2012年03月27日

我が家の楽園 #1547

1938年 アメリカ 126分 アカデミー賞作品賞

 大企業の土地買収に一軒だけ応じない家、それは好きな事をやって生きていこうという一家だった。
変なキャラのオンパレードで笑えるんだけど、本質的なことはきちんと描かれている。その仕事好きなのか?じゃあなぜそんな仕事をやっている?・・・現代に生きていれば好きな事を仕事にするのが大変だと思う、でもたしかにこの映画の言うとおり!今の自分のいろんな環境や人間関係に当てはめて考えれば、なにかと思うこと多し。


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恋愛小説家 #1546

1997年 アメリカ 139分 ジャック・ニコルソン

ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、共にアカデミー主演男優賞と主演女優賞を受賞した作品。
なんと言ってもジャック・ニコルソン!こういう役、なぜ似合う!?勝手に私生活もこんな感じじゃなかろうかと思ってしまうくらい。こういう人、いるよねーとか思っちゃう。
で、真っ向から立ち向かうヘレン・ハントも素敵。彼氏が引くほどの生活臭!にまみれた生活から、ちょっと素直になれば・・・。

同じマンションの住民たちもいい感じでしたね。

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2012年03月23日

グランドホテル #1545

1932年 アメリカ 112分 アカデミー賞作品賞

画において、同一時間及び同一の場所に集まった複数の人物の行動などを、同時進行的に一度に描く作品の手法の事をこの映画を取って「グランドホテル形式」というそうだ。(Wikipediaより)となると、あれもこれもグランドホテル方式だなあ。で元祖が、この作品ってわけ。なるほど。

オープニングとエンディングでナレーションにあるとおり、ホテルはいろんな人が来て去っていく。私がホテルに泊まりに行ってもこの映画の様な視点では決して見ることはできない。ホテルで働いている人なら少しは見れるかもしれないが、こういう形で見れるのは映画ならではだ。

社長とこき使われてもうすぐ死にそうな従業員、かつての男爵、落ち目の踊り子、交錯する時間の中で、バラバラの人たちがどこかでつながってる。どんな人でも絶対どこかつながってるんだけどね。

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2012年03月22日

大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇 #1544

2011年 日本 121分

新婚旅行で地獄ツアー!

こういう話、よく私も小説にならないかと思って妄想する。コレ系の話だと、読者(視聴者)の想像力に勝たねばならない(勝たねば売れない)し、大きく勝ち過ぎたら、ただの訳のわからない話になっちまう。日常とリンクさせながら、飛ばすところはとことん飛ばし、最後にはホッと日常に戻る仕掛けが必要だ。

その点、新婚でありながら倦怠期の夫婦を使ってうまいこと収めてる。個人的には水川あさみのキャラが立ってて面白かった。彼女じゃなかったら、地獄ツアーなんてそもそも成り立ちそうにない。

教訓。笑いも含めて、やるなら全力で。だね。甘エビ笑った!

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2012年03月21日

ハゲタカ #1543

2009年 日本 134分

NHKのドラマ版の続きに当たるんだけど、ちょうど世はリーマンショックのまっただ中。本編にも出てくるけどスタンリーブラザースを急遽台本に取り込んで、よりリアルな話になっている。
台本変えるかどうか悩んだらしいが、変えて正解。

しかし、このシリーズ、原作読んだけど、小説じゃよくわかんないんだよね。読む方(つまり私)の知識のなさが問題なんだろうけど。どの層をターゲットにするかでぜんぜん違うだろうし、簡単すぎても難しすぎてもダメだろうし。

その点映画では映像で訴えれていいですね。見る人によって感想もいろいろ違うだろうけど、私にとっては秀逸作でした。

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2012年03月17日

あぜ道のダンディ #1542

2011年 日本 110分

川の底からこんにちはの石井裕也監督作品。名脇役の光石研が33年ぶりの主役登場。

光石研さんは北九州市黒崎出身なんで、この映画は黒崎の街でイベント上映されてました。映画を見てバーで飲む的なイベントだったような・・。参加したかったんだけども残念ながらDVDにて鑑賞。

あとにも戻れない先にも進めない50歳の主人公が、進学で東京に息子と娘を出す男親の哀愁を描いてます。妻には先立たれ、安月給で胃がんで死を覚悟してたらただの胃潰瘍。死ぬこともできないのか、と旧友と居酒屋で言い合う毎日。

この中学からの親友(田口トモロヲ)とのシーンが面白いです。何もないけど、ダンディでありたい。小道具の帽子を取り上げて、瓶ビールで思わず涙。似たような気持ちになったことがなかったら、なんで泣いてるのかわかんないと思います。

私もこんな感じになっていくのか、たくさんの不安とちょっとの期待が・・・。

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2012年03月11日

トラフィック #1541

2000年 アメリカ 147分 スティーヴン・ソダーバーグ

麻薬をテーマにした群像劇。ワシントンD.C.では、麻薬撲滅担当の大統領補佐官に就任したマイケル・ダグラスが、仕事はできるが家族はバラバラで、娘は麻薬に溺れてしまう。
カリフォルニア州南部では、麻薬密輸の仲介を一手に担うキャサリン・ゼタ=ジョーンズと彼女らを追うドン・チードルら。
麻薬供給ルートの中継地点となっているメキシコ最北端の都市・ティファナでは、警察の麻薬捜査官として働くベニチオ・デル・トロらの姿。
それぞれの役割で、麻薬密輸とそれをなくすための戦いに関わる人物たちの物語が同時進行していく。(wikipediaを改編)

とにかく登場人物が多くて、誰が誰だか。場所ごとに画面の色が変わるんで、なんとかついていくが、テンポ良く数分毎に場面切り替えがある。同時期にエリン・ブロコビッチ #754などの名作を発表してるんで、かなろ充実してたに違いない。

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2012年03月07日

マザーウォーター #1540

2010年 日本 105分 小泉今日子

スローライフ・ムービーとして、食や暮らしを見直すような作品。

セツコ:小林聡美 - ウイスキー・バーの店主。
タカコ:小泉今日子 - コーヒー店の店主。
ヤマノハ:加瀬亮 - 家具工房の職人。
ハツミ:市川実日子 - 豆腐を作る女性。
ジン:永山絢斗 - 銭湯の手伝い。
オトメ:光石研 - 銭湯の主人。
マコト:もたいまさこ - 街を散歩する老女。
ある人:伽奈
(Wikipediaより)

ゆっくりした食事シーンとか、豆腐屋の前の椅子で豆腐を食べて帰ったりとか、ウィスキーしかおいてないバーで飲んだりとか、ベランダで食事したり、赤ちゃんの世話をその辺のおばちゃんがしてくれてたり、緩やかに流れる時間・時間・時間・・・。

こういう暮らしがいいよね、とよく思うんだけど、ついつい見てて退屈してしまった私は現代病から逃れられそうにない・・・!

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2012年03月06日

天と地 #1539

1993年 アメリカ 141分 オリバー・ストーン監督

Oストーン監督のベトナム戦争映画三部作。さすがの映像は、迫力満点で、かつ美しい!主人公はどこにでもいるような女。普通に家族で暮らしていたのに戦争に巻き込まれて、レイプされ、働き場を失い、娼婦として堕ちてく。アメリカ兵(トミー・リー・ジョーンズ)と恋いに落ち、アメリカで成功し、大金持ちになって故郷を訪れるのだが・・・。

実話を元にしているんで、生き残って栄華な暮らしのひとが主人公なんだろうけど、途中であったような兵隊にレイプされてそのままゴミのように捨てられた人もたくさんいるんだろう。同じ時代でもアメリカに移動すれば24時間営業のスーパーがあって、美味しい食事があるのに、方やものすごく不条理な世界で生きている。

天と地の間で心は別のところに・・。対称的な家族の再会がインパクト大でした!

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2012年03月05日

本日休診 #1538

1952年 日本 92分

息子が戦争で亡くなり、甥っ子と病院を再会した老医師が、甥たちが旅行に行って休診にして留守番してる日に限って、いろんな人がやってくる。大阪から上京したばかりなのに暴漢に襲われた女、18年前帝王切開で子供を取り上げてもらった女、指を詰めるから麻酔してくれというチンピラ(若き日の鶴田浩二)とその女(淡島千景)、全員バラバラの人たちなんだけど、どっかでつながっていく。

休みの日に来るのはろくな患者じゃないとばかりに、一癖あるひとばっかり。そこを断りもせず、本人を否定することもなく、優しく接する医師。甥っ子と、なんで飯食う暇もなく人の世話をするんでしょうねえとか言われて、医は仁術を地で行く。お金はいつでもいいから、と手術もするし、そうかといって言いなりになるわけではない。

病院の前が溜池だったり昔の風景も興味深いが、こういう先生は何時の時代でも貴重ですね。

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2012年03月03日

ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜#1537

2012年 日本

公開初日に行ってきました。タイムトラベルで自分と同じ年頃の親と会うってのは、結構よくある話だけど、ドラえもんシリーズでは珍しい。というか、パパのび助にスポットが当たること自体がレアだ。
のび太のパパは、なんの取り柄もないサラリーマン、金持ち父さん風に言えば、搾取される側の貧乏父さんだ。こういうキャラを普通だと思わせ、野望を抱かせないようにしてるんだとか、皮肉なことを言っている人もいたなあ。でも、普段は冴えない父親が子供のピンチに立ち上がる姿はなんだかんだで感動する。すっかり父の立場で見てしまった。そのうち子供向けアニメもリアルにIT産業で独立するお父さんとか出てくるんだろうか?
私の琴線ヒットねたとしては、カブトムシってのもよかったです。
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2012年03月02日

動乱 #1536

1980年 日本 150分 高倉健

226事件を題材にした作品。このブログでは
戒厳令 #832
を見たことがある。この映画では昭和7年の515事件のあたりから物語はスタート、高倉健の宮城大尉の部下の少年兵が脱走し、その姉の吉永小百合に出会うところから始まる。実際のモデルがいるかどうかは知らないんだけど(すみません、こんなんで^^;)高倉健を中心に、陸軍皇道派が結束を高めいく。

吉永小百合が、高倉健に助けられたように見えたけど、その後やっぱり身売りされて芸者となって偶然再会したり、一緒に暮らすようになるが、関係は持たなかったりと、二人の関係を軸に進む。

朝鮮での軍の悪を暴こうとしたり、いろんなエピソードを入れながらラストの226当日を迎える。昭和初期の時代がそんなに昔ではないと思っていたけれど、遠い昔のようにも思えた。

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2012年03月01日

どら平太 #1535

2000年 日本 111分 市川崑監督黒澤明監督役所広司

脚本が四騎の会(黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹)っていう豪華メンバー。時代劇はあまり好きじゃないんだけど、なんとなく昔も今みたいに上下関係があって完了みたいな人が自分の地位をひけらかしてて、そこへ主人公みたいな道楽好きの奉行が引っ掻き回すみたいな・・・

事件が核じゃなくて、キャラが核になっててなかなかどうでもいいような話が続いたり、よくこういう雰囲気を描けるなあと感心する。よっぽど当時の世相とか詳しくないとねえ。

posted by 映画のせかいマスター at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする