが前半描かれている。どちらかというとルイが、趣味に走り過ぎて夜の生活がなく、その分マリーアントワネットはおやつや買い物に走る。

最後はご存知の通り、フランス革命で処刑されるのだが、もちろんそのシーンは無い。当時の建物や部屋の中、衣装やお菓子まで、豪華絢爛な映像は見ていて楽しいんで、そこまでなくって助かった。

3作目にしてこんな豪華な映画を撮れるんだから、ソフィア・コッポラは恵まれてるんだなと思う。環境や運も才能のうち、きっとこのキャリアが開花していくんでしょうねー

ロスト・イン・トランスレーション #1073


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2008年01月08日

サボテン・ブラザース #1083

1986年 アメリカ 106分

落ち目の芸人がついつい社長に暴言を吐いてクビに!行き場をなくしたところ、メキシコから映画を見たファンが本物と勘違いして本当の盗賊をやっつけて欲しいという電報を打つ。電報代を浮かすため、文字数を少なくした電報を受け取ったスリーアミーゴは、出演の仕事と勘違いし、いざステージ衣装を盗み出してメキシコへ・・。

文章で書くとベタだけど、スティーブ・マーティンの軽いノリと独特の世界観でテンポ良く進んでいく。勘違いに気づいてハリウッドに帰ろうとするが、帰っても仕事もなければ中間もいない。マーチン・ショートが居残ろうと言えば、チェヴィー・チェイスが頷く。要するに単純。そこが面白い。時折ミュージカルっぽい歌のシーンもありつつ、盗賊たちと戦っていく。結構なアクションもあれば、遊園地のアトラクションっぽいところもあったりして、ずっこけつつもやっつけていく姿に乾杯!

スティーヴ・マーティン

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2008年01月07日

居酒屋ゆうれい #1082

1994年 日本 110分

妻と死別した後再婚しないという約束を破り若い娘と再婚した夫の元に元妻がゆうれいになって現れる・・っていうベタな話がヒットして続編も作られてるってのは一体どういうことだろうと思って見ていた。

前半はやや退屈で、山口智子の胸元ゆるい衣装や珍しいセクシーシーンなどに注目してたんだけど(爆)、後半からは面白かった。カウンターだけの居酒屋、そしてそこに集まる常連さんたち、っていうシチュエーションは何度見ても懐かしく楽しいものである。それぞれの客のエピソードを膨らませ、最後にゆうれいになった元妻と最初で最後の取引をする・・っていう展開もなかなか良かった。

室井滋はこの役で多くの章を受賞、山口智子の天真爛漫なとこも良かったです。元カレ役の豊川悦司若!できればもっと客のエピソードが多くてもよかったかも。あ、それが続編で展開されるのかな??

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