2011年12月09日

中央流砂(松本清張ドラマ1998)#1503

1998年 火曜サスペンス

官僚の贈収賄に絡む殺人事件に関わったノンキャリアが、その謎に突き当たり、自らの進退をかけていく。

緒形拳がウダツの上がらない役人。妻に先立たれ一人暮らし、トマトを頬張りながらハワイ旅行を夢見ている。上からの指示に従い、地味な人生で十分という感じ。

死んだ役人の妻藤真利子も同じような感じではあるが、夫が死んでから、自分で自分の道を切り開いていく。

そして緒形拳も知ってしまった謎を自分の出世と引き換えに公表するのだが・・・。

・・

題材が自分とはあまり関係のない世界の話だけに、小説で読んでもまったくピンと来ない、想像もできないと思うけど、ドラマだとその点便利。こういうの見ながら少しずつ、新たな世界を知っていくわけだ。映画だと重すぎてヒットしそうにないんで、ドラマでちょうどいいかも。緒形拳のとぼけた感じもまたいいのであった。
posted by 映画のせかいマスター at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする