2011年11月02日

百万円と苦虫女 #1476

2008年 日本 121分

 友人とルームシェアしようとしたら、実はカップル相手と3人暮らしだったことを聞かされてなくって、しかも入居日にカップルは別れてて、友人の元カレと同じ部屋に住むことになりーの、拾ってきた猫を男に捨てられりーの、腹いせに男の荷物を全部捨てたら、刑事告訴され前科一犯になりーの、踏んだり蹴ったりの主人公は、人と会うのが面倒になり、百万円たまっったら引越しすることにする。

 最初の海の家では、なじむに連れて男にナンパされる。次の桃農家では桃娘キャンペーンガールにされそうになる。次の花屋のバイトでやっと気の合う男に出会い、心を開く。

時間が進むに連れて、早く幸せにならないと、映画終わっちゃうよ〜っと、ハラハラするのだが、男は何やら別の女の影がちらつき、きっと、こうなるに違いないと、半ば信じて祈るような気持ちで見てしまった。

 結局のところ、一番の励ましは小学生の弟。たしかにそれもまたアリだなと思う。いろんな所で人の縁があるけど、たしかに面倒な関係も出てくるし、どこかで何かを見つけることができるかどうかなんだろうけれど、それが歳の離れた弟との手紙だったってこと。彼とのラストはやっぱり切ないけれど、前向きになれる作品!蒼井優ちゃんブラボー!

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2011年11月01日

水のないプール #1475

1982年 日本 103分

犯罪映画を次々にヒットさせた内田裕也主演。どうしようもなく世間に怒ってる主人公が、ある方法で狙った女性を次々に犯していく。コトが終わったあと、朝食を作ったり部屋の掃除をしたり、最終的には被害者が告訴を取下げちゃう。不思議な関係を残して映画は終わる。

ピンクレディーのMIEが純真な少女役で出てる。といえば聞こえはいいが、なんかバカっぽい。MIEのルームメイトも水のないプールでちょっとイカレテルわけで、完全な男目線で映画は続く。地下鉄の切符切りの男が犯罪に至る過程はわかるといえばわかるし、わからないといえばわからない。そこがまた内田裕也映画の魅力でもある。見終わった後、放心状態になってしまう。他の作品も見た記憶はあるが、再度見てみたいものだ。


安岡力也、沢田研二、原田芳雄、赤塚不二夫、タモリなど友情出演が豪華。

posted by 映画のせかいマスター at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする