2011年10月13日

お引越し #1455

1993年 日本 123分

93年って、つい最近のような気がしていたけど、中井貴一は若いし、桜田淳子はまだアイドルっぽいし、何と言っても田畑智子が子役で出てるじゃないですか。普通にビールのんでバイク乗って帰って、子供をノーヘルで後ろに乗せるのはまずかろうと、最後にテロップ出てた。当時はそこまで厳しくなかったんだよね。相米慎二監督も亡くなっちゃったし。

最近の離婚率の高さは一種異様なんだけど、子供が大きくなってるとやっぱり問題だよねーと、この映画の田畑智子目線で見るとよくわかる。京都の祭りとか花火とか、情緒的なシーンもたくさんあった。子どもを描く映画もだんだん変わってきてて、こういうのも最近は少なくなっちゃったなー

posted by 映画のせかいマスター at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

俺たちの旅 十年目の再会 #1454

1985年

75年に46話放送された人気ドラマは、全部じゃないけどしっかり見てて、最近BSJでやってたときは、ここにも書きたかったんだけれども、書けなかった。10年後、20年後、30年後のスペシャルドラマは、書いておこうと思う。

で、まずは10年後編。画質や雰囲気は10年後と思えないくらいで、5年後くらいに10年後を想定して作られたんじゃないかと思ったけど、しっかり10年後でした。鎌田敏夫脚本のこのドラマ、上手い!

まずは結婚したワカメが、嫁さんとかつての街を訪れると、グズ六の家の跡に立派な会社が!なんでもする(NS)サービス社の社長となったグズ六と再会する。そこでかつての仲間たちが数年前に会ったきりなのを聞いてショックを受けるワカメ(ここで退場)。しんみりするグズ六の元に入るのはオメダの失踪だった。

折しも海外を飛び回って個人で商売するカースケも日本に帰ってきてて、一緒に隠岐の島へ。そこでオメダを探しに来ていたヨーコとバッタリ会うのだった。オメダの妹真由美(岡田奈々)とも再会し、探し当てたオメダは島の女(永島瑛子)と暮らしていた。

オリジナルにいなかった永島暎子を登場させているが、それ以外はほぼ同じメンバー。食堂いろはは無くなってて、名古屋章さんが出て来なかったのは残念。ちなみにヨーコは杉浦直樹と結婚するが、離婚の危機で、真由美もバツイチ。オメダは島根で結婚し、グズ六は2人の子供と暮らしてて、カースケはまだ独身。ヨーコにオリジナルで言えなかったセリフを口にするのだが・・・。

その後編でオリジナルの良さをここまでうまく生かした作品はなかなかないのではなかろうか?よかったです!

俺たちの旅 十年目の再会 #1454
俺たちの旅 二十年目の選択 #1458
俺たちの旅 三十年目の運命 #1459



posted by 映画のせかいマスター at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺たちの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

パーマネント野ばら #1453

2010年 日本 100分

原作読んでないんで、多分そうという話だけれど、この映画作るとき、監督は自分の描きたい世界観があったんだと思う。たまたまなのか、この原作を映像化するに当たって、それを十分に出せたんじゃないか、つまりは極端に言えば原作はどうでもいいんだけれども、いい映画を作ったと、そういうことっす。下ネタやギャグも入れながら、江口洋介のネタを最後に持ってくるあたり、うまいね。

と書くと原作のサイバラさんに申し訳ないけれど、設定そのものはいつものサイバラワールド。海沿いの田舎町で、ヤル気がある人間は出て行ってしまって、残るのはカスばっかり(あ、劇中のセリフから抜粋ですから)女は強く生きていかねばならない。この「女」を主人公、その母で野ばらの店主、主人公の娘、3人組の仲間たち・・を通して表現してる。

私が住んでいるところはここまで極端ではないものの、それが却って中途半端だ。いっそのこと、この映画の中の世界のような生活を送ったほうがいいのかもしれない。


posted by 映画のせかいマスター at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

利休 #1452

1989年 日本 135分

自慢じゃないが歴史不得意。利休と秀吉が同じ年代を生きていたことも最近知った(爆)!であるが、堺屋太一の小説を読んで、この時代のことはちょっと興味があった。三成からとか光秀からとか、いろんな見方がありますね。

で、この話は信長に仕えていた利休が秀吉に仕えるようになって、三成により仲違いしていく姿を描いている。山崎努の秀吉がサルっぽくて、三國連太郎と並ぶシーンは両雄並び立つって感じでよかったです。

で、何と言っても茶室の花とか、秀吉の部屋の絨毯とかの小道具が、1000万円とかする本物を使っているそうで、見事でした。さすが華道の三代目、勅使河原宏監督!まあ、歴史モノの楽しみ方はイマイチ理解してないんだけれども、何本か見て鍛えるぞ!
posted by 映画のせかいマスター at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私は二歳 #1451

1962年 日本 88分 市川崑監督

最初題名だけ見た時、ウケ狙いのゲテモノ映画かと思ったけど違った。昭和37年の団地がたくさんできてた頃に、高度経済成長の中での育児を扱った映画。しっかりした母親(山本富士子)と、育児に関してはあまり役に立たない父親(船越英二)、なんか現在の状況を予感してたようなキャラ設定だ。動物園に行って人の多さに迷子になったり、団地の人たちと一緒に育児を語ったり、今の方が衰退してて残念な部分もあるけれど、ドラマになりにくいような日常を、よくリアルに描いたものだと感心する。この頃建った団地は今は殆どが廃れちゃって、入居者も減ってるんだよね。なんか複雑。
posted by 映画のせかいマスター at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | わ行映画(4)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

泥の河 #1450

1981年 日本 105分

昭和30年の大阪が舞台、もう戦後ではないと言われていた時期のようだが、実際はまだまだ苦しむ人たちが多かった時代。子ども達の目を通して映し出している。製作されたのは1981年だけど、60年代の映画に見えた。わざと白黒でそういう作りにしている所が上手い!

で、昭和30年はまだまだ生まれてない私だけど、なんか非常に懐かしい!小さい頃こういう感じだったよね。宿船は流石になかったけれど、知らない友だちと仲良くなって、その家の秘密を知ってしまう。子供には関係ない世界だけども、なんだかうまいこと成立していた。

現代も便利でいいけど、やっぱり私はこの辺の時代が好きである。それを思い出させてくれるのは、アジアの途上国か映画の中だけだ。これはイイ作品でした!
posted by 映画のせかいマスター at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

百夜行 #1449

2011年 日本 149分

 小説読んでるはずだけど、幻夜 #1352を見たとき覚えてなかった。がしかし、さすがにこれ見たら原作をしっかりと思い出しましたよ。

 堀北真希があやつる謎の男・亮司は出番があまりなくってミステリアスな存在。逆に堀北は怖すぎる役。長い年月を描いているので、2時間半だけどやっぱり足りない感じがした。怖い女とサポートする男、2人の絆を描くのは大変だろうけど、そこが逆に少し物足りない点でもあった。人気小説だけあって、話の展開は面白かった。
posted by 映画のせかいマスター at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

ゴールデンスランバー #1448

2010年 日本 139分

伊坂幸太郎原作。よくできた映画だと思うけど、ところどころもうちょっとここ詳しく!ってとこがあったんで、きっと原作はそういうのをしっかり書いてあるんだろうなあと思いつつ見てしまうのが勿体無かった。教訓!映画を観るときは原作を気にするな!

しかし、この話、舞台が現代日本かどうかワカンナイけど、ちょー怖いんですけど。怖さをコミカルさで隠す所がニヒルですね。
posted by 映画のせかいマスター at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

MR.ディーズ #1447

2002年 アメリカ 96分

田舎でピザ屋経営の街の人気者が、300億の資産を相続することに。NYへ出てきた彼に待ち受けるのは、資産を狙う会社経営者やスキャンダルを狙うマスコミだった。

見る前気づかなかったが、2作連続のアダム・サンドラー作品。こっちの方が生き生きしてますね。そりゃそうか、そういう役だから(笑)。ウィノナ・ライダー演じるマスコミのレポーターがハニートラップをしかけるんだけども、心優しい男に惹かれて・・。と言う話。

大切なのはお金よりも・・っていうのは、今まで何度も映画化されてる。何作か例を挙げたかったけど、思い出せない、アホや俺(笑)思い出したら追加で書きたしておきまーす
posted by 映画のせかいマスター at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする