2011年07月18日

L・B・ジョーンズの解放 #1409

1970年 アメリカ 102分

40年前、ちょっと前という感覚だけど、こういう人種差別は普通に行われていたんだろうなあ、と、見ながら痛ましく思えてくる一作。

多民族国家であるアメリカでは、いろんな思想が錯綜したんだろうけど、事なかれ主義で波風立てずに平和に暮らそうとする権力者(弁護士や市長、警察)と、迫害されながら許して生きて行く黒人たち、対比が非常に分かりやすく、よくできた作品だ。

一癖あるといえば、LBの妻。この役で新人女優賞にノミネートされたようで、なかなかのインパクト。
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必死の逃亡者 #1408

1955年 アメリカ 112分 ウィリアム・ワイラー

脱獄犯が平和な一家に立て篭もった数日間を描いたサスペンス。逃亡資金が届くまでに何日かかかるわけで、その間外部にバレないように潜伏しなければならないというわけ。文明の利器がない時代、アナログさはサスペンスの絶対条件!しっかりと描いててなかなかの力作です。

犯人の一人はちょっと馬鹿っぽい感じで、仲間割れして自滅しそうな感じもあるけど、リーダー役のハンフリー・ボガードがきっちり締めてます。父親役はナイスな役どころだっただけに二大スター共演とかだったらもっと良かったのに。
posted by 映画のせかいマスター at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする