2008年01月15日

夜叉 #1088

1985年 日本 127分

オープニングでちゃんと示唆しているようにヤクザ映画だ。でも前半の健さんはすっかり渋い街の人である。北の漁師が良く似合う。どうやら過去があるらしいってことは途中何度もフラッシュバックされるんでわかってるが、どうも過去と現在が繋がらない。それほど悪の臭いがしない。

それが一気に開放される役割がビートたけし。居酒屋のおかみの前の旦那で、戻ってきてもシャブ漬けでろくなことをしない。ついには刃物を持って暴れだす(振り回しても斬らない凄い「寸止め」を披露してます(笑))。そこでご開帳される健さんの背中。

そこから足を洗ったはずのヤクザの世界に引き戻されて・・・。

小さな町の中でいろんな人間関係も含め展開される話は堂々の貫禄を感じます。健さんならでは、というか健さんあってのストーリーですね。

posted by 映画のせかいマスター at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | や行映画(9)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする