1957年 アメリカ 134分
ビリー・ワイルダー監督
銀幕の妖精オードリー・ヘプバーン
恋のメッカ?パリで探偵している父親のビジネスの話を盗み聞きした娘が、不倫現場に侵入。男のピンチを救うが、話しているうちに男に惹かれてしまう。
当時56歳のゲーリー・クーパーになんで惹かれちゃうんだろう、という疑問はさておき、先の読めないストーリー展開といい、会話やグッズなど見応えのある映画でした。ヘップバーンの魅力も爆発!本当におヤセさんですねえ。私も一度は楽団呼んでみたいなあ。
二人の恋の行方ももちろん、父親である探偵がまた渋い。私だったら全力で阻止するけど。流石探偵だけあって、娘の寝姿や手のマメから何かを察する。そして最初の依頼主(不倫された亭主)から名探偵と紹介され、娘の調査を本当にやる羽目に。。
きわどい恋愛がテーマなのにほんわかしてるのは、最初のナレーションが効いてる。見ててほっとするいい映画でした。