2008年10月03日

ホタル #1179

2001年 日本 114分

高倉健と降旗康男監督コンビが、知覧の特攻隊というテーマを、現代を舞台に甦らせる。テンポはそれまでのコンビの作品に似て重い話をうまく仕上げてる。こういう世界観が作れるのもこの二人だからかと思う。

昭和天皇の死は、いろんな意味があったんですね。語らず死を選ぶ井川比佐志、黙々と伝える小林稔侍、黙って聞く高倉健。

確かに時代は変わった。かつてものすごい体験をした人たちはその後の高度成長期を過ごし、現在死に直面している方も多いかもしれない。もう直接聞くことのできない経験になっているのかも。

映画で残すのが映画の世界で食わせてもらった人間のつとめだ、と自ら製作に投じた高倉健さん同様、見た私たちも残していかねばならないのでしょうね。

高倉健

posted by 映画のせかいマスター at 12:04| Comment(0) | TrackBack(1) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする