2008年05月30日

難波金融伝ミナミの帝王30「破産の葬列」 #1137

2005年 日本 82分

過去に追い込んだ客が自殺してて、今回は萬田も立場が悪い・・ように思えてそうでもない(笑)あくまでも貸す方の立場で作られてる作品が多い。

今回の敵は破産専門の弁護士。世間一般では正義の味方っぽいけど、ミナミの帝王では悪徳になっちゃう。最初から踏み倒すつもりで借金する人って、結構いるんですねえ。そういう人が取り立て怖いとか言って警察に泣きついていたりしたら・・・怖すぎ〜



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2008年05月20日

それでもボクはやってない #1136

2007年 日本 143分

来年から裁判員制度が始まることもあってか、世は裁判ブームである。裁判本は売れてるし、裁判傍聴ブログも増えてる。映画では、欧米では古くから名作が残っているが、邦画にはあまり多くない。

痴漢の疑いは本当にこわいっす。ミナミの帝王の漫画でも同じような感じで戦った普通のサラリーマンの話があったが、こんなんたまらんわ。男性専用車両作って欲しいくらい。

それはそれですごいけど、やっぱり裁判をしっかりとらえた作りが評価されてるに違いない。裁判の様子から、裁判と裁判の間の時間とか、裁判の闘い方とか、傍聴オタクとか最近の流行まで抑えて細かい配慮もある話に仕上がってる。

裁判、本と怖いっす。こんなんで一生を変えられたくない〜。裁判官は裁判官で毎日のように嘘吐き被告人とかと付き合っててその立場も分からなくもないけれど、理不尽な判決はやめてほしい・・。作品中のセリフじゃないけど、無実の人を有罪にするわけにはいきませんよ。夢でうなされそう・・

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2008年05月19日

難波金融伝ミナミの帝王劇場版partXII「逆転相続」#1135

1998年 日本 86分

売れない演歌歌手が自腹切ってCD買いながらラストチャンスに賭けるところを横から投資話を持ちかけられて破産していくっていう真面目な人がはまる話だった。歌手役はモノマネの布施辰徳だが、歌のシーンも長く、感情移入しやすい展開。カジノバーが警察と裏で組んでて、摘発が入る前に金を集めて、返せなくするっていうのもありがちな危機。どうやら子どもがなんらかのキーになりそうってのがわかっちゃうのご愛敬。

石野陽子は今回落ち着いた衣装と役割。今では節約お掃除で好感度高い松居一代が悪女役で出てる。相続の基礎知識も字幕で説明されてなかなか親切な作りだった。
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2008年05月13日

難波金融伝ミナミの帝王スペシャル劇場版「ローンシャーク…追い込み」 #1134

1995年 日本 95分

老舗の呉服屋のボンボンと結婚することになったホステスの喜多嶋舞、借金を背負った元彼チェッカーズ高杢から逃れ、大成功!かと思いきや、ホストに入れ込んで萬田に借りた金の返済が挙式の受付に現われて破談!またまたホステスに逆戻り〜。

元彼に儲け話を、と客の佐藤B作のエステサロンを経営を持ちかけ、入会金目的の偽装倒産を。出資金を貸した萬田はB作を追う〜。

追い込みのスキームも今見たらそんなに凄くなくって、脅しをかけるっていう原始的な方法で、社会経済的に面白いのは計画倒産のあたりくらいかな。時代の流れの速さを感じる。貸す方のリスクはほとんどスポットが当たらないけど、ミナミの帝王になった気持で見るとすっきり溜飲が下がる展開になってる。

キャストは私の中ではあまり変わってなくて、石野陽子とか出てる。この頃のキャストの方が馴染みがあっていいなー。
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2008年05月12日

マーティ #1133

1955年 アメリカ 91分

アカデミー賞作品賞

なんと言ってもアーネスト・ボーグナインにつきますね。あのインパクトあってこその成功では?美男子じゃ単なる普通の映画、その後の映画界他マンガなどなどいろんな影響を与え続けていると思われる。セリフに重みがありますね。

しかもこの人、2002年に映画に出てる。元気っすね。

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2008年05月10日

ナニワ金融道 灰原勝負!起死回生のおとしまえ!! #1132

2005年 日本 94分

青木雄二の人気漫画の初映画化。原作は全部持ってます。あとマンガ引退後のエッセイもほとんど。最初はあの絵が肌に合わず読むの気持ち悪かったんだけど、書いてあることはリアルだし、本物ですね。今でも時々読み返しています。

作者は死んじゃったんで、もう読めないのが残念ですが、その分映画とかになって欲しいんですが、この初回作は原作の中でも金貸し同士が債権を奪い合う、ややむずかしめの話です。マンガで読んでてわかりにくかった部分の理解が深まってよかったのですが、もっと身近な問題を扱った方がヒットしたのでは???

原作のいろんな話をつまみ食いしてて設定だけたくさん出てきて腹いっぱいなんだけど、カネにまつわる話は人間がよく出てくるので、結構好きです。聞くところによると「ミナミの帝王」がパクリだと、青木氏も怒っていたみたいですが、ミナミ〜の方も頑張って続いてほしいものです。



いつの間にかマンガナニワ金融道が復活!
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2008年05月09日

パットン大戦車軍団 #1131

アカデミー賞作品賞

1970年 アメリカ 170分

アメリカ軍の将軍ジョージ・パットンの生涯、そして第二次世界大戦の戦記でもある映画。戦争映画で戦闘シーンももちろんあるが、むしろ冷静に刻々と当時のアメリカの戦いを綴った感じが強い。

そしてその中心にいるのがパットン。先陣を切って参戦し、奇襲もこなす戦争人間。どこか冷めたような印象もあるし、戦争を楽しんでいるようにも見える。最初はその本質がとらえにくいが、ジョージ・C・スコットの演技力のなせる業だろうか。

2003年にはアメリカ議会図書館が「文化的に重要である」として、アメリカ国立フィルム登録簿に同作を登録したそうな。

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2008年05月08日

シャーロットのおくりもの #1130

2006年 アメリカ 97分

子ども向け動物モノ。喋りますよ〜、動物も昆虫も。しかもジュリア・ロバーツ、ロバート・レッドフォードら豪華声優。吹き替え版も松本伊代&ヒロミ夫妻とか。

農場の動物たちが人間に食べられないようにと、主人公の豚を救うために頑張ります。親友の蜘蛛がクモの巣で文字を書いて奇跡を起こす!

公開時の宣伝では超感動モノってイメージだったけど、そこまでなかったっす。と言いますか、そろそろ子どもにもちゃんと人間が生きていくために家畜を殺して食べなければならないって教えた方がいいんじゃないかなー。食べられて可哀想、っていうのは現実的じゃないですから。

・・って子ども向け映画にマジレスしちゃいかんですか?(笑)


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2008年05月07日

バベル #1129

2006年 アメリカ 143分

モロッコ、東京、メキシコ。何の関連もない遠く離れた場所で起きるそれぞれの事象が、ひとつの銃弾でつながる。銃の意味もそれぞれ異なり、ハンティングのお礼に、とお気楽にプレゼントした銃が、現地では生活のための手段となり、その意味がわからない子どもは遊びに使ってしまう。東京では銃は自殺の手段として。メキシコでは結婚式のメリハリに。

話が進んでも繋がりがわからなかったメキシコ編は、実は最も重いストーリー。アメリカの移民問題がわからないとピンとこないが、なんでそうなっちゃうの、っていう暗くてつらい話になっちゃった。

なんで?と言えば、全編を通じて理不尽というか、ちゃんと話せばわかってもらえるのに?!という思いをかき消されるもどかしさがある。

その最たるものが、東京の聾の少女菊池凛子。今風の女子高生だが、言葉の壁、コミュニケーションの壁に苛まれ、最後にその背後にある家庭の問題が判明。

家庭の問題と言えば、不幸すぎるほど不幸だったブラッド・ピッド。なにやらわけありの夫婦が旅行中に、妻が撃たれ重傷、アメリカだったらすぐに治療できるのに、なかなか辿り着けない。しかもその間に2人の子どもは・・。

3つの場面の場面転換がうまく、続きっぽく続いたり、一瞬TV画面に別の場所が移ったり、時間軸も微妙にずれているんだけど、違和感なく見ることができる。重い話だけれども、面白かった。

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2008年05月06日

バックドラフト #1128

1991年 アメリカ 132分

ユニバーサルスタジオで取り上げられてる映画シリーズ。火をうまく使ったアトラクションが最初見た時は衝撃的でした。

映画も小さい頃目の前で父親を現場の事故で亡くした消防士の成長物語として、メンタルな部分もしっかりドラマにした話に仕上がっている。

ロバートデニーロの放火犯罪捜査官は、メインにしてもう一作映画作れそうな気がする。

なおタイトルのバックドラフトとは、火災の現場で起きる爆発現象のこと。

ロバート・デ・ニーロ

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2008年05月01日

ビルマの竪琴 #1127

1956年 日本 116分

市川崑監督

1956年版。先に見たのは85年の中井喜一編だったんだけど、非常に違和感なく見れた。大筋おんなじ、市川監督のこだわりはどこだったんだろう。ビルマロケをもっとやりたかったのかな。確かに風景はちょっと安っぽい感じはする。でも戦争の中で、降伏したことを知らされても信じようとせず戦い続ける兵士たちや、説得にもかかわらず日本に帰ろうとしない水島上等兵など、戦争の狂気は骨太の白黒画面でよく伝わってきた。この頃の市川戦争映画はやっぱり素晴らしい!

posted by 映画のせかいマスター at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする