2011年12月08日

やさしい地方(松本清張ドラマ1988)#1502

1988年 火曜サスペンス

これおもしろかった。ストーリーテラーである沢田亜矢子が、最初にちょろっと出てきて、主人公の古谷一行と絡むのかと思ったら、絡むのは一瞬だけですぐに次の展開に。しかしやっぱり鍵を握るのは彼女だった。

本ストーリーでは主人公が弁護士から政治家になり、女の力を借りながらトントン出世していく。タニマチとなった女たちはうまいこと消えてくれたのだが、最後に捕まった2人の女が運命を狂わせる。

この女を渡り歩きながら出世していく姿だけで十分面白いんだけど、そこにどう最初の沢田亜矢子が絡んでくるのか、つなぎが非常に上手い。

有能なのに目的のためには手段を選ばないという古谷一行の演技も良かった。こんな事書くのもなんだけど、私この主人公のような我儘さがなぜか共感できちゃうんですよね。実際にはやりませんけど。

エンディングは杉山清貴。懐かしい〜
posted by 映画のせかいマスター at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする