2011年10月11日

パーマネント野ばら #1453

2010年 日本 100分

原作読んでないんで、多分そうという話だけれど、この映画作るとき、監督は自分の描きたい世界観があったんだと思う。たまたまなのか、この原作を映像化するに当たって、それを十分に出せたんじゃないか、つまりは極端に言えば原作はどうでもいいんだけれども、いい映画を作ったと、そういうことっす。下ネタやギャグも入れながら、江口洋介のネタを最後に持ってくるあたり、うまいね。

と書くと原作のサイバラさんに申し訳ないけれど、設定そのものはいつものサイバラワールド。海沿いの田舎町で、ヤル気がある人間は出て行ってしまって、残るのはカスばっかり(あ、劇中のセリフから抜粋ですから)女は強く生きていかねばならない。この「女」を主人公、その母で野ばらの店主、主人公の娘、3人組の仲間たち・・を通して表現してる。

私が住んでいるところはここまで極端ではないものの、それが却って中途半端だ。いっそのこと、この映画の中の世界のような生活を送ったほうがいいのかもしれない。


posted by 映画のせかいマスター at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする